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妻が浮気をやめないときは泳がせるべき?離婚?どうするか


浮気をとがめてもやめない妻!いったいなぜ?浮気する女の心理

妻が最近あやしい。帰りの遅い日が増えて、スマホをいつも見ている。浮気している気がする。それとなく忠告しようと、気づいていることを臭わせてみたけど、変わる素振りはない。残業や休日出勤が続いている。

いったい、なぜ妻は浮気をやめないのか。夫であるあなたは困惑するでしょう。女が浮気をやめない心理には、次のようなものが考えられます。

・「バレるはずはない」と思い込んでいる。

浮気相手との恋愛にのめり込み、周りが見えていない状態です。「いまだけだから」という都合のよい理由で、自己を正当化しています。浮気が悪いということからも目をそらしているため、あえて罪悪感を抱かないように夫の言葉を気にしないようにしているのです。

・いっそのこと、「バレればいい」と思っている

このタイプの妻は、浮気することにより、夫が苦しむことを知っています。夫婦間に問題があり、腹いせで浮気をはじめた妻は、このような心理になりやすいもの。浮気がバレれば、「すべて夫のせいだ」と腹を立てることもできるのにと、ゆがんだ憎しみを持っている可能性もあります。

ほかにも、「浮気相手と本気で一緒になりたい」「身体の相性が良くて離れられない」「妻の現実逃避」など理由はさまざまです。心の奥底で妻が何を思っているかは、話してみないとわかりません。

妻から離婚を切り出されるのが怖いという場合は、なぜ妻が浮気をしたのか。浮気相手はどんなひとなのか。本当に浮気をしているのか。事実を探るために、しばらく妻の様子を観察してみるほうがいいでしょう。

浮気をやめない妻とは、耐えるしかない?証拠のために泳がせる?

妻が浮気をしている気がする。信じて待っていれば、浮気をやめて戻ってくるかもしれない。そんな期待を抱いて、「何も言わない」という選択もあります。

浮気をしているのを気づいていながら耐えるのは、苦しい気持ちを抱える毎日です。耐えるにしても、その間に事実を探ってみる価値はあります。

なぜ妻が浮気をしているのか。事実を知ることで、妻の心を理解できるきっかけになるかもしれません。本当に浮気をしているのか、真実がハッキリすることでモヤモヤが晴れることもあるでしょう。

また、突然妻が家を出て行くケースでも、不貞行為の証拠があれば慰謝料請求ができます。どうしても妻や浮気相手を許せない。そんな心情になったときのために浮気の証拠があったほうがよいこともあるのです。

調べるときは気づかれないように、水面下で動きましょう。自力で調べるには限界もあります。探偵事務所に依頼する場合は、1日数万円~10万円前後かかります。正式に依頼する前に、無料の相談で見積もりの問い合わせをしてみるとよいでしょう。

浮気をやめない妻を泳がせて、不貞行為の証拠をつかむ。それが浮気をやめさせるための材料になるかも。黙って待っている間に、妻が浮気相手にのめり込み夫婦関係が深刻化する可能性もあります。

もし、妻の様子がおかしい。家庭や夫を雑に扱う。そんな気配を感じたら、黙って待つのではなく、浮気の事実を確かめるために行動したほうがよいでしょう。

妻に浮気をやめさせる方法!内容証明で浮気相手に慰謝料請求!

妻に浮気をやめさせる方法のひとつが、「浮気相手から立ち去ってもらう」ことです。浮気という不貞行為(肉体関係)の証拠があれば、浮気相手に慰謝料を請求できます。

慰謝料の金額は、ケースバイケースです。裁判での目安はありますが、示談交渉(当事者での話し合い)では、「いくらにするべき」と決まった金額はありません。

しかし、法外な値段を請求すると、相手に反論される恐れが大きくなります。目安の金額を参考にしながら、浮気相手が支払うことのできる現実的な金額・浮気の状況によって妥当な金額を設定するのがいいでしょう。

・裁判で考えられている慰謝料の相場

離婚しない場合 50万円~100万円
離婚する場合  200万円~300万円

慰謝料の請求には、浮気の証拠が必要です。探偵事務所などに依頼し、妻が浮気をしていると事実の確認ができれば、浮気相手への慰謝料請求も可能になります。

浮気の密会現場を撮影した写真や動画など、浮気の証拠を相手方に提出する必要はありません。すべてを見せると、相手に反論する材料を与えてしまいます。浮気の証拠は、裁判に発展したときに備えてとっておくほうがいいでしょう。

示談交渉のさい、浮気相手との連絡手段はメール・電話・直接会うなどいくつかの方法があります。相手の心理にプレッシャーをかける方法として有効なのが、慰謝料の請求を内容証明郵便で通知することです。

内容証明郵便とは、郵便局のサービスのひとつです。だれに・いつ・なにを送ったかが記録されるため、浮気相手が慰謝料請求通知書を「受け取らなかった」と嘘をつくのを防ぐことができます。

また、慰謝料のお知らせもネットや書籍でひな形を参考にしながら、言葉を選んで作ります。そのほうが、相手により一層のプレッシャーをかけることができます。

浮気相手が示談で納得しそうにない、はじめから裁判で闘うと考える場合は、早い内から弁護士に依頼するのがよいでしょう。数百万の慰謝料の請求がくれば、浮気相手も青くなって手を引くかもしれません。

それでも浮気をやめない妻へ!目を覚まさせるには親族会議!?

浮気相手へ慰謝料の請求もしたのに、それでも浮気相手と縁を切ろうとしない妻。開き直り、謝罪の言葉がないことも。

そこまで事態が進んでしまうと、妻の気持ちが「被害者」のようになってしまいます。いったい何が悪い行為なのか、目を覚まさせる必要があるでしょう。

証拠をそろえて、双方の親を交え話し合いを行います。妻の目を覚まさせるために有効です。浮気というものが、ほかの人からどんな目で見られるのか。浮気によって、悲しむ人がどれぐらいいるのか。

結婚という夫婦の絆を結んだ以上、浮気は二人だけの問題ではないはず。妻がその場で謝罪の言葉を述べて反省の態度を見せるなら、再構築の可能性もあるでしょう。

話し合いでは、ボイスレコーダーがあるといいでしょう。妻の謝罪や浮気の詳細について記録することで、離婚裁判になったときの証拠として使えるかも。また、浮気相手との関係清算や浮気防止のルールなど、決めた内容を誓約書で残すことをおすすめします。慰謝料が一括払いでなければ、お金関連は公正証書を作成するのも、後々のトラブルを防ぎます。

浮気を許して再構築できるのか・・・自分の非を振り返る

再構築にあたって、妻の気持ちを知ることは必要です。なぜ、妻が浮気をしたのか。浮気をやめるように手を尽くしても、浮気相手と切れなかったのはなぜなのか。妻の本心がはっきりしなければ、夫婦として一緒に暮らしていくことに、いつかほころびがあらわれます。

それと同時に、自分に落ち度があったのかもしれないという目線も大切です。

浮気はしたほうが悪いのは当然です。慰謝料の支払いという形で、責任をとらなければいけません。しかし夫婦である以上、妻の気持ちの変化に夫がまったく関わっていないというのは不自然です。人の心は変わります。なにか不満や満たされない心の鬱憤があり、そのピースが悪い形ではまってしまうと浮気に走るのです。

日頃から、妻に愛情を表現していたでしょうか。
妻が料理や掃除をしてくれることを、感謝していたでしょうか。
親として、妻と同じく育児にとりくんでいたでしょうか。
妻をパートナーとして尊重できていたでしょうか。

夫婦として、お互い足りないものは何だったのか。本音を明確にすることが、浮気の苦しみから再構築にむけて、夫婦の新しい絆をつくることになるでしょう。

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