妻の行動が怪しいと思ったら！女目線で解説する浮気の兆候まとめ
妻の服装や化粧が変わるのは浮気の兆候？浮気する心理とあわせて解説
浮気をしている妻には、行動や外見の変化があわられるといわれます。スマホの使い方がそのよい例です。浮気をしている妻は、家の中でも常にスマホを持ち歩くようになります。お風呂のときですら、脱衣所に持ち込むようになるのは不自然な行動だと言われます。
こうした浮気の兆候は、はたして本当に信憑性があるのでしょうか？ 浮気の兆候と思ったら、夫の勘違いだったなんてこともあります。そうした誤解をふせぐため、ここでは、女性目線から変化について解説していきます。
・女性の心の変化は、外見にあらわれやすい
まず第一に浮気したら変わることをあげるとすれば、「きれいになる」という点です。恋をすれば、女性は相手のために美しくなりたいと思います。もっと魅力的な自分でいたいと、髪型や化粧に手をかけるように。
妻が急にあか抜けてきたなと思ったら、変化のきっかけがなかったか思い出してください。女性がスタイルや服装を気にするきっかけには、次のものがあります。
1仕事への復帰
育休から会社に復帰するタイミングで、妻の外見はがらっと変わります。家に一日中いるのなら、おしゃれをする余裕も必要もありません。しかし、会社勤務が始まればそうはいってはいられません。新しいスーツを買い、美容院で髪をととのえます。
2イベントの前
同窓会や結婚式。こうした久しぶりに友人と会う機会は、妻がダイエットやオシャレを決意するタイミングです。産後太った姿を見られたくないと、一念発起して運動に取り組むのは自然な行動です。洋服を新調したり、久しぶりに化粧品を買いそろえる姿も珍しくありません。
友人や会社など、外部と接する機会が増えるタイミングで、女性はきれいになろうとします。結婚してても綺麗でいたい、綺麗に見られたい願望は女性なら誰でもあります。家の中だけでは、見てくれるのは子どもか夫だけ。目に触れる人の数が増えるほど、外見を意識するというわけです。
こうしたきっかけがあり、妻が服装や化粧にこだわりはじめたら、それは自然な流れといえます。しかし、思い当たるきっかけがないのに変化があらわれたら、それは夫の知らないところで妻がときめきを感じているからかもしれません。
男とのラインやメールが、怪しい浮気か友情かの線引きはオープン度合い
携帯のラインやメールも、怪しい浮気の兆候として考えられます。家にいるのに、ずっと誰かとラインしている。男友だちとラインしているだけで、浮気かもとショックを受けるケースもあります。
妻が男性とラインをやりとりしているのを注意するのは、慎重になりましょう。誰とコミュニケーションをとるかは、個人の自由です。夫から注意されるのを「束縛された」と感じることもあります。
とはいえ、妻のスマホのロック画面に知らない男性の名前が表示されたら、誰だろう？と心配になりますよね。ロック画面には本文の一部もあらわれるので、親しげな文面に怪しいと疑いをもつこともあると思います。
そんなときは、ズバリ妻に聞いてみましょう。「●●さんって誰？」この一言でじゅうぶんです。もし妻になにもやましいところがなければ、正直に誰か答えてくれるはずです。そのさい、「仲がいいんだね」や「どこで知り合ったの？」など、二言三言踏み込んだ質問をしてみます。
浮気している女性は、浮気相手の話題に触れられるのを嫌がります。夫に浮気相手の名前を知られたというだけで、しまったと焦ることもあります。もしラインをしている男性が浮気相手なら、「あー、高校時代の友達だよ」とぼんやりとした回答で、それ以上言及するのを避けるでしょう。
夫が踏み込んで聞いてくるようであれば、「しつこいなあ。別にいいでしょ」と不機嫌になるかもしれません。妻がラインしている相手について教えてくれない。オープンな態度をとってくれないなら、それこそが浮気の兆候といえるでしょう。
妻の妊娠が怪しいと思っても、安易な指摘や相談は絶対にNG！
日頃から妻の行動が怪しいと思っていたら、妊娠の報告を聞いたときに「浮気相手の子ども」という可能性が頭をよぎるかもしれません。
けれども、それを口に出してはいけません。確証もないうちに、子どもの父親に触れるのは絶対にNGです。もし浮気が勘違いで正真正銘あなたの子であれば、妻は深く傷つくでしょう。疑われていた、信用されていなかったと、離婚を考えてもおかしくないくらいのショックを受けることです。
安易に周りの人に相談するのも、避けた方がいいでしょう。自分の両親・兄弟・友人など、悩んでいるあまり、アドバイスを聞きたいとすがってしまうかもしれません。しかし、どこから妻の耳にはいるかわかりません。人の口に戸は立てられないとはよくいったものです。
相談するなら、職業として活動しているプロの弁護士・探偵事務所が一番です。疑わしい行動があり、悩んでいるなら妻の浮気を調査しましょう。
婚姻中に妻が妊娠した子は、法律上の親子関係が成立します。それを否定するには、嫡出否認の訴えを裁判所に起こす必要があります。裁判では、血縁がないという証拠が必要です。不貞行為の証拠とあわせて、DNA鑑定結果が求められます。
嫡出否認の訴えは、子の出生を知った日から1年以上経過すると起こすことができません。そのため証拠集めの時間を考え、妻の妊娠中から早めに動く必要があります。
妻の残業や休日出勤の怪しい行動を喧嘩せずに問い詰めるには、ほめる！
急に帰りが遅い日が増えること、残業や休日出勤の増加は浮気の怪しい兆候のひとつです。仕事は確かに浮気の口実として使われやすいもの。しかし、本当に頑張って働いているという可能性は否定できません。
家計のために働いているのに、浮気を疑われたらいい気はしないでしょう。家事に育児に、共働きで奮闘していたら、夫の疑いのまなざしに怒りすら感じるかもしれません。安易な指摘は、夫婦喧嘩のもとになります。
妻の残業や休日出勤が浮気の兆候か見極めるには、まず妻のがんばりをたたえましょう。残業で遅くなる日には、かわりにあなたが夕飯の支度をしておきます。お仕事お疲れさまと、妻をいたわってみましょう。
女性であっても、仕事モードから家庭モードに切り替わるのは時間がかかります。仕事が忙しいタイミングで、「なんでそんなに帰りが遅いの？」と聞かれたら、浮気でなくてもイライラします。
忙しい妻を問い詰める前に、まずは妻の状況を聞き出すことが肝心です。そのために、話しやすい雰囲気作りをしましょう。夫が自分をいたわってくれていると感じたら、仕事の相談や愚痴も聞いて欲しいという気分になります。その一方で、もし浮気をしていたら、献身的な夫に罪悪感を覚えるかも。
妻をいたわり、家事や育児に協力的なのにもかかわらず、妻の態度がよそよそしい。イライラしている。夫に対して冷たい。そして、家に帰ってくる時間がますます遅くなる。こうした状況が続くようなら、残業や休日出勤は浮気の可能性が高いといえるでしょう。
怪しい行動を目撃したら、あえて妻を問い詰めずに証拠集めを
妻の怪しい行動を目撃したら、どうするのがいいのでしょうか。確たる証拠がそろうまでは、あえて問い詰めないというのが得策です。
女性の感覚からすれば、なにか夫に指摘されたら、次回からより巧妙に隠して浮気相手と会おうという気持ちになります。
逆に、夫がなにも指摘しなければ、鈍いんだなと証拠隠滅についても油断します。スマホにロックはかけているけれど、ラインのトーク履歴は削除しない。浮気相手から送られてきた愛の言葉は、なるべく残しておきたいという女心もあります。
妻の浮気の兆候を発見したら、問い詰めるのではなく、妻とのコミュニケーションを増やしてみましょう。話す時間を設けたり、デートに誘うのもいいでしょう。妻が疲れて乗り気でなければ、家事や育児を肩代わりするなど、とにかく時間を作り出します。
積極的に夫婦の時間を作ることで、溝があるだけなら解消に向かいます。浮気の兆候について、誤解があれば会話をするなかで解けるでしょう。
話し合いや二人の時間を作っても疑惑が解消されないのなら、さらなる調査が必要です。妻にあえて突っ込んだ指摘をせず、証拠が出てくるのを待ちましょう。
夫がなにも言わない。その状況に、浮気している妻はあぐらをかくようになります。浮気をしているのなら、案外妻のほうからボロをだしてくるかもしれません。
