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浮気させないための釘の刺し方!浮気心を消し去るさりげない一言


浮気心は早めに釘を刺すべき!放っておくと悪化する

「もしかして…浮気している?」と、妻や夫の行動を疑ったら。多くの人は、はじめは「思い違いかも」と疑いから目をそらそうとします。配偶者の裏切りが真実になってしまう恐怖心から「浮気なんてしていない」と相手を信じようとします。

実は、これは大きな間違いです。

配偶者に浮気の疑いを感じたら、とにかく早めに釘を刺して対処するべき。本当に浮気をしていたら、早くに釘を刺さないと事態が悪化します。浮気の一歩手前なら、引き返せるかもしれません。しかし1回関係を持ってしまったら、ズルズルと続いていくのが浮気です。いくらあなたが「浮気なんてするはずない」「きっと戻ってきてくれる」と思っても、時間が経つにつれ浮気相手との関係が盛り上がってしまうのです。

そのうち浮気している人は、家庭内で不機嫌になったり配偶者に当たったりします。どんどん浮気の不審な証拠が出てきて、問い詰めても誤魔化すように。浮気をする時間が長いほど、浮気している本人にも「罪の意識」はたまっていきます。しかし、罪悪感を誤魔化すように、浮気を配偶者のせいにしたり、見下したり、攻撃的になるのです。

こうなると、浮気の証拠をつかんだとしても修羅場は避けられません。泥沼の末、あなたが心身ともに傷ついて離婚するなんてことも。しかし、早い内に釘を刺しておけば浮気そのものを未然に防げます。浮気をしていたとしても、付き合っている期間が短ければ関係を清算できる可能性も高くなります。

妻や夫が浮気をしているかも…と、追求するような行為は怖いもの。不安があります。でも、放っておくともっと大変なことに。浮気疑惑のうちに釘を刺すさりげない言葉から、浮気の証拠が出てきたときに追求する方法まで。どうしたら妻や夫の浮気心を消し去れるのか。効果的な一言をご紹介します。

浮気してる?と思ったら、深みにハマる前に釘を刺す言葉

もし、配偶者が浮気しているかもと思ったら。早急に釘をさしましょう。決定的な一言はいわず、「浮気しているならすぐに気づくぞ」と思わせることがポイントです。

・ボディチェックが効果的:帰宅したら、抱きつく


配偶者が帰ってきたら、玄関で抱きついてみましょう。その際、次のような言葉をかけます。

「あれ?今日あんまり汗臭くないね?」
「なんか、いつもとにおいが違うよ?」

浮気をすれば、ホテルでシャワーを浴びてきたり、抱き合って残り香がうつります。玄関先で抱きつかれたら、浮気がバレるかもとヒヤヒヤします。このとき、責めるような言葉をかけるのはやめましょう。「浮気したら、すぐにバレそう」と釘を刺すだけで、浮気のハードルが上がります。

・噂話を利用する:○○さん、浮気で離婚されたんだって

浮気で浮かれている本人は、先のことなど見えていません。そこに、他人の噂話を持ち出して頭を冷やしてあげましょう。家庭で寛いでいる際、さりげなく友人の話を切り出します。

「○○さん、浮気で離婚だって。慰謝料500万円で、家も子どもも取られたらしいよ」

浮気をしたらどうなるか。顛末を聞かせてあげましょう。「私も、浮気されたら同じことするかなあ」と釘を刺せば、浮気心も消え去るかもしれません。

・他人の目が怖い:あなたと似た人を見たって

浮気をしている人は、どこかで知り合いに見られているかもと内心ビクビクしています。

「あなたと似た人を見たんだって。女の人と一緒だったけど、人違いだよね?」

配偶者が遅くなった日や、外出していた後に切り出してみます。どこかで見ている人がいるかもしれない。すぐに浮気がバレるかも。とくに知り合いの多い街で生活しているなら、効果的な一言です。

浮気をしている本人は、「バレないぞ」と思えば思うほど、大胆な行動に出ます。1回、2回と浮気相手と会うことを重ねて、配偶者に気づかれないとわかったら。浮気相手と密会することが「普通」になってしまいます。

その前に、浮気したらすぐにバレると思わせましょう。釘を刺すことにより、浮気の深みにハマることを防ぎます。

浮気の証拠が出てきたら、バッサリと釘を刺さないと隠れて浮気する?

もし、配偶者がすでに浮気をしていたら不審な浮気の証拠が出てくる場合もあります。その際は、さりげなくではなく、きちんと釘を刺しましょう。ハッキリとしない態度では、すでに浮気をしている二人の中を終わらせるのは難しいもの。ぼやかさず、キッパリ「浮気相手と別れて」と告げるのがポイントです。また、可能なら自白の証拠を残しましょう。

・2人で食事したレシートが出てきたら

急な残業や休日出勤にもかかわらず、食事のレシートが出てきたら。しかも食事した場所が雰囲気のよいレストランやバー。人数も二人。浮気の可能性が濃厚です。レシートの写真を撮った後、きっちりと問い詰めます。気の弱い人だったり、浮気の罪悪感に耐えられない人であれば、この時点で白状します。

「誰といったの?私もこのお店行きたかったのに」
「ご馳走したの?なんで?」
「二人きりだったの?」

このとき、レコーダーで会話を録音しましょう。自白しても、「もう二度としません」だけで済ませてはいけません。それだけだと、浮気相手と別れたフリをして隠れて続きます。関係をこれ以上継続させないためには、釘を刺した後、確実な証拠を押さえましょう。

浮気した、肉体関係があった、浮気している人の名前、いつから浮気をしたか。自白の証拠になるような内容を録音します。これ以上浮気を続けたら、慰謝料請求や離婚など、現実的に損を被る状態になると実感させなければいけません。浮気をして反省しない人は、怒られてすねている子どもと一緒です。ほとぼりが冷めたら、大丈夫だろう。しばらく経ってからまた連絡をとってみようと、心のなかで思うのです。

ネチネチ釘を刺すのは逆効果!?離婚を覚悟するなら早期に証拠をつかもう

浮気の釘を刺すときに気をつけたいのが、小出しにしないこと。ネチネチと釘を刺すことは、逆効果です。浮気を指摘されても、核心部分はつかめなかった。何を言われても、離婚や慰謝料請求なんてできるはずがない。誤魔化しが成功することで、浮気している配偶者は図に乗るようになります。

たとえば、デートかもしれないレシートを発見し「浮気してたの?誰と会ってたの?」と追求したとします。しかし、配偶者は浮気じゃないの一点張り。浮気をしていたという確実な自白を得られなければ、そのまま水に流されることに。携帯メールを発見しても、「ただの遊び」で誤魔化されてしまう。

これを繰り返すと、配偶者は浮気をやめないものの一応警戒します。たとえ探偵事務所に依頼しても、証拠をつかむまでに時間がかかってしまう場合も。

また、配偶者の裏切りにショックを受けると、一緒に暮らすこと自体が苦痛になります。精神的な負担から別居を考え出すようになるかもしれません。探偵事務所の証拠も、数日でつかめるとは限りません。1週間~数週間かかる場合もあります。

浮気されたという精神的なショックが、それに耐えられないことも。そのため、最悪離婚する覚悟があり、予算的にお金の都合がつくのであれば、早くにプロに依頼したほうが良いといえるでしょう。

早めに確実な証拠をつかみ、話し合いができるほうが傷が浅くてすみます。浮気は、時間が経つほどのめり込んでいくものです。早急に対処するのが、浮気をやめさせるポイントです。

普段から釘を刺しておくのが浮気予防に大切!北風と太陽作戦

浮気をさせないためには、普段から浮気したらどうなるか、釘を刺しておくのが効果的です。

・「すぐ顔に出るよ」と言い、嘘をついていたらわかると思わせておく。
・「浮気は絶対に許さない」と宣言し、離婚や慰謝料請求が待っていると匂わせる。
・「信じているよ」と相手の良心に訴えかける。

また、家の中の居心地が悪いと外に目が向いてしまうものです。最近、配偶者との関係がギクシャクしているなと感じたら、北風と太陽作戦で妻や夫の喜ぶことをしましょう。

夫の好きな料理を作ったり、妻のお気に入りのお店でケーキを買って帰ったり。温かく迎えられたら浮気心も吹き飛びます。もし、ほかの人に好意を持っていたとしても、ギスギスした態度をとられるよりは、好意を与えられるほうが、より後ろめたさを感じます。「こんなに大切にしてもらえるのに…浮気するなんて」と、深みにはまる前にやめてくれるかも。

普段から、浮気したら許さないからと折りに触れて釘を刺しておきましょう。そして、良好な夫婦関係を築くことが、浮気予防に一番効果的なのかもしれません。

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