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浮気調査が白だったらどうなる?気になる調査後の気持ちの切り替え方


浮気調査が白だった!それでも探偵の調査料金は発生する?

配偶者の浮気を疑っている間、不安ですよね。勇気を出して探偵に依頼したあと、もし結果が「白」、浮気をしていないとわかったら、どのような気持ちになるでしょう。

浮気調査とは、「浮気をしているか」をはっきりさせるために行うものです。浮気をしているから、浮気が疑われている。そのため、浮気調査を依頼すれば黒の結果が出てくるだろうと思っている人がほとんどです。

けれど、中には依頼した人の「勘違い」ということもあります。浮気かと思っていたら、実は違っていた。浮気の調査結果が白だったとき、多くの人は安心します。けれど、本当に白だったのか? なにかの間違いでは? とさらに疑いを深めてしまう場合もあります。

また、気になるのは白になったときの探偵に支払う調査料金です。探偵に浮気調査を依頼した結果、「浮気をしていなかった」となっても、料金を払うのが基本です。

浮気をしていなかったということ自体が、調査結果です。その調査結果を得るために、ガソリン代や調査員の人件費を使っています。浮気をしていないとわかったからといって、浮気調査の料金を払わなくていいということにはなりません。

一方で気になるのは、調査もせずに「白」とごまかしている可能性についてです。よほど悪質な探偵でもない限り、このようなケースが起こるのは稀です。けれど、用心のために探偵の調査報告書がどのようなものかを知っておくことが役立ちます。

きちんとした探偵事務所は、白のときも黒のときも同様に、「これこれこのような尾行をして、このような結果になった」と報告してくれます。調査日数にあわせて、対象者がどこに立ち寄ったかなど、調査を行った証拠となる写真や記述があるはずです。

浮気の調査結果が白の場合でも、探偵事務所はきちんとした調査報告書を用意するのが普通です。納得できる、調査結果を見せてもらいましょう。

浮気調査で証拠失敗?探偵事務所の過失で調査の証拠がなかったら?

探偵事務所の浮気調査も、成功率が100%とはいきません。なんらかの原因で、調査失敗に終わる可能性もあります。

たとえば、調査員の尾行がバレてしまい、浮気の証拠現場を取り損ねてしまう。
肝心のところで機材が不調で、密会現場の写真を残せなかった。

こうした場合には、探偵事務所側に浮気調査の証拠がとれなかった責任がある可能性も。

契約した期間内に、証拠がとれなかった。しかもそれが調査員に責任がある。そうしたケースでは、返金等の対応があるところもあります。

これらはケースバイケースですので、経緯と結果に納得できない場合は、探偵事務所に疑問をぶつけてみましょう。

また、契約前に返金対応について確認するのも大切です。調査が失敗に終わった場合の返金や契約期間の延長についてきいておきましょう。

もし夫婦の疑惑が白だったら?浮気を疑う気持ちを消し去る3つの方法

浮気調査は、事実を明確にし気持ちの整理をつけ、夫婦の今後を決める参考にするためのものです。

たとえ黒だったとしても、気持ちが幾分スッキリします。悩みから吹っ切れるともいえるでしょう。これまでの「浮気しているかも…」という疑いが消え去り、自らが何をすべきか見えてくる場合もあります。

悩んでいるとき、脳みそはフル回転。体中にストレスがかかっています。クロと答えがでることで、その後の進む方向が決まります。

しかし、白でも浮気疑惑が消えないときもあります。

本当に白なのか? 探偵がなにか見落としているのでは?

真実を知るために浮気調査を依頼したはずなのに、浮気の疑惑がどんどん膨らんでしまうのです。こうした気持ちの混乱は、配偶者から離れ頭を冷やすことで整理することができます。

・冷静になる
疑いで頭がいっぱいの人は、物事を客観的に見えていません。調査員からもらった報告書をもう一度見返しましょう。疑っている人は、次々と「こうだったかも?」「もしかしたら?」と別の可能性を考えてしまいます。けれど、ほかの人から見たらその考えは現実味を帯びていない場合がほとんど。頭を抱えて悩むのをやめ、冷静になってみつめなおしましょう。

・気晴らしになることをする
いつまでも浮気のことが頭から離れない場合は、強制的に思考をオフにしてみましょう。料理やスポーツ、なんでもいいので、あなたが考えずにすむことをします。人は、繰り返し思い出したり思考するほど、悩みが強くなっていくものです。日頃の掃除や家事、仕事といったルーティーンを続けることも、心をリセットする気晴らしになります。

・カウンセリングをうける
心の中抱えている悩みを、言葉で外に出すのもストレスを取り除くよい方法です。友人やプロのカウンセラーに、あなたが抱いている配偶者への疑惑を聞いてみましょう。話すことで、不思議と自分の立ち位置が明確になります。客観的な視点が加わり、「心配すぎなのかも」と思えてきます。

それでもまだ信じられない…追加料金を払って浮気調査を続行するべき?

それでも気が晴れない。ぜったいに浮気をしているはずだから、もっと調査をしてくださいという人もいます。

たしかに浮気調査を続けることで、隠れていた真実が出てくるかもしれません。けれど、それだけ探偵に支払う料金が膨らんでしまいます。

調査が続けば、配偶者やパートナーが尾行に気づく可能性も高くなります。くわえて、家の中で配偶者をずっと疑って過ごすのは、二人の関係に良いとはいえません。

予算があるから、追加料金を払っても調査を続けたい人はいるでしょう。それは人それぞれです。しかし疑惑が消えないことが理由なら、二人の関係性を見つめなおすことが先ではないでしょうか。

疑っていたということは、パートナーもあなたの態度が冷たい、言葉にとげがある、なんだか最近おかしいと感じているかもしれません。ぎくしゃくした空気が続くと、相手の気持ちも不穏に変化していきます。

疑ったことをばらす必要はありません。そんなことをすれば、パートナーが傷つくだけです。

疑うよりも、二人の関係をよくすることに目を向けてみましょう。信じられなくても、一度は白だと判断されたわけです。疑いをおいて、二人の距離を良好に保つ行動をしてみます。

朝おきて、笑顔で挨拶する。
相手の話を目を見て聞く。
好きな料理を用意したり、映画を一緒にみたり、楽しい時間を二人で過ごす。

そうすることで、疑ってばかりの悪循環から抜け出すことができます。

探偵の浮気調査をする前に気を付けたいこと。夫婦でもっと見つめ合おう

浮気調査をして、白でホッとできるならなによりです。疑心暗鬼でがんじがらめになって、本来であれば愛し合うべきパートナーと憎み合うのは避けたいですからね。

けれど、探偵に浮気調査を依頼すると、白であれ黒であれ、調査料金が発生するのは事実。なかには、50万円や100万円といった、まとまった金額が発生する場合もあります。

プロによる浮気調査は、浮気の証拠がなくてはならない人にとって強い味方です。浮気相手に慰謝料を確実に請求したり、配偶者と離婚するための明確な証拠が必要だったり。探偵に依頼することで、浮気の証拠をつかめる可能性が高くなります。

しかし探偵に依頼する前に、パートナーをしっかり観察することも大切です。浮気を疑って即探偵に依頼する前に、配偶者の行動を記録してみましょう。いつ遅くなったか。帰宅時間は何時か。そして、二人で仕事や生活の話をすることで、相手が何を考えているのか、共有することができます。

最近外出ばかり、そっけなくなった。こうした態度は気持ち替わりからのものではなく、仕事が忙しいストレスからかもしれません。ゆっくり二人で語り合う時間を作ることで、すれ違いに気づくかも。疑いを強めてしまう前に、互いの関係を見つめなおすことで、冷静になれるでしょう。

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