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夫の浮気を後悔させる!一番後悔させるためには離婚?服従させる?


【後悔させてやる!】とにかく夫の浮気が許せない!離婚もやむなし!?

男は浮気する生き物、一度の浮気は見逃せたとしても、繰り返させる浮気は見過ごせません。ましてや、浮気相手との関係を清算したと嘘をついていて実は裏では続いていた場合、発覚した際の妻の怒りは想像を絶します。他にも、一度きりとは言え夫が浮気していたら、妻に対する裏切り行為として絶対に許さないという人もいます。

新婚早々に夫が昔の彼女と浮気をしていた、妊娠・出産で里帰りをし、妻が人生の一大事というタイミングで浮気をしていた、子どもの育児に追われ、妻が一生懸命家庭を守っているというのに夫が浮気など、このような夫の裏切り行為ともいえる浮気。一生の愛を誓い、病める時も健やかなるときも互いに支えあうと決めた相手に一方的に裏切られていると知った瞬間、浮気相手ともども復讐し社会的にも精神的にも制裁を加えたい、憎悪にも似た怒りを持つのも当然と言えます。

浮気した夫に対して、慰謝料請求や離婚はさておき、とにかく後悔させて罰を与えたいとうったえる方は多いです。あるケースでは、奥様は浮気した夫と浮気相手をどうしても許せないとし、穏便には済ませず夫の会社にも浮気の事実を密告する!と息巻いていました。離婚してもよいから絶対に許せないという夫の浮気。制裁方法はどんなものがあるのでしょう。浮気した夫を徹底的に懲らしめ、反省させて服従させたいという場合、考えられる方法をみていきましょう。

【離婚覚悟で?】夫を絶対後悔させる!くらいの強気な態度になれるなら

まず、浮気の事実を問い詰めた時点で、夫は簡単には浮気を認めず言い訳をすると思いますが、あくまでもこちらは強気な態度を崩さないでおきましょう。そのうち、妻が夫を疑っている点を非難し逆切れをするかもしれません。また、窮地に追い込まれると「家を出るなら出ていけ!」と開き直るような夫もいます。

その場合でも交渉はあくまでも冷静に。浮気を問い詰める前に、ある程度泳がせ夫の行動を見張りながら、裁判になった際でも有利な証拠を集めておきます。話し合いの過程で認めなかったり逆切れするようであれば、浮気の証拠を掲示し、浮気相手も含め慰謝料請求などの制裁を加えます。夫が開き直って「離婚だ」と言い出した場合でも、証拠があれば慰謝料請求ができますので、三行半を突き付ける前に慰謝料請求をお忘れなく。

離婚というカードを切り出した際、夫が浮気を反省し、二度としない・離婚したくないと訴えてくる場合もあります。浮気を繰り返す男性で、浮気は遊びであり本当に大事なのは家庭、という典型的なタイプです。こうした夫には、前回以上に再構築する上での厳しい条件をつけることが重要です。浮気しながらも家庭を大事に思っているということは、まだ自分は家庭内に居場所が「許されている」と思っていることの裏返しでもあります。

更に言えば、何度責められたとしても最終的には妻が自分のことを許してくれると甘くみているのです。夫に愛があったとしても、その時だけは鬼嫁になりましょう。口約束だけでなく、浮気相手と関係を清算して二度と会わない、再度浮気が発覚したらその際の「罰」の内容などをきちんと書面に残すのが有効です。

【許すなら?】口約束じゃなくて夫に誓約書を書かせて一生後悔させ続ける

妻側から慰謝料請求と離婚を突き付けられたとたん、手のひらを返したように「離婚したくない」と泣きながら訴えてくる浮気夫。夫の嘆願に耳をかさず、すっぱりと離婚するのも相手にダメージを与える一つの手ですが、夫にまだ情が残っていたり子どもがいるなど諸事情で離婚を留まる場合もあるはず。そうした際、けして口約束では終わらせず、夫に一生服従してもらうような気持ちで、誓約書を書かせましょう。

関係修復の話し合いで、夫が仕事が忙しくて癒しが必要だった、妻が子育てに忙しく家庭に居場所がないように感じていた、最近セックスレスで…と妻側の落ち度を責めるような発言をするかもしれませんが、そこは譲らず。あくまでも、浮気を繰り返した夫に最大の非があるのであり、再構築にむけて妥協してしまっては最終的に後悔するのは妻であるあなたです。

「女性とは仕事関係であっても、二人きりで会わない」「GPSをつけて夫の行動を監視」「夫の携帯に届いたメールはすべて妻に転送される」というような一見束縛にも近い条件をつけても、別れたくない夫であればこの条件を飲んで浮気しなくなるはずです。それでも浮気を繰り返すような夫の場合、相手が徹底的にダメージを受けるような最終警告と報復の手段を考えておきます。こうした病気のように浮気するタイプの男性は、先ほども述べたように意外と家庭を大事に思っているもの。妻に優しくされれば、しばらくは家庭が居心地が良いと感じ浮気の虫が収まったりします。

あるご家庭の例ですが、話し合いや誓約書を書かせても3回も浮気を繰り返した夫がいました。妻はその度に話し合いをし、責めた後でも反省したと言う夫の姿に許した態度をとっていました。しかし、タイミングを見計らって、これまでに味わされた屈辱と怒りを最大限返す形で、夫から家庭も子どもも取り上げ離婚を言い渡したのです。夫が家庭に居心地の良さを感じ始めた際にそれを奪い去る、夫に精神的に大きなダメージを与える合法的な復讐方法とも言えます。

【有利に進めるため】思い通りにならない展開もあるので準備しておこう

浮気夫を懲らしめるためには、相手が悪知恵を働かせてくることを想定して、言い逃れできないように確固とした証拠集めをしておきましょう。交渉を有利に進ませるには、相手が「不貞行為をはたらいた」という確実な証拠が、最終的には大きな助けになります。

普段から喧嘩やもめごとになると夫のほうが口が達者で上手だという場合、浮気を問い詰められると、言い訳を繰り返し妻を責めだすケースも。その場合、口約束だけで誤魔化され、結局また浮気を繰り返す・・・なんてことのないように。関係修復するにせよ、離婚するにせよ、示談の際は誓約書など形に残るものをきちんと作成することが重要です。

夫の携帯で浮気相手とのメールを盗み見たから直ぐに問いただす、というのはやや性急過ぎると言えます。肉体関係を持っているといった浮気の確実な証拠がないので、その段階で尋問しては逆に浮気夫に言い逃れするチャンスを与えてしまうかもしれません。

ここは怒りをひとまず抑えて冷静に。少しの間、夫の泳がせながら、不貞行為の証拠が整うのを待ちます。浮気相手とのラブホテルでの密会写真など、証拠があれば、話し合いの最中も強気な態度を貫けますし、離婚するとなった際もきっちりと慰謝料請求できるでしょう。

【とことんやるなら】離婚して本当に後悔させてやりたいならプロの力を借りよう

浮気夫とは離婚して、相手から搾り取るだけしぼり取り、徹底的に後悔させてやりたいと考えるのであれば探偵や弁護士に頼るのも一つの手です。浮気調査を専門にしている探偵事務所。夫の行動を逐一見張るというのは現実的ではないということであれば、証拠集めにこうした専門家の手を借りるのも有効です。

また、離婚の交渉過程では、慰謝料請求の他に子どもがいる場合は親権や養育費の取り決め、財産分与、持ち家の場合のローンをどうするかなど話し合う項目は多岐にわたります。こうした複雑な項目について専門的な知識を持っているほうがスムーズに進みます。費用はかかりますが、夫の浮気に傷ついているさなかに、交渉の負担を減らせるのであれば弁護士などに頼るのも有益な手段です。その際、浮気相手を突き詰め相手への責任追及をばっちりするのもお忘れなく。

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