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妻が家出したらどうすればいいの?理由を知って円満夫婦にもどれる?


突然の妻の家出!妻の行き先によって家出の深刻度がわかる!?

ある日妻が突然家を出て行ってしまったら、あなたはどうしますか? 突然のことに、混乱するでしょう。まずは、妻がどこにいるのか、居場所を確認しましょう。妻の滞在場所によって、家出の深刻度合いがわかります。

・実家

気心が知れた実家は、妻が家出する先としては一番多い場所です。しかし、実家に家出しているからすぐに帰ってくるだろうと安心はできません。もし、実家が遠方にも関わらず家出している場合、「しばらくは帰らない」という妻の固い意志の表れです。近場でも要注意。実家は滞在するのに気兼ねがない分、家出が長引く可能性があります。

・友達の家

実家が遠すぎたり、疎遠になっている妻の場合は、家出するとき「友人の家」に転がり込みます。その友人宅が、どんな家庭なのかは要チェック。子連れ家庭や女性の一人暮らしの家であれば、まだ安心です。しかし、妻が男性の友人宅に家出したケースでは、妻の浮気が疑われます。

・ファミレス

夫婦喧嘩でカッとなった妻が家出する先です。ほかにも、漫喫が滞在場所として選ばれます。一晩、もしくは数時間過ごす場所としては最適です。シャワー設備もある漫喫であれば、数日宿泊することもできますが、あまり現実的ではないでしょう。滞在先がこれらの場所であれば、帰ってくる可能性も高いです。もし、喧嘩した後妻が家を飛び出したら、探すのであれば近隣のファミレスか漫喫に行ってみましょう。

・ビジネスホテル

お金を払ってでも、家にいたくない。妻が思い詰めていることがわかります。原因がなんであれ、妻が家庭を継続することに抵抗を抱いていることは間違いありません。早急な対策が必要です。

なぜ妻は家出をしたのか?夫婦喧嘩や浮気など家出のよくある理由

妻が家出をしたら、なぜ家を出て行ってしまったのか、理由を特定しましょう。理由がわからなければ、妻との仲を元に戻すことはできません。よくある家出の理由としては、次のものがあげられます。

・家事への不満

夫がまったく家事をしない家庭の場合、妻に不満がたまります。専業主婦であっても、夫が感謝の言葉を述べない。共働きなのに、妻が全部家事をしている。不満がたまり、ある日爆発して家出へとつながります。

・育児への不満

育児に関する不満も、妻が家出をするきっかけになります。夫がまったく育児を手伝わない。無関心。一人で責任を背負う妻が、ぶち切れたときに反抗の証として家出をします。子供を連れて家出するにせよ、子供を置いてにせよ、妻には相当のストレスがたまっています。育児ノイローゼという可能性も。話し合いをするだけではなく、妻の育児負担を減らしたり、必要であれば病院にかかることも検討します。

・浮気への仕返し

もし、あなたが最近浮気をしているのであれば、妻の家出が浮気の仕返しという可能性があります。あなたに落ち度はなかったのか、胸に手を当ててよく考えましょう。

・妻が浮気している

浮気して、相手の男の家に行ってしまうパターンです。まったく浮気の予兆に気づかなかったのに、妻が突然に家出をしたというケースもあります。子供がいるのに、子を置いていったのであれば、妻が浮気に溺れている可能性が高いです。子供に適切な保護をしつつ、離婚・慰謝料請求にむけて対策を講じる必要があります。

妻の家出の理由が、家事の不満や育児の不満など夫婦喧嘩が発端なら、「行動を変える」ということが、夫婦円満の鍵になるでしょう。口先であやまるだけでは不十分です。妻に帰ってきてもらうには、なぜ妻が怒って家出したのかを把握すること。そして、どんな点が変わることを妻が望んでいるのかを考えること。謝罪の気持ちが伝わり、行動に示せば、妻も家に戻ってきてくれることでしょう。

置き手紙を残して子供と実家に家出した妻。連絡がとれないのは離婚手前?

夫婦仲の危機ともいえる、深刻度が一番高いパターンです。置き手紙を残して、妻が子供と実家に帰ってしまった。連絡しても、「しばらくひとりで考えさせて」と返ってくるだけ。いったい自分がなにをしたのか、まずは心当たりを探しましょう。

もしあなたが浮気しているなら、即相手との関係を切ることが重要です。「家庭と浮気相手とは別だった」「ほんとうに愛しているのは妻だけ」などという言い訳を並べてはいけません。まずは、浮気相手と手を切ること。ほんとうに妻に家に帰ってきてほしければ、自ら誓約書を作り妻に見せるくらいの気概が必要です。浮気相手と別れ、もし再度浮気したら慰謝料を支払うなど、謝罪の気持ちを形にしましょう。

浮気などの心当たりがなくても、仕事で家庭にいた時間が少ないなら、妻の不満がたまっている可能性があります。夫婦の気持ちがすれ違っているかも。行動を変えるとともに、妻がいない間、家の中のことはできる限り対応しましょう。せめて、家の掃除や洗濯は自分で行います。帰宅したらぐちゃぐちゃの家では、妻がまた怒るかもしれません。

原因もわからず、いてもたってもいられない場合は、電話攻撃より直接会いに行くほうがいいでしょう。なにか誤解があるのなら、話し合えることが解決につながります。

自分に落ち度がないのに妻が家出したなら考えらることは、「産後鬱」か「妻の浮気」です。0歳以下の子供がいる家庭なら、妻が鬱になっている可能性があります。日中ひとりの間、家事や育児が十分にできない。一人では到底やっていけないと、実家にヘルプを求めています。妻の状態をみながら、適切なサポートや生活の形を考えましょう。

妻の家出で請求された婚姻費用ってなに!?払わなきゃいけないもの?

妻が家出をしている間、「婚姻費用」の支払いを請求されることがあります。そもそも、婚姻費用とはなんでしょうか。

婚姻費用とは、夫婦や子供が生活していくために必要な、いわゆる「生活費」のことをいいます。夫婦は、法律上この婚姻費用を負担する義務を負っています。たとえ別れて暮らしていても、この義務は消えることはありません。そのため、別居した夫婦が、経済力のある他方に婚姻費用を請求することができます。

婚姻費用がいくら必要なのかは、「婚姻費用算定表」をもとに決められることが多いです。裁判所のウェブサイトに算定表が掲載されています。ただ、これはあくまでも一般的な目安です。あなたの収入が平均以上あり、普段の生活も豊かなものであれば、算定表で定められる以上の金額を妻が請求することもあります。

どれくらいの額を支払うかは、基本的には夫婦の同意をもって決まります。しかし、完全なる支払いを拒否することは難しいといえます。

ただ、妻が浮気をして家出した場合など、妻に非があるケースは別です。妻に責任があり家出したのに、婚姻費用を請求するのはあまりにも身勝手な行為だと考えられます。そのため、浮気した妻の婚姻費用は支払う必要がないと裁判で判断されたり、妻が連れて行った子供の養育費分だけを支払うと減額されることがあります。

子供を置いて家出した妻が浮気している可能性もアリ。居場所捜索に探偵も

もし、子供を置いて妻が家出していたら、浮気している可能性が高いと考えられます。居場所がわからなかったら、まずは警察へ相談を。浮気の確証がない、妻からの連絡がない、もしくはメールのみの連絡といったケースでは、事件に巻き込まれた可能性もあります。

妻の居場所を特定するには、探偵事務所に捜索を依頼するという方法があります。事件性がなければ警察は動いてくれませんが、探偵事務所は別です。

ただし、居場所のアテがまったくないと、調査に時間がかかってしまいます。妻にメールで連絡したり、友人に聞き込みをして、どのあたりに滞在しているのか地域や最寄り駅だけでも特定したいところです。

子供が会いたがっていると、妻を呼び出して、その後調査員に尾行してもらうといった方法をとれば、調査時間を短縮させることができます。運が良ければ、浮気相手の家に出入りするなど、浮気の証拠として使える場面が撮影できるでしょう。

妻が家出をしたら、すべきことはなぜ妻が家を出て行ってしまったかによって変わります。もしあなたに落ち度があるのなら、早急に改善すること。謝罪を伝えることが肝心です。

家出の理由にまったく心当たりがないというケースでは、裏に浮気が隠れていることもあります。妻の日頃の様子を振り返ってみましょう。残業や休日の外出が多かったり、携帯を家でも手放さない行動があったなら、それは浮気の兆候だったのかも。浮気相手の家に滞在している路線で調査をすれば、家出の真実が解明するかもしれません。

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