【我慢の限界】スマホを手放さない妻の浮気を疑いついにキレたが….
ほとんどスマホに触らなかった妻がスマホばかりに…
妻の不倫を疑ったのはスマートフォンがきっかけでした。妻は普段からスマホをマメに触るような人間ではありませんでした。友人とマメに連絡を取り合ったりするようなこともなく、スマホでゲームをすることもありません。何かを調べるようなこともあまりせず、ネットサーフィンをするようなことも今まではありませんでした。
そんな妻が明らかにスマホをいじる時間が増えました。画面を覗き込むような真似はできませんので、何をしているのかはわかりませんでしたが、家にいる時間の結構な割合をスマホを触っていました。一度気になり、最近スマホをよく触るようになったけど何かゲームにでもはまっているのと私が聞くと、いえ、ちょっと調べ物をしているだけという答えが返ってきました。
絶対おかしい…イライラはつのるばかり…
ちょっとの調べ物にいったい何十時間かけているのかと激昂しそうになりましたが、その時は流しました。決定的に怪しいと思ったのはトイレや風呂場にスマホを持っていくという行動をとったことでした。今まで、いつも手元においておくというようなことはなく、無造作にその辺いおかれていました。ちょっとした外出では持っていくこともあまりありませんでした。
これは確実におかしいと私は思うようになりました。不倫をしているとなると、全ての証拠はスマホ残されている確率が高いです。芸能人の不倫でもスマホがきっかけで発覚したことが多いように思います。連絡のやり取りはもちろん、デートのプランを練るのにも使うことも考えられますし、迂闊なパターンだと写真が残っている可能性もあります。つまり、もし不倫をしているのならば、スマホは絶対に見られてはいけないものになってしまうのです。
目の前で堂々と何やってんだよ!という気持ちになってきた
そういったことを考えていると、私は猛烈に腹が立ってきました。こんなにも露骨な行動をとっているということは、堂々と不倫をしているのと同じではないのかという発想になりました。こんなにも堂々と夫の前で不倫をしているかのような振る舞いをするというのは、自分が侮辱されているという感情にまで高ぶってしまっていました。
我慢の限界がきた私は妻に詰め寄りました。普段、声を荒げることなど全くない私に妻は心底驚きました。スマホを取り上げようとする私を必死に止め、妻は全部説明するからと言いました。妻はボーイズラブの漫画を読みふけっていたようです。妻にも自分にも呆れました。