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夫のスナック通いが許せない!浮気が心配!?営業メールも嫌ならば…


夫のスナック通いくらいなら許すべき?心配だからやめさせたい!

スナックやキャバクラ。女性のいるお店に夫が通っているとわかったら。モヤモヤする妻のほうが多いのではないでしょうか?

もちろん、「仕事の付き合い」と気にしない女性もいるでしょう。しかし、女性と仲良く話すお店にいくなんて許せない!「下心があるのでは?」と勘ぐる気持ちにもなりますよね。

全てが仕事ならまだしも、スナックが好きで通い詰める男性もいます。しかし、「浮気だ!」と目くじらを立てるのはNGです。スナック通いだけで怒ってしまっては、男性は束縛されていると感じてしまいます。

男性は褒められるとうれしくなる生き物です。スナックに通う心理として、下心の前に「褒められたいから」という気持ちがあることを理解しましょう。そして、大切なのは「どこからが浮気」の線引きについて話し合うことです。

お金の散財が心配だったり、浮気の可能性を疑ったりする場合はなんとかしてやめさせたいと思いますよね。波風立てずに、夫のスナック通いの熱を冷ますにはどうしたらよいのかをみていきましょう。

スナックの女からの頻繁なライン連絡も嫌!営業メールとかよくいうけれど…

スナック通いの夫を持つ妻にとって、「嫌だな」と思う行為の一つがお店の女の子からのライン連絡です。

スナックやキャバクラは、営業ノルマを達成する一環でお店の女の子がお客さんにメールやラインを送ってきます。お店に来させるための営業とは薄々わかっていても、疑似恋愛のようなやりとりを楽しむ男性もいます。休日にスマホを眺めながらスナックの女の子とラインをやりとり。他愛もない会話とわかっていても、妻は面白くないものです。

スナックに付き合いで行くのは許せても、休日にわざわざ時間を割いて女の子とメールするのが許せない!という人もいるでしょう。妻には使ったことのない「絵文字」や「ハートマーク」で会話がするのが嫌という人もいます。

「スナックの女の子とラインするのやめて」と言えればいいのかもしれません。しかし、表向きはメールしているだけだし、とがめるのも気が引けます。夫の機嫌を損ねて、怒らせてしまうのも避けたいところ。

夫のラインの回数を減らすために、ひとつできることは「夫を楽しませること」。スナックの女の子とのラインのほうが、楽しいから夫はスマホに釘付けになっているわけです。そこを、夫の話を聞いたり、彼の楽しいことをしたりして「家族と一緒に過ごすほうが楽しい」と思わせてあげましょう。

なにも特別なことをしなくても、妻がニコニコしているだけで夫は安心するものです。好きな料理を作ってあげたり、夫が出かけたい場所に一緒にいくのもいいかもしれません。

度を超したように女の子に入れ込んでいる場合は、夫ではなくお店の女の子に連絡する方法があります。お客さんの奥さんから連絡が来たから、営業メールをやめたという女の子は意外と多いものです。「○○の妻です。ラインのやりとりが続くなら、こちらも考えがあります」とけん制すれば、ラインの回数は自然と減ることでしょう。

会社の飲み会や付き合いでスナックに行くのも許せないのは嫉妬しすぎ?

会社の付き合いや、飲み会の2次会でスナックに行くこともあるでしょう。キャバクラのようにあからさまに女性に接待させる雰囲気であれば、スナックのほうが「まだまし」なのかもしれません。

場所によっては、女性でも入りやすいスナックもあります。それでも、知らない女性と夫がデュエットしたりするのはちょっと…と気になる人は、いっそのこと一緒にお店に行ってみてはいかがでしょう。

「いつもいっているスナックに連れて行って」と、夫と一緒に出かけてみましょう。やましいことがなければ、夫も快く出かけてくれるはず。お店の雰囲気や、スナックのママのことがわかれば、夫がスナックに出かける日も安心して家で待つことができるかもしれません。

妊娠中でもスナックに行ったり、嘘ついて行くようなら先が思いやられる

「浮気かも?」と深刻になる必要はあまりないと言えるスナック通いですが、気をつけたい夫の行動があります。それは、妻が妊娠中や出産直後にスナックに通ったり、嘘をついてまで行ったりする場合です。

・妊娠中や出産直後のスナック通いは浮気の兆候?

たださえ、妊娠中や出産直後は夫の浮気危険度が高まるもの。ホルモンバランスの変化から妊娠中の妻とセックスレスになったり、里帰り出産で自由時間が増えたり。夫が浮気したい欲や、現実的に浮気できるチャンスが多くなるのがこのタイミングです。

そんなときに、夫がスナック通いをしていたら。100%浮気であると断言できなくても、女性を口説こうという下心を疑ったほうがいいかもしれません。

ましてや、これから子どもが生まれて親になるというタイミング。お酒を飲んでスナックで騒ぐ時間が好きだといっても、散財であることには変わりありません。ハメを外し過ぎないように、「父親としてしっかりしてね」と一言釘をさしておきたいところです。

・厳しく制限すると、嘘をついて行くようになる

人は、「してはいけない」と言われると余計にしたくなる生き物です。スナック通いも、ただ妻から禁止されるだけでは、夫は「束縛されている」と面白くないでしょう。

「スナックに行かないで!」と感情的になるのは気をつけましょう。「お酒の飲み過ぎが心配なんだよね」と、夫を気遣うところから会話を始めるのがいいかもしれません。

最初のうちは、すべてを禁止するのではなく、ルールを作ることもひとつの手です。「朝帰りしないで、かならず終電で帰ってくる」「お小遣いの範囲でスナックに行く」など、線引きをすることで、浮気に発展するのを防ぐ効果があります。

ただ、スナックに通い女の子にデレデレしたり、泥酔して帰宅する夫の行動が「嫌だ!」と思う場合は変に遠慮するのは禁物です。あまりにも黙っていると、「妻はなにしても文句は言わない」とつけあがる性格の男性もいます。「あまりにも行動が過ぎると、こちらにも考えがあるわよ」と、離婚をほのめかすようなこともときには必要です。

離婚をチラつかせればスナック通いはやめる!?もしも浮気してるなら…

スナック通いをやめさせたい! そんなときに有効なのは「離婚をちらつかせること」です。もしかしたら離婚されるかも…とわかれば、スナック遊びがおさまる男性もいます。

家の居心地をよくしたり、お小遣い制限で遊ぶ頻度を限定するほうが効果的な場合も。夫の性格を見極めながら、対応を考えるのがいいでしょう。

・スナックの女の子と浮気をしてたら? 慰謝料請求できる?

もし、夫がスナックの女の子と浮気をしていたら、慰謝料を請求できるのでしょうか。ひとつは、どこまでの浮気をしているのかが問題です。セックスをして肉体関係を持っており、その証拠があれば、より慰謝料請求やしやすくなります。

ただし、相手方が「未婚者だと思っていた」と反論される場合もあります。裁判で厳格に追求する場合には、「お店に通っているときは、夫は常に結婚指輪をしていた」など、相手方が夫が既婚者であると知っていたはずと主張できる根拠が必要になるでしょう。

ラブホテルにいくような肉体関係があったとしても、はっきりとした証拠がなく、示談交渉をする場合は慰謝料請求は難しくなります。相手方も、「枕営業」として仕事の一環だと思っていれば、聞く耳を持たないケースも。証拠がラインのやりとりだけという状況で、示談交渉から慰謝料を引き出すのは期待しないほうがいいかもしれません。

キスしただけということであれば、法律上の「不貞行為」にはふくまれません。そのため、相手方も慰謝料を支払う責任はないことになります。

スマホからスナックの女の子とキスしている写真が出てきたら。お小遣い3ヶ月なしなど、夫に厳しいお灸をすえるほうがよいでしょう。スナックの女の子にも、「これ以上、主人と付き合うなら、法的手段も検討します」と、メールを送りましょう。慰謝料の請求はできなくても、夫のスナック通いには歯止めがかかることでしょう。

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