夫が飲み会で朝帰りして怪しい！浮気？飲んでばかりの夫を変える方法
夫が飲み会で帰りが遅い！もしくは朝帰り。泊まりの飲み会が浮気か見抜くには
夫が飲み会で帰ってこないと、妻はイライラします。心配で待っているのに。浮気をしているのでは？と疑いたくもなります。
朝帰り＝浮気と断定はできません。しかし、こんな兆候が見られるなら、浮気していないか目を光らせておいたほうがいいでしょう。
・連絡なしの朝帰りが続く
連絡がないというのは、妻に知られたくないことをしているから。何度きつく注意をしても、連絡なしの朝帰りが続くのは、夫婦関係にヒビが入っている証拠です。どこかに寝泊まりする場所があるのかもしれません。
・連絡がメールだけで、電話にでない
飲み会をしていても、普通であれば電話に出られるはず。「今日は帰れない」とだけメッセージがあり、電話をしても応答がないのは怪しい証拠です。電話に出られない何かやましいことをしている可能性があります。
・朝帰りのあと、夫の鞄からコンドームを発見
友人がふざけて鞄に入れたと言い訳するかもしれません。しかし、既婚者がコンドームを持ち歩き、かつ朝帰りをする事態は普通ではありません。
こうした兆候があれば、「浮気している！」と妻は思うかもしれません。しかし、それだけで夫や浮気相手を訴えることはできません。
示談にしても、当人たちが浮気を認めることが重要です。裁判で訴える場合なら、よりハッキリとした肉体関係があるという証拠が求められます。
妊娠中に「赤ちゃんが生まれるまで」と飲み会で帰りが遅い夫を許せる？
妊娠中は、女性は基本的にお酒を飲めません。タバコを吸う人が多い飲み会も、自然と足が遠のいてしまいます。そんなところに夫が「飲み会に参加するわ」と毎週でかけていたら、妻は腹が立つもの。なんでわたしばっかり我慢するのと、不満を言いたくもなります。
こんなとき、喧嘩してでも夫が飲み会に行く回数を減らせば、夫婦は円満になるのでしょうか。一方的に飲み会を制限され、夫は不機嫌になるかもしれません。「おまえのために、飲み会を我慢した」と言われては、妻もいい気持ちにならないでしょう。
妊娠中、夫の飲み会が許せないという気持ちを持ったら、発想の転換をしてみるのはどうでしょうか。子どもが産まれれば、自分のために使える時間は減ります。ある意味、「子どもが産まれたら、飲み会に頻繁にいけない」というのは本当です。とくに子どもの赤ちゃん期は、飲み会に行くなら早く家に帰ってきてお風呂に入れて！というのがお母さんたちの本音。
子どもが産まれたら時間が制限されることがわかっているのだから、いまは夫が自由に遊ぶことに目をつむります。そのかわり、産後はしっかりと育児に参加してもらうという考え方もあります。
その場合は、妻だって自由行動です。夫が飲み会に行っているあいだ、自分の好きなことをします。マンガを読みふけるのもいいし、友達を呼んで一晩中おしゃべりするのもいいでしょう。
ただし、妊娠で体調が優れないときに、夫が妻を放置して遊びにいくのは考えものです。夫婦の間に、思いやりは必要。寝込んでいる相手を気遣わず、飲み会で朝帰りしてハメを外す夫には、ビシッと注意したほうがいいでしょう。
飲み会にいくのはやっぱり嫌だな、と思うなら寂しいという気持ちをつたえるのも効果があります。子どもが産まれたら、ふたりでゆっくりする時間も減ってしまうもの。休日や夜の時間は夫婦ふたりの時間を楽しもうと、夫に提案してみるのも、飲み会の参加を減らすひとつの方法です。
育児中なのに飲み会ばかりの夫。行って欲しくないなら、あえて下手に出る
育児中、夫ばかり飲み会に出かける。仕事での付き合い、夫も息抜きがしたいだろうと、夫を気遣い「飲み会にいかないで」と言い出せないこともあります。育児中で子どもが小さければ、「私は働いていない」という負い目から、夫に強く出られないというケースも。
けれども、育児中は猫の手を借りたくなるほど慌ただしい日々です。妻だって、休息がほしいのは変わりありません。夕方、夫が早く帰って子どもの面倒を見てくれればずっと楽になるのに･･･と思います。
そんなときは、「飲み会に行かないで！」と禁止するよりも、子どもとの時間が楽しくなるよう、下手に出て夫を持ち上げてみる方法があります。
「パパが会社に行ったら、子どもが泣いていたよー」
「パパが子どもを見てくれると、家事が進んで助かる」
ちょっと大げさでも、口に出して夫をほめてみます。
そこまでするなんてとげんなりするかもしれません。けれども、仕事で子どもと接する時間が少ない夫からすれば、「お母さんがいればいいだろ」という気分になりがち。そこに、父親がいることも重要性をあえて口にすることで、役割を認識してもらいます。
もちろん、そんなことを口に出さなくても、父親であれば積極的に育児に参加するべきでし。現にイクメンと呼ばれずとも、親として子どもにきちんと関わっている人たちもたくさんいます。
しかし、もしあなたの夫が親としての認識が薄いのであれば、口に出しながら少しずつ変わってもらうしかありません。子どもといる時間が楽しいと感じれば、徐々に飲み会よりも子どもを優先させるようになるかもしれません。
連絡なしの朝帰りは夫の浮気の証！？締めだしてでもお仕置きすべき！？
夫が連絡せず飲み会から朝帰りをしたら、たとえ浮気でなくても腹が立ちます。
帰宅が遅い、明け方に帰ってくる。そんな夫にどのように接すれば、夫は変わるのでしょうか。
・あえて優しく接する
朝帰りをしたら、笑顔で出迎えてあげます。北風と太陽の作戦です。冷たくすると、どうしても反発心が生まれます。優しく接することで、「申し訳なかった」と謝罪の言葉を引き出します。かいがいしくお世話をする妻の姿に、夫は朝帰りの罪悪感を抱くかもしれません。
・妻も朝帰りしてみる
目には目を。いくら口を酸っぱくしても治らない夫には、朝帰りで対抗します。連絡もせず、明け方に帰宅する。夫と同じことをしてみましょう。普段、どれだけ妻が夫の帰りを心配しているか、身にしみてわかることでしょう。
・締め出すのは、最終手段
朝帰りをやめさせたくても、締め出すのは夫婦喧嘩に発展しやすくなります。可能であれば冷静に話し合えるほうがいいでしょう。なぜ朝帰りがダメなのか、どのようなルールならよいか、夫婦で価値観をすり合わせます。
決めたルールを夫が破り、朝帰りを繰り返すなら最終手段として締め出しましょう。妻が本気で腹を立てていることを行動で示し、お灸をすえることが肝心です。
朝帰りで浮気の可能性があるなら、離婚対策で徹底的に追求しよう
もし夫の行動が怪しいと思うなら。浮気かどうかチェックしたほうがいいでしょう。飲み会での朝帰り以外に、浮気の兆候がないかを探します。
夫が浮気しているかもしれない。妻からして、真っ黒だと思う場合に考えられる対策は2通りあります。
・夫と話して、浮気を自白させる
朝帰りの記録だけでは、浮気しているという確かな証拠にはなりません。仮に、夫のスマホから浮気相手とのメールを発見したとしても、言い訳を並べて言い逃れされてしまう可能性があります。
夫や浮気相手に慰謝料請求をしたい。そう思うなら、まず考えられる方法は「夫に浮気を自白させる」ことです。
朝帰りの記録や、その他浮気とおぼしき証拠をもとに、夫と話し合いをします。浮気の自白は、証拠としてとっておくには録音することが肝心です。かつ、以下の内容がふくまれていれば、より証拠としての信憑性が高まります。
・いつから浮気していたか
・肉体関係があるということ
・どれくらいの頻度で密会しているか
こうした夫の自白証言があれば、それをもとに浮気相手に慰謝料請求することも不可能ではありません。
・探偵事務所に、浮気調査を依頼する
いくら夫を追求しても、浮気を認めないことも十分に考えられます。そのさい、夫と浮気相手の間に肉体関係があるとわかる証拠がないと、相手を訴えることは難しくなります。
肉体関係があるとわかる証拠で、確実だと考えられているのは、ラブホテルでの密会写真です。ラブホテルに二人が出入りしている写真で、かつ複数回あれば裁判で争う場合も「強い」証拠として考えられます。
素人がデジカメ等で撮影することも不可能ではありません。しかし、写真ははっきりと鮮明に人物が写っていることが肝心です。
探偵事務所に依頼するのは、裁判でも強い証拠になるハッキリとした写真が撮れることがメリットです。また、尾行についやす精神的・肉体的な負担を減らすこともできます。
・証拠をあつめて、どうしたいかが肝心
夫や浮気相手を追求する前に、夫との今後をどうしたいか決めることが重要です。再構築を目指すのか、それとも離婚するのか。別居して、婚姻費用という生活費をもらいながら今後を考えるという選択肢もあります。
浮気を追求する話し合いでは、人間のドロドロとした醜い部分をみることになります。豹変した夫の態度に、深く傷つけられることも。浮気した夫とは暮らせないと考えていても、相手の「別れたくない」という懇願に折れてしまうかもしれません。
浮気を水に流したら、夫が繰り返し浮気をし、結局泣き寝入りしたというようなケースもあります。夫の裏切りと向き合うのは、つらいことです。だからこそ、幸せになる未来を手に入れるには、現実と直面する覚悟と今後どうしたいのかをハッキリさせることが重要です。
