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妻の朝帰りは許すべき?浮気の見破り方と朝帰りをやめさせる対処法


妻の朝帰りの言い訳が飲み会や残業でも、無断外泊は浮気の赤信号

妻が朝帰りをしたら、一般的な夫婦であれば喧嘩になるでしょう。常識的に考えれば、結婚したら朝帰りは控えるべきです。注意しても朝帰りを繰り返し、「仕事の付き合いだから仕方がない」「あなたも帰りが遅いときがある」と妻から主張されたら、許すべきか悩みます。

妻が朝帰りをしたときの言い訳の代表例として、次のものがあげられます。

・友達と飲んでいて、カラオケで寝てしまった
・酔った人を放っておけず、介抱していた
・仕事のトラブルで終わらず、気づいたら終電を逃した。

言い訳はなんであれ、妻の朝帰りを許せるかどうかの一番のポイントは、連絡があったかどうかです。

連絡なしの無断外泊について、怒りを感じる人は多いもの。帰ってくるはずの妻が帰宅しなければ、寝ずに待っています。なにか事故に巻き込まれたのではと、心配になります。怒るのは、当然のことです。

冷静に考えれば、連絡をできない状況なんてないはずです。携帯を持っているのだから、メッセージを送る30秒も捻出できないなんて? と言い訳を並べる妻に不信感すら感じるでしょう。

朝帰りしただけで、浮気とは断定できません。独身気分が抜けない妻、友達と飲むのが好きという、ただ遊んでいるだけのケースもあります。

しかし、連絡なしで終電を逃して朝帰りする。もしくは、午前2時や3時にタクシーで帰ってくる。そのような状況なら、妻の常識を疑い、浮気も視野にいれて話し合いをするべきです。放置しておけば、かならず家庭に悪影響が出てきます。

お酒好きな妻の飲み会や、忘年会シーズンで朝帰りを許すためのルール

お酒が好きで、飲みに行くのを禁止されたらストレスがたまるという妻もいます。忘年会シーズンには、つい飲み過ぎて終電を逃してしまう。仕事の付き合いなので、雰囲気的に先に帰ってこれなかったということもあるでしょう。

朝帰りで夫婦喧嘩にならないためには、ルールをつくることをおすすめします。「全面禁止」するのではなく、待っている側が余計な心配をしなくていい。浮気につながる隙をなくすための、ルールづくりです。

夫婦円満の朝帰りのためのルールの例

・忘年会、飲み会の予定は前もって伝える
・終電のまえに、電話する
・朝帰りになるなら、飲み会や居る場所の情報や写真を送る
・飲み会の雰囲気的に抜けられないと感じたら、必ず電話する

連絡手段は、電話でするのがポイントです。メッセージだと「状況がわからない」という安心感から、嘘をつくハードルが下がります。

電話でやりとりすることで、心理的に嘘をつきにくくします。飲み会で一緒にいる人を写真にとって送るというルールにしておけば、安易に嘘をつくこともできなくなります。

無断で朝帰りしない、前もって予定を伝える、飲んでいる場所や一緒にいる人の写真を送ってもらう。これだけで、待っているほうはずいぶんと安心できるでしょう。浮気を予防する対策にもなります。

結婚しても独身気分、喧嘩しても朝帰りをやめない妻の嘘を見破るには

結婚したのに、独身のように遊び回る。なんど注意しても、喧嘩しても朝帰りをやめない妻。お酒がすきで飲みに行くのはストレス発散といっているけれど、もしかしたらそれは浮気かもしれません。

その嘘を見破るには、次の点がポイントです。

妻の朝帰りの嘘を見破るための方法

・携帯のGPS
・車なら、ナビの履歴を確認
・電車なら、Suicaなどの交通電子系カードの履歴チェック
・友人を味方につける

iPhoneであれば、ファミリー共有で妻の位置情報を把握できます。浮気でなければ、「もしものときのため」と妻に言えば、設定を断る理由はないはずです。

車で出かけている場合はナビの履歴、電車であればSuicaなど交通電子家系カードの履歴をチェックします。それにより、妻が本当はどこに行っていたかが把握できます。

妻の友人に事情を話し、味方につけておくのも良い方法です。飲み会で毎回出かける友人が決まっているのであれば、裏でこっそりと聞いてみましょう。友人の連絡先がわからなければ、何回も朝帰りが続いたら「安全のため」と友人の連絡先を聞き出しておきます。

GPSの位置情報を拒否したり、友人の連絡先を教えてくれなければ、その時点で怪しいと考えましょう。

新婚妻の朝帰りには話し合い。何度言ってもやめないなら離婚を検討

新婚で妻が朝帰りしたなら、すぐに話し合うことが大切です。独身時代の延長で、朝帰りは悪いこととは思っていない可能性もあります。浮気につながるかもという可能性、なにかあったのではと待っている人が心配する気持ちを考慮すること。夫婦で価値観をすり合わせることが重要です。

浮気で以外で心配なのは、お酒が大好きというタイプです。お酒を飲んで酔っ払うことをを日頃から注意されていると、隠れてお酒を飲みたい心情になります。こうした人の行動パターンは、特徴があります。

飲み会の予定を事前に告げると反対されるので、当日のギリギリになってから言うのです。もしくは、泥酔するまで連絡しないことも。このような飲み会と朝帰りが繰り替えされると、アルコール依存症になる恐れもあります。

夫婦の形はひとそれぞれです。月に1回や2回、ストレス発散の朝帰りを許容できるのであれば、それでもいいでしょう。しかし、朝帰りはしてほしくない。心配だという場合は、家で飲むのを提案してみてはどうでしょうか。

おしゃれな食器やグラスを買ってきて、家で飲む雰囲気をつくります。料理の腕に自信があれば、おつまみをつくるのもいいでしょう。友人と飲みたいと妻がいえば、家で飲むことを快く賛成しましょう。お取り寄せで、おいしいものを用意する。高いお酒を買ってきて、家で楽しく飲む習慣をつくれば、外で無断外泊する回数も自然と減ります。

何度言っても変わらないのであれば、妻は自己管理ができずだらしがない性格かもしれません。子どもが産まれても、根本の性格が変わらない可能性があります。

朝帰りで生活リズムも乱れ、一緒に暮らすのが辛いということであれば、浮気かどうかの調査をします。離婚を検討するのも一つの方法です。

繰り返す妻の朝帰りは離婚事由にはならない?慰謝料を請求するポイント

妻の朝帰りが、飲み会ではないらしい。嘘を見破ったとしても、それが浮気かどうかわからなければ、慰謝料の請求はできません。話し合いで妻が離婚に賛成しないのであれば、裁判で争うのに「離婚事由」の証拠も必要です。

単純に妻が朝帰りをしたというだけでは、離婚事由にはなりません。それが、どのくらい結婚生活に影響しているかが重要です。

浮気はしていない。ただ、朝帰りを繰り返す。そんな状況で妻に愛想がつきた。離婚したいという場合は、結婚生活が続けていけないという証拠が必要です。朝帰りを理由に離婚裁判で争うのであれば、「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するかどうかがポイントになります。

朝帰りの記録、妻の生活態度、夫婦のコミュニケーションのすれ違い、家事や育児の貢献度。婚姻を継続し難いと判断されるためには、客観的な記録が求められます。

浮気という不貞行為を理由に離婚事由とするなら、浮気の証拠をつかみましょう。不貞行為とは、セックス、もしくは性交類似行為に該当するものを指します。オーラルセックスや射精を伴う行為なら、挿入がなくても不貞行為と判断される可能性があります。

妻の朝帰りが浮気だと証明するには、尾行という選択肢が一番です。GPS機能を使えば、妻がラブホテル街にいることはわかるかもしれません。しかし、それだけでは妻が本当に何をしているかまではわかりません。確実に、浮気だとわかる証拠が必要です。

それには、ラブホテルに出入りする写真を撮影します。入るだけでなく、一緒に出てきたのも撮るポイントです。1回だけだと「酔った友人を介抱していた」と言い訳されるかもしれません。複数回あるとよいとされます。また、妻の言い逃れが嘘だと主張するために、浮気相手とのメールなども有力な材料と考えられます。

こうした証拠集めを、自力でやることもできます。GPSの記録などを用いて、妻から自白を聞き出せるのであれば、内容を録音して書面に残しましょう。自白の記録が、浮気の証拠になります。

しかし、どうしても妻が口を割らない。離婚や慰謝料請求を考えるのであれば、探偵事務所に依頼するほうがスムーズに事が運ぶでしょう。夜の飲み会となると、まわりも真っ暗。密会現場を撮影するにしても、高感度のカメラなど機材が必要です。

妻の朝帰りは、それだけで浮気とは判断できません。しかし、朝帰りが繰り返されるのは、妻が夫との生活を軽く見ているというあらわれでもあります。朝帰りがあったらすぐに話し合い、やめてほしいと厳重に注意することが重要です。それでも状況が変わらなければ、浮気を疑い調査をすることをおすすめします。

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