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夫の夜遊びを許せる?浮気も心配!夫の夜遊びに対して理想的な対応


結婚して子どももいるのに、喜んで夜遊びに行く夫の心理

結婚して所帯をもてば落ち着くはず。子どもがいるのに、夜に出歩くなんて考えられない。

そう考えているご家庭では、夫が夜遊びをしていたら「なんて非常識」と思うことでしょう。しかし、結婚しても夜遊びが楽しくてやめられないという男性はいます。そうした男性は、どんな心理から夜遊びを満喫しているのでしょうか。

・独身気分でいる

20代前半など、若くして結婚したタイプに多い傾向です。妻や子どもと一緒にいるよりも、学生時代からの友人と騒いでいるほうが楽しい。週に何回かは、友達と遊んでお酒を飲みたい。こうした独身時代の気分を引きずったまま、結婚しても夜遊びを続けます。

・ストレス発散

夜遊びをやめられない男性の理由の一番大きなものは、ストレス発散です。仕事の重圧があり、家庭でもゆっくりと息抜きができない。ストレスを発散させるための機会として、夜遊びをしています。友人と一緒にでかけなくても、一人で馴染みの店で飲んで帰るという夜遊びをする男性もいます。

常識的に考えれば、既婚者が週に何回も夜遊びすれば、妻にいい顔はされません。夜遊びが続けば、浮気しているのではと心配にもなります。

もしあなたの夫が夜遊びをしている場合、どのように接すれば、喧嘩せずに理想の父親になってくれるのでしょうか。夜遊びをやめない夫への対処法をみていきましょう。

夜遊びを許せるか許せないか。妊娠中や産後の夜遊びはとくに無理!

なんでそんなに夜遊びするの?と夫をとがめても、「これくらい普通だろ」と返されては困ってしまいます。夜遊びに、許せるか許せないかの基準を作るのは難しいもの。判断基準は、ご家庭によってそれぞれ違います。

12時までに帰宅するなら許せるという妻もいれば、月に数回ならOKと思っている妻も。逆に、夜遊びなんて絶対にダメというご家庭もあります。すべては夫婦の間で決めるものです。お互いによければ、結婚しても子どもがいても、夜遊びも楽しい息抜きになります。

いっぽうで、妊娠中や産後の大変な時期に、夜遊びされたら恨みは一生引きずってしまうかも。とくに、子どもが小さいうちは、妻もストレスがたまっています。いくら夫が家事を手伝ってから夜遊びにでかけてとしても、「不公平」と感じることがあるでしょう。

妊娠中や産後に夫に夜遊びを控えてほしいと告げたら、嫌な顔をされたなんて話も耳にします。いままではよかったのに、と不機嫌になる夫もいます。

こうした夫は、子どもがいる生活がどんなものなのか、知識も想像力も不足しています。子どもが産まれたら、家庭を優先すべきと思うかもしれませんが、そこは怒りをぐっと我慢。まずは、子どもがいる家庭の現実について、共有することからはじめましょう。

子どもが産まれたら、どんなことをしなければいけないのか。日中、子どもと二人きりの生活がどんなものか。夫が夕方早く家に帰ってきてくれれば、どんな風に助かるか。丁寧に伝えることで、夫に「父親」としての自覚も芽生え、行動も変わっていくでしょう。

夫の夜遊びにモヤモヤする気持ち…言ってもやめない夫へはこう対処する

夫の夜遊びに、ルールを作ることは重要です。月に何回までなら大丈夫。夜遊びしても、12時までには帰ってくること。お互いに、許せるラインのルールを決めましょう。

しかし、ルールを決めても守らずに朝帰りする。決めた頻度以上に夜遊びする。こうした夫には、どのように接するのがいいのでしょうか。

・友人に、誘わないようにお願いする

夫の友人と顔見知りの場合に使える方法です。信頼関係がある友人に、家庭の事情を話して、頻繁には夫を誘わないようにお願いをします。

よく知らない相手には、この方法は使えません。友人がネタとして「鬼嫁」「尻にしかれている」など夫をからかう可能性があるからです。夫が知ったら激怒するポイントになるので、信頼してお願いできる相手を選びましょう。

・年上の友人から、夫に話してもらう

独身気分で夜遊びしている夫。「結婚しても自由な俺」がかっこいいと思っているタイプに有効です。夫が信頼している年上の友人、できれば同姓の友人から話してもらうのがいいでしょう。

独身気分で夜遊びしている夫は、理想の父親像がズレています。夜遊びを全面禁止にするわけではありませんが、妻や子どもの気持ちに配慮して行動することがいい父親です。また、決まったメンバーと夜遊びをしていると、夜に子どもを放ってでかけることが「当たり前」になっている可能性もあります。別の視点から「それってちょっとダメじゃない?」と指摘されることで、夫に変化があるかもしれません。

・自分も夜遊びしてみる

夫に夜遊びにイライラしたら、たまには子どもを任せてあなたも夜遊びしてみるのはどうでしょうか。夜にオシャレしてお出かけするだけで、日頃のストレス解消になります。夫も、妻がどんな風に家で過ごしているのか体験して、お互いの視点を交換するよい機会になるでしょう。

大変だなと思えば、夫の協力度が増すかも。逆に、夫に子どもを預けても大丈夫とわかれば、妻も息抜きにで外出できる機会が増えます。結果として、よい夫婦関係を築けます。

夫の夜遊びがもし浮気だったら?見破るためのチェックポイント

頻繁に夜遊びにでかける夫は、浮気している可能性もゼロではありません。次のような兆候が見られたら、浮気を疑ったほうがいいでしょう。

・スマホを家でもずっと持ち歩いている
・地元仲間と夜遊びしているはずなのに、SNSへの投稿が一切ない
・夜遊びから帰宅しても、お酒やたばこの臭いがない
・普段から、妻や子どもに対して不機嫌な態度をとる

とくに、SNSへの投稿は要チェックです。夫の友人アカウントもふくめ、怪しいと思ったらチェックしておきましょう。仲間内で遊んでいることがわかる投稿があれば、夫の夜遊びが浮気でないと信用できます。逆に、夫の話と食い違う内容があれば、嘘をついている可能性が高くなります。

疑わしいと思ったら、出来る範囲で夫の嘘の証拠を集めましょう。車で夜遊びにいくなら、カーナビの履歴をチェック。GPSを使ったり、GPS機能がついたスマホを車内において、夫の足取りを確認するという方法もあります。

個人で限界だと思えば、探偵事務所に依頼する手段も検討しましょう。浮気相手に慰謝料請求したり、離婚する場合には、浮気していたという証拠が重要です。それも、肉体関係がわかるものでないと裁判での勝ち目が低くなります。夫が夜遊びで浮気しているかもと思ったら、探偵に相談することで問題の解決になるかもしれません。

夫の夜遊びにむかつくけどある程度は目をつむり、不満をためこまないで

夫が夜遊びをしていると、私は頑張っているのに、なんで夫だけ自由なのとイライラします。とくに、子どもがいると日中も自由な時間がありません。余計に一人で遊ぶ夫への不満がたまります。

しかし、夜遊びする夫も違ったストレスを抱えているかもしれません。仕事で疲れて、愚痴を言いたいのかも。家庭ではあえて弱音を吐かず、外で息抜きの場所を探していることもあります。

子どもや妻をほったらかして、夜遊びするのは考えもの。しかし、すべて禁止にしてしまっては、息が詰まります。ある程度は目をつむり、ストレス発散の場を残しておくことも、円満な家庭を保つには大切なことです。

そのとき、妻にも忘れずに息抜きの場を用意するのが重要です。夫婦ともに、夜遊びOKという風にして、交代で子どもの面倒をみるという家庭もあります。お互いに納得できるようなルールを見つけられたら、夜遊びをストレス発散にして、夫婦の仲も深まるでしょう。

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