酒飲みの妻とは離婚する可能性が高い!?妻の酒癖に困ったときの対処法
お酒が好きな妻を自由に飲みに行かせていい?!女の酒好きについて
晩酌はお父さんの楽しみというイメージやお酒が好きなのは男性というイメージはまだ残っているかもしれませんが、女性のお酒好きも多いです。居酒屋なども女子会コースなどのPRをして集客していているくらい女性にもお酒が浸透しています。
夫婦両方がお酒好きで、2人で晩酌するのが楽しめるなら素敵ですね。二人で楽しみを分かち合えるのは、結婚の醍醐味です。しかし、夫がお酒を飲まずに、妻だけ飲み歩いているケースや、夫も飲むけど、妻も外で誰かと飲んでいると色々と心配になってきます。
お酒好きといっても、楽しみ方は人それぞれです。お酒がそのものが好きで家で独りでも飲みたいタイプと、飲み会の雰囲気が好きなタイプもいます。飲み会が好きな人はお酒も好きだが、人付き合いも好きなのです。酔ってお話したり歌ったりなど盛り上がりたいならば、一緒に飲める相手が必要です。せっかく結婚したのに、パートナー以外の人と楽しく過ごしているのは嫉妬しちゃうのは無理のない話しです。
妻がよく飲みに行って、午前様や終電帰りもしょっちゅう。飲み代もバカにならない。せっかくの週末は、二日酔いでずっと寝ている。極端かもしれませんが、こんなずっと生活が続けば、当然夫婦で一緒に過ごす時間も減ってしまいます。なんのために結婚したの?と、疑問に思うこともあるでしょう。
男性と飲みに行くなら浮気の心配もあるでしょう。女性同士飲みだとしても酔った男性から声が掛かることもあるでしょうし、安心はできません。お酒が好きという妻のことを尊重しつつ、仲良くやっていくにはどうしたらいいのでしょうか。酒癖の悪い妻との付き合い方や、頻繁な飲み会への対処法など、お酒好きの妻を持った男性に役立つ情報をお届けします。
妻が飲み会にいっても、午前様禁止や帰宅時間を決めるなどルールが大切
お酒が好きな妻に、飲み会を禁止するのは無理な話です。結婚してからお酒を飲むようになったのではなく、大概は付き合っているときから、妻がお酒好きだとわかっていたはず。
結婚したからといって、外でお酒を飲むのを全面禁止してしまうのは、妻が可愛そうです。楽しくお酒を飲んで、酒に飲まれないようなルールを作りましょう。
・終電前に、必ず帰宅する
妻の帰宅時間を気にするのであれば、あらかじめ何時までに帰ってきてと約束してもらいましょう。結婚したばかりの頃は、独身時代の習慣を引きずり、朝帰りが当たり前と考えていることもあります。お酒を飲まない夫であれば、毎週末のように朝帰りする妻に面を食らうこともあるでしょう。考え方の違いは、結婚して早い内にすり合わせておくことが、夫婦のすれ違いを防ぎます。
・異性と二人きりの飲み会はNG
たとえ妻を信用していても、酔ったはずみで間違いがおこることもあります。男の下心に利用されないためには、異性と二人きりで飲みに行くのはやめてとお願いしたほうがいいでしょう。複数人での飲み会や女性と飲みに行くのは大丈夫と、お互いに気分を害さない飲み会の線引きをしましょう。
妊娠中や産後は、お酒は禁止でなくても妻は控えたほうがいい
妊娠中や赤ちゃんに授乳中であれば、妻がお酒を飲んでいたら子どもに影響がないか心配になりますね。
大量のアルコール摂取は胎児や赤ちゃんへ影響を及ぼす可能性があります。妊娠中でも、少量ならOKという説や、一滴も飲まない方がいいという説と両方があります。判断が難しいところですが、これには胎児や赤ちゃんへ影響を及ぼすアルコールの最低摂取量がはっきりとわかっていないことが関係します。
妊娠中のアルコール摂取により、流産や死産の確率が高まったり、先天性の異常が発生する確率が高くなることは指摘されています。とくに危険性が指摘されるのは、妊婦がアルコールを大量に摂取した場合です。
1日にアルコールの摂取量が90ml以上だと、胎児の奇形発生率が明らかに高くなるといわれます。これは、ワインであればグラス6杯以上、ビール缶なら350mlを6本です。1日のアルコール摂取量が15ml(ワイン1杯分)なら胎児への影響は少ないともされますが、どれくらいなら大丈夫という明確な量は決まっていません。
授乳中も同様です。アルコールは、飲むと血中を通じて母乳に移行します。しかし、どれくらいのアルコールが母乳に含まれるのかは、はっきりとはわかっていません。また、母親の体重によっても、体が消化できるアルコールの量が変わるため一概にはいえません。
そのため妊娠中や授乳中は、なるべくお酒を控えるほうが望ましいとされます。どうしても妻がお酒を飲みたいなら、医師などに相談しましょう。ストレスのためすぎは、体によくありません。お酒以外の楽しみ方を、夫婦ふたりで見つけられるといいでしょう。
酒癖が悪い妻は自覚がない。ときには厳しく怒ることも
お酒をたしなむ程度なら良いのですが、お酒を飲んだら泥酔する。飲み会にいき、酔っ払って帰宅して翌日記憶がないなんてこともしばしば。こうした酒癖の悪い妻の姿をみたら、結婚生活を続けることにためらってしまうかもしれません。
酒癖には、いくつかのタイプがあります。酔っ払って上機嫌になる人。じめじめしくしく泣き出す人。暴れ出す人。周りに執拗に絡む人。どのタイプでも、お酒を飲まない人には、妻が別人になったように思えます。
人によっては、年齢を重ねるにつれてどんどん酒癖が悪くなるというタイプもいます。昔は終電で酔っ払って帰宅するだけだったのに、最近は午前様。帰宅するなり寝ていた夫を叩き起こす。もし子どもがいたとすれば、子どもの教育にも悪影響があるかと心配してしまいます。
酒癖の悪い妻は、酔っ払った翌日はしおらしい態度になります。注意すれば、ごめんなさいと素直にあやまるでしょう。しかし、同じ間違いをまた繰り返すのです。
酒癖が悪い妻の特徴は、酔っ払いを本心から悪いと思っていないことです。お酒を飲むなら、酔っ払って当たり前だという甘えがどこかにあります。夫が飲み会に行くのを許してくれるから大丈夫と、酒癖の悪さを真剣に反省していません。
妻の酒癖を変えるには、お酒の飲み方を変えなければなりません。そのためには、時には厳しく怒ることが重要です。酔っ払った妻が、どんなに迷惑をかけているか。人として非常識だということを、正直に伝えましょう。あまりに酷いようでしたら、酔った妻の姿をビデオに撮影し、あとで見せるのも効果があります。
お酒好きに囲まれていると、酔っ払うことが普通になってしまいます。泥酔している自分のみっともなさを理解していません。大人になって、酒癖悪く酔っ払うことがどんなに非常識で恥ずかしいことなのか。きちんと認識すれば、妻の態度も改まることでしょう。
浮気予防と安全のために、酒飲みの妻の居場所を把握しよう
妻がお酒が大好きであれば、飲み会への参加を止めることは難しいといえます。けれども、もし浮気なんてことになれば心配。それならば、妻に安全のため位置情報を共有することを提案してみてはどうでしょうか。
位置情報を検索できるスマホは増えています。iPhoneには、家族で位置情報を共有するサービスがあり、iCloudにログインすれば妻がどこにいるのか、簡単に把握することができます。
酔っ払った妻が、もしなにか事故にでも巻き込まれたら。連絡がつかないと心配だからとお願いして、位置情報を共有するように設定しましょう。
また、妻が飲み会に出かけるときに、一緒に飲む相手の連絡先を確認しておくのも浮気予防に良い方法です。泥酔してしまうタイプの妻なら、余計に連絡先を押さえておくことは重要です。
浮気する妻は、日中であっても隠れて浮気するものです。お酒が好きで飲み会によく行くからと、妻の浮気を疑うのは早計といえます。けれども、もしものための対策はしておきたいですよね。位置情報や連絡先を押さえておけば、浮気予防だけでなく、妻の安全を守る意味でも安心できます。
お酒がストレス発散になるのなら、むやみに禁止しないほうが妻の機嫌も良くなります。お酒がなくても2人で楽しめることを見つけるのも良いでしょう。スポーツやカラオケに行きストレス発散する。お酒があってもなくても楽しめるグルメや2人で料理をするのも良いでしょう。
モヤモヤしている気持ちは心配や嫉妬などからくる自分の存在意義がわからなくなっているからではないでしょうか。愛しているからこそ、すれ違いが気になるなんてことはよくありますね。夫婦の時間も大切にできるようになれば、妻が飲み会に行くことが減るかもしれません。飲みに行くときにも、まあいいやと思えるようになるのではないでしょうか。