ラインで妻が浮気してる?カマをかけて怪しい浮気を見破る心理戦!
妻のラインが怪しい!男性からのライン通知は浮気の兆し!?
妻がラインをしている姿に、モヤモヤしてしまう・・・今回は、そんな男性心理のお話です。仕事仲間や、大学時代の友人。妻があなたの知らない男性と、ラインすることは珍しいことではありません。
社交的な妻だと、喜んでいいことです。しかし、家で男性とラインする妻の姿が、なんだか面白くない。「またライン?」と嫌味のひとつも言いたくなる。そのモヤモヤ、まぎれもない嫉妬です。妻が浮気をしていなくても、疑ってしまう。男性とラインなんて、浮気じゃないかと心配になる。
手軽にメッセージを送れるのが、ラインの特徴です。絵文字やスタンプで、文字を打つよりも気軽に送信できるため、頻度がメールよりも多くなることも。新着のポップアップがあるたびに、誰からのラインか気になってしまう。
でも、浮気しているの?なんて妻に聞けない。聞いたら妻は、不機嫌になる。男とのラインを全て禁止!なんてもってのほか。それは束縛。心の狭い男のすること。でも、妻の浮気が心配でラインが気になる・・・そんなとき、いったいどうしたらよいでしょう?
おすすめなのは、カマをかけて妻の反応をみることです。
「なんでラインばっかしてるの?」「浮気?」と直接対決をしたら、大げんかになること間違いありません。真面目に仕事をしているのなら、怒って口をきかなくなることも。妻の浮気を探るには、まずは外堀から攻めていくのが肝心です。
ここでは、浮気かも?と思われるような怪しいラインの使い方と、すぐに使える浮気を見破るための質問の仕方についてご紹介します。
浮気する妻のラインの使い方。怪しいのは、通知オフ・ロック・履歴削除!
友人とラインのやりとりすることは、普通です。しかし、よく観察すると浮気をしている人がやりがちな「ラインの使い方」があります。妻が男性とラインする姿にモヤモヤしたら、「浮気?」と聞く前に妻のスマホの使い方をよく見てみましょう。
・通知オフになっている
スマホの新着通知は、送信者の名前と本文の一部が表示されます。そのため、もし浮気していたら、絶対に配偶者には見られたくない部分です。すべてのライン通知をオフにすると、「浮気してます!」と言っているようなもの。そのため、浮気相手とのラインだけ通知を切っている可能性もあります。
家のソファーでくつろぐ妻の姿を、そっと観察しましょう。なにもスマホには通知がきていないのに、席を外して長々とスマホを操作し始めることが何度もあれば、怪しいといえるでしょう。
・ラインにロックをかけている
スマホにパスコードをかけてロックするのは、もはや常識です。しかし、わざわざラインアプリにまでロックをかけるのはどうでしょう? スマホ自体にロックをかけているのだから、二重でロックをかけるのは、やり過ぎな気がします。
妻がスマホを操作するとき、後ろからそっと観察しましょう。ラインのパスコードを解除してやりとりしているのなら、その中に夫に知られたくないやりとりがあるのかもしれません。
・トーク履歴が削除されている
ラインでは、アカウントのトーク履歴を削除できます。すべてのトークを削除することも、一部だけ削除することも可能です。スマホの容量を軽くするため、あえてトークを削除する人もいます。そのため、トーク履歴が削除されているからといって、浮気が怪しいとは一概にはいえません。
ほかにも、浮気をしていると行動の変化があらわれます。スマホを家中で持ち歩く。スマホの画面を必ず下にして置く。不自然な残業や休日出勤が増える。妻が外見や下着に気を遣うようになる・・・
浮気の兆候はひとつではありません。ラインをする姿にやきもきしたら、妻を問い詰める前に行動を細かく観察してみましょう。浮気をしているなら、きっと何かしらの怪しい行動が見つかるはずです。
妻が浮気?と思ったら、すぐできる日常の会話でカマかける質問集
妻の日頃の行動を観察して、浮気しているかもと思ったら、次はカマをかけて妻の反応を探りましょう。
カマをかけるとき、次のような言葉は使わないように気をつけます。
・嫌味を言う
・責める
上記のことは、喧嘩の火種になります。「誰とラインしてるの?」「なんでずっとラインしてるの?」こうした言い方は、NGワードです。浮気でなく、仕事でラインを使っている場合は、イラッとする声かけです。責められているようにも感じ、妻が攻撃態勢になります。
カマをかけて、妻が逆ギレした場合、浮気しているかの判断が難しくなります。質問するときは、次のように話してみると効果的です。
・「○○さん、浮気で離婚するんだって・・・」
「浮気」「離婚」というキーワードを、会話の中で唐突に出してみます。そこから、妻の反応を伺いましょう。できるなら、妻のよく知っている人を話題に出せるのが一番です。
知り合いが離婚するとなれば、「なんで!?」と聞いてくるはず。逆に、「へえ、そうなんだ」「まあ、人生いろいろだよね」「他人のことは、あまり口出さないほうがいいんじゃない」と話題を早く終わらせたいという反応なら、浮気や離婚という話題には触れたくないのかもしれません。
・「○○さんから、ラインがきてるよ」
新着通知で表示された男性の名前を呼んでみましょう。妻のスマホを手渡しするシチュエーションが理想的です。妻があせってスマホをひったくるようなら、浮気の可能性が高いです。
・「ラインしているとき、なんか楽しそうだね。うれしいことあった?」
嫌味や否定ではなく、ラインをしている妻の様子を指摘してみましょう。浮気相手とのラインで口元がにやけていれば、妻はドキリとするはずです。
カマかけの目的は、あくまで反応を探ること。こちらは動揺せずに、妻の様子を観察しましょう。深入りは危険です。質問は、1つか2つで終わらせるのがベスト。あまりにも聞いてしまうと、妻に怪しまれる危険性もあります。
禁断の妻のスマホをチェック!浮気の証拠集めなら仕方ない!?
妻の行動・カマをかけたときの反応から、浮気している可能性が濃厚になったら、今度は浮気の証拠を集めましょう。
裁判で浮気の慰謝料や離婚を争う場合、浮気の証拠は「不貞行為があったとわかるもの」が求められます。不貞行為とは、セックスをふくむ性的行為のことをさします。妻と浮気相手が腕を組んでいる写真だけでは、不貞行為が確実にあったと主張することは難しくなります。
また、浮気の証拠はひとつではなく、複数あるとよりよいとされています。当事者同士の話し合いで解決しようとする場合でも、相手が浮気の事実を否定することは珍しくありません。複数の浮気の証拠があれば、相手のごまかしや言い逃れを防ぐことができます。
浮気の証拠が手に入るものといえば、妻のスマホです。しかし、妻のスマホの中をチェックするには、注意が必要。なぜならば、法を犯すリスクがあるからです。
スマホは、プライベートな領域です。スマホを盗み見する行為は、プライバシーの侵害にあたる可能性があります。また、他人のIDとパスワードでウェブメールやラインのアプリにアクセスすると、不正アクセス禁止法に抵触し、刑事罰が科される恐れもゼロではありません。
なにより盗み見たことがバレたら、妻の信頼を取り戻すのは難しくなります。スマホチェックは、慎重に行いましょう。もし、妻のスマホから浮気の写真や証拠のラインを発見したら、転送するのではなく、写真撮影して保存しておきます。
妻との話し合いでは、スマホを見たことは言わないほうがよいでしょう。妻の帰宅時間や、そのほかの浮気の物証があれば、それをもとに妻と話し合いをします。妻が浮気を認めたら、スマホの中に浮気の証拠があるか見せてもらいましょう。
確実な証拠がスマホから見つからなければ、話し合いの前に、探偵事務所に浮気調査を依頼するのがいいでしょう。調査報告書と一緒に密会現場を押さえた写真があれば、裁判になっても役に立ちます。
ラインから妻の浮気が発覚したら!離婚か再構築にむけてすべきこと
ラインから妻の浮気が確実になったら、進むべきは離婚か再構築か。夫婦の関係をどうするか、決めなければなりません。
離婚の場合は、妻と浮気相手へ慰謝料請求をしましょう。浮気の証拠や、妻が浮気を認めたと一筆書いた紙があるほうが、慰謝料請求もスムーズに進みます。
再構築を目指すなら、妻に誓約書にサインしてもらうことをおすすめします。浮気相手と関係を清算すると誓い、二度と浮気しないと誓約書で約束します。
離婚しない場合、浮気相手の慰謝料請求は注意が必要です。相手が既婚者であれば、相手方の配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。そうすると、慰謝料は相殺、ゼロ円ということも。どうしても浮気相手に慰謝料請求とこだわる場合は、自宅へ内容証明郵便を送るのではなく手渡しをする。示談交渉も浮気相手本人とメールでやりとりするなど、水面下で動きましょう。
妻のスマホのぞいてしまったら、知りたくなかったことが出てくるかもしれません。二度と仲のよい夫婦に戻れない可能性もあります。スマホをチェックするのは、覚悟を決めてから。ラインを男性としていても、ほかに怪しい行動がなければ、妻を信じるほうがよいでしょう。