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妻が浮気する6つの理由!危ないのは産後や新婚!?浮気を防ぐには


妻が浮気に走る理由!ランキングの第一位は寂しさやすれ違い

ラブラブだった妻が浮気に走る背景には、いったいどんな理由があるのでしょう。

浮気・不倫というと「セックス」が思い浮かびます。性欲も浮気の理由のひとつですが、それだけではありません。妻が浮気する理由にあがる代表的なものには、次の6つがあげられます。

・寂しさ

夫との時間があまりない。夜の営みも少ない。寂しいという思いから、別の男性のぬくもりをもとめてしまいます。

・肉体的な不満

さみしさというよりは、セックスレスが根底にあります。夜の営みがない。あっても、子作りのため。肉体的な快楽を知ってしまい、浮気に溺れる場合も。

・恋愛を楽しみたい

恋愛のドキドキを味わっていたい。恋をすることで、女性ホルモンが分泌されます。妻となり母となっても、女性として枯れたくないという思いから、浮気を選んでしまいます。

・精神的に満たされたい

浮気相手を精神的な拠り所としているケースです。家庭内では、忙しくすれ違いが多い夫婦。本来であれば、一番のパートナーである夫と距離ができてしまいます。夫に話せないことを共有できる。精神的な支えを求めて浮気します。

・夫のことが嫌いになった

夫婦生活で、家事や育児に非協力的な夫のことが嫌いになった。このような気持ちの変化も、浮気の理由になります。「産後クライシス」のような夫婦の危機によりわだかまりが残ると、後々浮気の原因となります。

・マンネリを変えたい

長年同じ相手と一緒にいると、恋愛のドキドキを感じるホルモンが減っていきます。夫婦の関係を変えるために、新しい刺激を味わいたい。そうした気持ちが、妻を浮気へと走らせます。

夫を大切に思っているけれど、セックスレスで満たされない。日々の暮らしを通じて、夫へ愛想がつきた。女性として、ひとりの人間として認められたい。浮気する妻の背景には、複雑な理由が隠されています。

妻の浮気を予防するには、女性の浮気にある背景を知りましょう。日々の接し方や行動に気を配ることで、浮気が入り込む隙間がない良好な夫婦関係が築けるでしょう。

仕事で忙しい・単身赴任は浮気のきっかけになる!?注意すべきとき

妻が浮気に走りやすいタイミングがあります。それは、物理的に夫と距離が離れるシチュエーションです。

代表的な例は、「単身赴任」です。夫に転勤の辞令が出ても、マイホームや子どもの学校の都合で引っ越すことが得策ではない。そのような場合に、夫だけ遠隔地に住む単身赴任を選択します。

夫婦で決めたことであっても、離れて暮らすと寂しさが募ります。また、育児や家事の負担を妻が一手に背負うことで、少しずつ疲れや不満がたまっていきます。

ひとり慣れない環境で、奮闘しているのは働く夫も同じこと。しかし、距離があると置かれている状況や心の負担が見えづらくなります。夫婦のすれ違いが生まれやすいのです。

そんなとき、すぐ側に妻を理解して手助けしてあげるような異性がいれば。妻の気持ちも、揺れてしまいます。

また、夫婦の共働きが増えている昨今では、「仕事が忙しい」こともすれ違いを生みます。夫の帰宅は深夜。子どもたちが寝静まってから。妻も時短勤務で働き、夕方帰宅してからは子どもの世話と家事でクタクタ。ふたりで「つらい状況を家族で乗り切る」という気持ちがないと、「なんでわたしばっかり」という不満がたまっていきます。

夫に嫌気がさしてきたとき。夫が自分を理解してくれないと思ったとき。身近な「共感」や「安心」を与えてくれる人物に妻は惹かれていきます。

現代では、スマホでのビデオ通話や、手軽に家族の写真が共有できるアプリもあります。こまめに連絡を取り合うことが、夫婦の信頼をつなぎます。

産後の浮気の理由はセックスレス!?産後の夫婦の危機は尾を引く

産後も、浮気が発生しやすいタイミングです。正しくいうなら、妻の中では産後の夫への恨みが、浮気のきっかけとなりやすいのです。

「産後クライシス」という単語が話題になりました。これは、赤ちゃんが生まれて間もない夫婦の関係が、極端に悪くなることです。これには、いくつかの要因があります。

ひとつは、妻の精神的・肉体的な不安定さです。産後はホルモンのバランスが崩れています。赤ちゃんを守るという、母としての防衛本能が働いています。お産で傷ついた体を癒やすために、通常よりも疲れを感じやすくもなっています。そんなとき、自分と同じように動いてくれない夫に、些細なことでイライラを感じやすくなります。

ミルクの入れ方や、泣いたときのあやし方。子どものお世話だけでなく、家事全般。ありとあらゆるところに、妻の怒りスイッチが隠れています。

妻が子どもを産む前と変わってしまった。それは、産後のホルモンバランスや睡眠不足が引き起こしていることです。妻は変わりたくて攻撃しているのではありません。必要なのは、妻が心に余裕を抱ける環境を作ってあげること。それは、側に居る夫の役目です。

妻と同じように、「親として」育児に取り組む。産後、新生児期はとくに大変です。妻の母親など「妻が信頼して安心できる相手」にサポートをお願いするのもいいでしょう。ファミサポなど、シッターさんを呼べる制度もあります。

また、産後はセックスレスになる夫婦が多いです。出産直後は、妻の体もダメージを受けています。回復する時間が必要です。セックスの再開まで、出産の傷が癒えるにはどれくらいの時間がかかるのか、夫婦で共有できるといいでしょう。性欲の押しつけは、夫婦の衝突のもとになります。

産後の恨みは一生残るといわれています。産後クライシスを経て、夫への愛情がなくなってしまった。そんなとき、妻は浮気に走るのかもしれません。

妻の浮気を防ぐために、夫が日頃から心がけるべきこと

妻の浮気を防ぐために、これ一つで問題がすべて解決するような魔法はありません。強いていえば、日頃の振る舞いが、妻の愛情を枯らさず浮気へと走る気持ちをせき止める壁になるのです。

人によっては、「なんだそんなことか」と思われるかもしれません。ある人にとっては、続けるのはものすごく大変なことかも。

妻が浮気をする理由にあるような、すれ違いや寂しさを生まないための心がけをまとめてみました。

・「感謝」の言葉を口にする

「いわなくてもわかるだろう」これは、夫婦の衝突の原因となる間違ったコミュニケーション方法です。「察して欲しい」「こっちはこう思ってるんだから」男女問わず、親しい間柄で甘えがあるほど、こうした思考回路に陥りがちです。

言わなければ、何を考えているのかは夫婦でもわかりません。「ありがとう」の一言で、家事や育児の労力が認められたと感じられます。最近、妻との関係がギクシャク冷え切っているなと思ったら。感謝の言葉を口に出しているか、自分の日頃の行動を振り返ってみてはどうでしょうか。

・家事や育児に主体的に取り組む

感謝の言葉を口に出すより、もっと妻との関係を良好にするのが、実際に行動をすることです。家事は育児は、膨大にあります。毎日続いていくことです。キッチンは妻の領域だから、料理や洗濯をしたことがないからと、はじめはハードルが高いと感じるかもしれません。まずは自分の身の回りのことから。食器を洗う、洗濯物をたたむ。小さなことからはじめていきましょう。

・夫婦ふたりの時間をつくる

子どもがいると、夫婦ふたりで会話をすることすら難しいこともあります。日々の生活だけに追われ、妻が何を考えているのかわからなくなる。不満があることすら、伝えられないかも。たまには子どもを預けて二人でデートしてみる。夫婦だけの時間を意識的に作ることが、妻との関係を良好に保つでしょう。

毎日の生活の中で、愛情と感謝を伝え続けること。妻をリスペクトする気持ちが、お互いに惹かれ合う夫婦関係を作ります。

妻が浮気しても、理由に納得できれば再構築・復縁はありか

浮気・不倫と聞くと、とても「悪いこと」のようなイメージを抱く人がたくさんいます。

しかし、弱った心に魔が差すように、浮気をしてしまうこともあるのです。妻の浮気が発覚したら、どうして浮気をしてしまったのか、妻の心を理解できることが、再構築へは肝心です。

浮気した背景に、自分の落ち度もあったかもしれない。なにか、日頃から接し方を変えていれば、妻は浮気をしなかったかも。

夫婦の答えに、これという正解はひとつではありません。浮気を妻がしたからといって、離婚することが絶対の幸せとも限りません。

妻が浮気を反省していて、本心で向き合うことができたら、一緒に暮らし続けても元のような幸せを手に入れることができるのだと思います。

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