夫に浮気させない対策|もし裏切ったら即離婚!と言うのは効果的?
浮気は絶対しないで!夫の浮気対策はどうするのが効果的?安心したい…
夫がもし浮気をしたらどうしよう、夫の浮気を心配するのは妻として当然のことです。新婚だったり、女性からモテる夫だったりすれば、なおさら浮気は心配です。
浮気対策として、「もし浮気したら即離婚するからね」と強めに伝えてしまうこともあるでしょう。浮気したら、財産も没収。子どもにも二度と会わせない!と厳しいことを言っても、妻の本音は浮気してほしくないという一点だけ。
その心配している気持ちが夫に伝わっていればよいのですが、あまりにも厳しい浮気対策をすると、逆に夫が窮屈に思ってしまう場合もあります。浮気させないための効果的な浮気対策は、夫の性格を見極めたうえで行うことが大切です。
浮気対策をするべき時期、逆に慎重になったほうがよい場合など、効果的な夫婦の浮気対策についてご紹介します。
浮気対策として「もし裏切ったら即離婚!」と夫に言っておくのは効果あり?
浮気対策としてよくあるのが、「もし裏切ったら離婚するからね」と相手を牽制するパターンです。この牽制方式の浮気対策は、「子どもを溺愛している」夫や、「真面目な性格」の夫には効果的です。
夫が浮気するケースに、魔が差して誘惑に負けたというときがあります。飲み会で普段から行為を持っていた異性に誘われるなど、「おいしいシチュエーション」が目の前にやってきた場合です。
こうした浮気は、一夜限りの遊びで終わることも多いです。しかし、一度の浮気でも妻にとっては大きな裏切りに変わりありません。また、浮気相手の思惑によっては、略奪婚まで発展するような本気の浮気になることもあります。
誘惑されたという状況で、最後の一線を踏み越えないようストップをかけるには、普段から「浮気したら即離婚」と伝えておくのは効果的といえます。ふらふらと誘いについて行く前に、脳裏に浮気後の妻と子どもの顔が思い浮かぶことで、自制心を効かせることができます。
子煩悩な夫であれば、離婚したら子どもに会えなくなるかもしれないという点は、十分浮気の抑止力として働くでしょう。浮気の代償の大きさを常日頃から意識している夫ほど、遊びの浮気には走らないはずです。
ただし、日頃から口うるさく言い過ぎることには気をつけましょう。あまりにも「即離婚」と伝えると、信用されていないのかと夫がうんざりすることもあります。また、「離婚」という単語を口に出す頻度が多すぎると、ただのハッタリだと捉えられてしまう可能性も。友人や芸能人の話で離婚の話題が出たときに、さりげなくあなたの主張を伝える方が効果的です。
浮気対策としてスマホアプリやGPS機器は活用するのは効果的?
浮気されるかもという不安を持つ人の多さから、ちまたでは浮気対策用のスマホアプリが存在します。相手の位置情報を探れたり、写真やメッセージを閲覧できるなど機能はさまざまです。
浮気対策の専用アプリではなくても、相手の位置情報を探すのに広く知られている機能といえば、「iCloud」です。iPhoneを使っている人なら、iCloudの設定をしている場合も多いはず。iCloudとは、iPhone上のデータをクラウドに保存して、自宅のパソコンなど別のディバイスからiPhoneの情報にアクセスできる機能のことをいいます。
浮気対策として活用できると言われているのが、「iPhoneを探す」という機能です。iPhoneのGPS機能を活用して、位置情報を把握することができます。自宅パソコンから、夫のiCloudに接続すればいまどこにいるのかを確認することが可能になります。
出張だといって出かけたのに、iPhoneの位置情報が出張場所と違うなんてことになれば、浮気を見破れるかもしれません。
また、iCloudにはファイルを共有する機能があります。iPhoneの写真やメッセージをiCloudで共有する設定にしていれば、浮気相手とのやりとりが混ざっているかもしれません。
ただし、本人の同意なく相手のスマホにアプリをインストールしたり、iCloudにアクセスする行為はプライバシーの侵害などのリスクがあります。くれぐれも、やりすぎには気をつけましょう。
妊娠中や育児で忙しいときの浮気対策!男が浮気しやすいタイミングは注意!
夫の浮気対策をするべきタイミングといえば、妻が妊娠・出産で里帰りする時期です。また、子どもが小さく育児に手を取られる時期も夫が浮気をしやすいタイミングといわれています。
こうした時期に、夫が自由な時間を手に入れてしまったり、妻からの関心が薄くなりさみしさを感じてしまったりすると、浮気に走りやすくなります。父親の自覚を持つよう、浮気について釘を刺しておくことは重要です。
・妊娠中は、セックス以外のコミュニケーションが重要
妊娠中は、体やホルモンバランスの変化で、セックスへ乗り気でなくなることは珍しくありません。夫の性欲が溜まり、浮気に走りやすいのもこのタイミングです。
夫婦のコミュニケーションは、セックスだけではありません。オーラルセックスや手ですることで、どうしたら妊娠期間中でも性欲を満足させられるか考えることは大切です。夫婦で、お互いの性について理解するきっかけにもなります。
また、妊娠で大変だからと夫を拒絶するのではなく、赤ちゃんとの生活を一緒に考えるのも夫婦の絆を深めるよい方法です。チームとして夫と育児に取り組む準備をすること。育児用品を一緒に見に行ったり、胎児の成長度合いを共有するなど、夫と一緒に行動することで、父親としての自覚が芽生えるでしょう。
・里帰り期間中は、こまめな連絡を
出産後は、24時間体制の赤ちゃんのお世話が必要です。睡眠不足が続き、母体にも負担が大きい時期のため、実家のサポートが得られる里帰り出産を選択する人も多いです。
夫は仕事があるため、妻が里帰り期間中は一人暮らしになります。この「自由時間」にハメを外しすぎないよう浮気対策をするには、こまめに連絡をとるのが効果的です。赤ちゃんが生まれたら、写真や動画をメッセージに添付します。「昨日は夜泣きで全然寝られなかった」と赤ちゃんとの生活サイクルを伝えるのもよいでしょう。「家族が増えた」と夫が実感することができます。
・妻がキレイになることが、育児中の浮気対策になる
育児の睡眠不足や家事の負担で、家の中ではすっぴんでボサボサの頭。仕方がないこととはわかっていても、妻がキレイなほうが嬉しいというのが、夫の本音でしょう。
妻が育児中でもキレイを保つには、夫の協力が不可欠です。朝の身支度を整える数十分、夫に子どもをみてもらいましょう。夫が育児に不慣れで、子どもを任せるとイライラすることもあると思います。しかし、そこはぐっと不満をのみ込んで、感謝を伝えましょう。
いっそのこと、「あなたのためにキレイでいたいから、育児は二人で協力しようね」と可愛く甘えた姿勢を見せるのも、夫にとっては嬉しいことかもしれません。
浮気対策しすぎると夫は嫌がる?信じて自由にさせるのも不安だけど…
浮気対策のさじ加減は、夫の性格次第です。あまり束縛を強めるようなことをすると、夫の性格によっては重たいと感じることもあります。自由にさせるとハメを外すような夫には、厳しい態度も必要です。しかし、根が真面目で誠実なタイプには、はじめから信じているという態度を見せる方が効果的な場合もあります。
男性は、本能的には狩猟民族の「獲物を追いかけたい」という傾向を持っています。「浮気されたら生きていけない」という愛は重く感じるかもしれません。妻がイキイキとしているほうが、「誰かに捕られないか」という不安から、夫が優しくなる可能性が高いです。
浮気対策には、「浮気したら絶対離婚する」と強気の姿勢を伝えておくことは重要です。しかし、頻繁に口にすると離婚という言葉の重みも感じられなくなってしまいます。普段は自分磨きや、家庭で夫が快適に過ごすことに時間をかけてみましょう。浮気しようなんて思わないくらい夫にとって家庭が大切になれば、効果的な浮気対策だといえるでしょう。