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夫が若い子と不倫をしていたら・・・男はみんな年下女性が好き?


体が目的?オジサンと若い女の不倫が職場で起こりがちな理由

男って、みんな若い女の子が好きなの?職場で新入社員や若い派遣さんがチヤホヤされたり、若くてかわいい女性が人気なのを見ると、そんな風に感じてしまいます。

実際のところ中年男性と、一回りも年が離れた若い子の浮気は少なくありません。とくに、職場での出会いは要注意です。

妻からすれば、夫も立派な中年。いわゆる、おじさんです。若い子が職場にいても、20代の女性が40歳近いおじさんを相手にすることなんてないだろう。ましてや、夫が社会に出たての若い子と関係を持とうとするなんて。そんな風に考えるのが、普通の女性の心理ですよね。

しかしながら、現実には想像と異なる出来事が起こっています。外見はおじさんでも、職場の力関係で見ると「頼れる存在」に思えてしまう。ここが、職場で年の差浮気が発生しやすい理由です。

男性からすれば、若い女性と関係を持てる。女性にしてみたら、べったり甘えさせてくれる大人の男性。さらに、通常では味わえない背徳的なスリルもついてきます。

加えて、浮気相手とデートするにも「仕事の相談に乗っていた」と言い訳を考えやすい状況です。また、妻も「あんなに若い子と、まさか浮気なんて」と思ってしまうため、気づくのが遅れる可能性も。

若い子と浮気なんて、どうせそのうち捨てられるに決まっている。いつかは目を覚ましてくれると信じつつも、ただ黙認するのは心配ですよね。一時の遊びに熱を上げ、既婚者が本気になることもあります。逆に若い女性が思いつめ、家族を危険にさらすケースも。

もし、夫が若い子と浮気をしていたらどのように対処すればいいでしょうか。妻として、望ましいのは毅然と対応することです。別れさせるだけでなく、将来的に夫の浮気の再発を阻止するために何をするべきか。適切な対処法をご紹介します。

【知っておきたい】若い子との不倫を訴えたとき、夫や家庭が被るデメリット

浮気の事実を知ると、夫や浮気相手への怒りから、「訴えてやりたい」という衝動に襲われます。この「訴える」とは、慰謝料請求や離婚裁判を起こすだけでなく、職場や浮気相手の家族(両親)に浮気の事実をバラすこともふくまれます。

しかし、衝動的な行動はあなたや家族へのリスクもはらんでいます。浮気を訴えたとき、考えられるデメリットは以下のものがあります。

・職場の昇給や昇進に影響する可能性

もし、職場内で夫と若い女性が浮気をしていたら、職場への公表の仕方次第であなたの夫の昇進に影響する可能性が出てきます。

たとえば、女性側が重役の娘という立場であれば、左遷されるのは未婚の女性に手を出した夫のほうになるケースも。さらに、上司と部下という立場なら、女性側から訴えられたら、セクハラとみなされる恐れもあります。

・子供の友人関係への影響

世間は狭いものです。夫の浮気が、子供の交友関係にまで広がる可能性があります。

地方都市など、人間関係が密な状態で夫と若い子の浮気が知られたら? クラス内で、子供がからかいの対象となることも考えられます。

・SNS等でのデマの拡散

若い子との浮気で怖いのが、女性側が思いつめてしまうことです。ハタチそこそこであれば、目の前の恋愛を「人生のすべて」と考えてしまうことも。また、「妻との仲は冷え切っている」「本当に愛しているのは君だけ」「いつか、離婚して一緒になりたいね」など浮気をする既婚男性の常套句にコロッと騙されるケースも少なくありません。

一時的なうわべのセリフでも、本気にしてしまうのが若さの怖いところ。別れ話を切り出された途端、浮気相手が逆切れしてネット上に嘘を書き込む恐れもあります。

人の口に戸は立てられません。また、ネット上で一度拡散されたら、たとえそれが嘘でも真実として伝わってしまうのが怖いところです。むやみに浮気の事実を、職場や第三者にバラすことは慎みましょう。リスクを考えて、慎重な行動をお勧めします。

黙って待てば、夫は戻ってくる?家庭を失いたくない男性心理

若い子との浮気は、体目的のケースがほとんどです。中年男性が、いつもとは違う刺激と興奮におぼれて、浮気の沼にハマっていきます。

しかし、浮気相手に本気のように見えても、いつかは刺激に慣れるもの。そして、若い女性が「奥さんと離婚して!」と詰め寄ったときが、既婚男性が浮気から目を覚ますタイミングです。

浮気している既婚男性にとって、家庭よりも浮気相手と過ごすほうが刺激は大きいものの、人生の重要度でいえば家庭のほうが上。それは、家庭の中に父親や夫としての居場所が用意されているからにほかなりません。

たとえ、美しく若い女性との浮気におぼれていても、それは刺激と快楽を得るためでしかないのです。

そのため、若い子と浮気をしていても、あなたの夫が家庭に戻ってくる可能性は十分に考えられます。離婚せずに妻である以上、法的にも世間的にもあなたのほうが、浮気相手よりも優位な立場にあります。

浮気した夫への怒りは、すさまじいものがあるでしょう。けれども、話し合いで浮気相手が何を言ってこようと、取り乱す必要はありません。夫は最後は家庭を選ぶと、信じて構えておきましょう。

夫が浮気しても離婚はしない。家庭を守るためにしておくべきこと

家庭が中年男性に占める重要度を考えると、たとえ夫が若い子にうつつを抜かしていたとしても、最後は戻ってくる希望があります。

けれども、【まったく口を出さない】対処法がベストとはいえません。なぜなら、妻に一度も浮気をとがめられなかった夫は、「何をしても許される」と考えるからです。たとえ、若い子と浮気の末捨てられたとしても、再度別の女性と浮気する可能性が高くなります。

つまり、浮気が発覚した時点で夫に家庭に戻る余地を与えつつ、浮気は許さないと釘をさすことが肝心です。

大切なのは、釘の指し方です。夫の目の前で泣きわめいてみるなど、浮気の怒りをぶつける方法はあります。しかしながら、男性に「やばいことをした」と認識させるには、感情を表明するより行動で示すほうが効果があります。

それには、浮気相手に慰謝料請求をすることです。浮気相手に慰謝料を請求するメリットは、次の点が考えられます。

一つは、浮気はけして許される行為ではないことを、浮気をしている当人に伝えられることです。慰謝料という多額のお金を支払うことで、自ら犯した罪を認識させます。

もう一つは、夫と若い女性を別れさせることです。夫に「別れてほしい」と懇願しても、ずるずると陰で関係が続くのはよくある話です。

しかし、妻から直接連絡がきたら、浮気相手はどのように思うでしょう。自らの立場が世間的に危ういと知って、危険な橋から手を引く可能性が大きくなります。「離婚する可能性はない」「あなたはまだ若いのだから、未来を大切にして」と、目を覚まさせることができます。

若い子への慰謝料請求で、探偵や弁護士など専門家を頼るメリット

慰謝料を請求するとき、話し合いの進め方には慎重になるべきです。若さゆえに、浮気相手が暴走することもあります。浮気という罪に目を背けることも考えられます。

浮気をしている証拠を見せ、既婚者と関係を持った以上慰謝料を支払う責任があると認識させなければなりません。

浮気の証拠を集める際に、頼りになるのが探偵です。個人が手に入れるのは難しい肉体関係を証明できる証拠を、プロのノウハウを駆使して集めてくれます。

また、話し合いをスムーズに進めるには弁護士に相談するほうがいいでしょう。浮気の慰謝料は、本来浮気をした二人が支払うべきものです。慰謝料を請求した際、浮気相手が夫に慰謝料の一部を肩代わりさせる「求償権」を行使する可能性も考えられます。法的に考えて、あなた自身や家庭が不利にならないよう、適切なアドバイスをくれるでしょう。

このように、浮気の証拠を押さえ弁護士をバックにつけておけば、最後の切り札として離婚のカードを切る際もあなたが優位に立てます。夫が若い子との浮気にハマってしまったら、一方的に責めるのではなく、家庭を守りつつ夫の目を覚まさせるような行動が重要です。

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