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妻の間男に徹底制裁!合法的に復讐を遂げるために必要な手順


もし妻に間男がいたら?浮気を勘づいたときにしてはいけない行動

妻が浮気してる。間男がいるとわかったら、怒りで頭がおかしくなりそうです。しかし、感情的な行動は、間男への復讐の妨げになります。次のような行動をとらないよう、一旦落ち着きましょう。

・妻に直接問い詰める

浮気しているとわかったら、妻に「なんで浮気したんだ!」と問い詰めたくなります。しかし、十分な証拠がないうちにキツく当たってはいけません。証拠を消される可能性があります。

・妻に暴力を振るう

妻の態度や一言から、カッとなることがあるかもしれません。けれど、暴力は絶対にNGです。妻が夫が暴力を振るうと、逆に訴えられる要素を与えてしまうことに。

・間男に脅迫めいたことを言う

「妻との浮気をやめないと、会社にバラすぞ」こうした言い方は相手に脅迫だと思われる可能性があります。浮気が発覚すると、感情的になり攻撃的な言葉が増えます。行きすぎた言動は、相手に反撃のチャンスを与えてしまうので、冷静になりましょう。

気持ちを落ち着ける。今後の対策を立てる。用意周到に制裁の準備をしていることを、妻に知られないことが重要です。間男への復讐を合法的に果たすためには、どんな点に注意する必要があるのか、ポイントをご紹介します。

妻と間男に復讐するのに、一番重要なのは○○の証拠を押さえること

合法的な復讐に一番重要なのは、妻と間男の不貞行為の証拠を押さえることです。

不貞行為とは、セックスなどの性的な行為を指します。つまり、妻が間男と肉体関係を持っているとわかる証拠が重要です。

妻が間男に送ったラブラブなメールで、浮気していると察することはできます。しかし、100%確実な不貞行為の証拠にはなりません。

示談であれば、間男がメールをもとに浮気を認める可能性はゼロではないです。けれど、言い逃れされ否定される可能性のほうが高いでしょう。誰だって、高額な慰謝料は払いたくないものです。浮気がバレて、社会的な信用を失うのは怖いと感じます。

だからこそ、言い訳できないような証拠が重要です。不貞行為があるとわかる証拠の代表的な例は、妻と間男がラブホテルに出入りしている写真です。複数回あれば、より不貞行為の事実を主張できるため、有利になるとされています。

もし、妻が間男と自宅で事に及んでいるのなら、寝室にビデオカメラを設置することで、不貞行為の証拠を押さえるという方法もあります。

間男に妻との浮気の慰謝料を請求するなら、金額の目安を知ろう

間男への合法的な復讐方法として、一番ダメージを与えるのは「慰謝料の請求」です。お金の問題じゃないと思うかもしれません。けれど、普通の人間であれば、数百万の支払いは経済的に大きな負担になります。

といっても、高額な慰謝料を必ずしも請求できるわけではありません。示談で間男が納得すれば、高額慰謝料が支払われます。けれども数千万円や一億円といった金額を請求してしまうと、間男から減額の訴えを起こされる可能性が高いです。裁判の場合は、慰謝料の相場をもとに判断されます。

妻と離婚するケースであれば、200万円~300万円が離婚慰謝料の相場とされています。妻と離婚しなければ、100万円前後が相場になります。

慰謝料は、間男と妻の双方に請求することが可能です。しかし、300万円が妥当というケースで、妻に300万円間男に300万円と請求できるわけではないので注意しましょう。妻と間男と双方あわせて300万円というのが、法律での一般的な慰謝料請求の仕方になります。

間男に慰謝料請求するなら、内容証明郵便で!送るときの注意点

間男に復讐をしたい。慰謝料を請求するなら、内容証明郵便を活用するのをオススメします。

内容証明郵便とは、郵便局が実施しているサービスです。行政書士や弁護士が使うイメージがありますが、一般の人が出すこともできます。ひな形や例文は、ネット上でも見つかります。内容証明を出すときは、いくつかの点に注意しましょう。

・文書のタイトルは、「通知書」か「慰謝料請求書」が一般的

どんな文書のタイトルにすべきとは決まっていません。「通告書」のように書く場合もあります。「通知書」「慰謝料請求書」と書かれることが多いです。

・脅迫めいた文言にはならないように

「慰謝料を払わないと、浮気の証拠をばらまく」といった文言は書かないように気をつけましょう。「○○しないと○○するぞ」という言い方には、注意が必要です。内容を見返して、文面が反社会的や暴力的な感じがしたりするなら書き直しましょう。

・文字数と行数には制限がある

内容証明を書く際、使用する書類は自由です。ただし、文字数と行数に制限があるので覚えておきましょう。

・縦書きの場合は

 1行20文字以内、用紙1枚につき26行以内

・横書きの場合は

 1行20文字以内・用紙1枚26行以内
 1行26文字以内・用紙1枚20行以内
 1行13文字以内・用紙1枚40行以内

・内容証明は、最低で3用意しよう

内容証明を送る際は、最低でも3通複写したものを用意しましょう。ひとつは、相手に送る用、もうひとつは自分で保管する用、そして最後のひとつは郵便局での保管用です。

・内容証明をだせる郵便局は限られる

内容証明は、どこの郵便局でも出せるわけではありません。支社が指定した郵便局や集配郵便局など場所が限られています。お住まいの範囲でどこの郵便局がサービスに対応しているのか、調べておきましょう。

内容証明を送る際、浮気の証拠を同封するかどうかは、個人の判断です。すべての証拠を相手に見せてしまうと、反論の余地を与えることにもなります。そのため、証拠があることを伝えつつも、裁判など重要な局面まで切り札としてとっておくほうがいいでしょう。

妻とは離婚、間男に慰謝料請求。徹底するなら探偵&弁護士とタッグを組もう

間男に復讐を果たすなら、間男の個人情報は必須。名前や勤務先、自宅住所が重要になります。とくに、名前と住所は裁判を起こすときに必要です。

間男の情報を探るツールはいくつかあります。ひとつは、妻の携帯です。間男の連絡先が入っています。携帯を見たことがバレると妻との仲が悪化するので、慎重にバレないように探しましょう。

間男の名前と妻との関係性がわかれば、SNSから発見できることもあります。特にFacebookは実名で登録しているため、アカウントを発見しやすくなっています。間男が妻の勤務先に勤めている人間や、学生時代の友人であれば、SNSでつながっている可能性が高いといえます。

最近は、情報リテラシーが盛んで自宅の場所や顔写真を載せないようにしている人も多いです。けれども、そんなのはまったく気にしないタイプも。SNSに投稿してる写真に自宅付近の風景や最寄り駅が写っていれば、より住所を特定しやすくなります。

こうした自力の手段を尽くしても、間男の情報や不貞行為の証拠を集められなければ、探偵事務所の依頼を検討してみましょう。調査費用はかかりますが、間男を合法的に追い詰めるには、不貞行為の証拠は必須です。証拠が手に入り、制裁ができるならそれだけのお金を支払う価値があります。

また、妻との離婚や間男への慰謝料請求を裁判でおこなうのであれば、弁護士のサポートを早い内から得ておきましょう。探偵事務所の中には、浮気の証拠をつかんだあと、アフターフォローで弁護士や法律相談の窓口を紹介してくれるところもあります。妻との関係性を修復したいのなら、カウンセラーがアドバイスしてくれるところも。

間男のへの制裁に、感情的になってしまうのはNGです。暴力や脅迫をすると、あなたが不利になります。現実的に復讐を果たすには、証拠を集めたうえで冷静に動くことが重要です。探偵事務所や弁護士も、あなたの味方になってくれるでしょう。

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