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離婚回避したい場合にも使える探偵!プロの浮気調査の3つのメリット


浮気を疑ってるけど離婚回避したい…見て見ぬふりは危険な選択!

夫(妻)が浮気しているかもしれない。配偶者の浮気を疑ったら、白黒はっきりさせるべきか悩みますよね。

浮気は止めてほしい、けれどもし本当に浮気をしていたら…

子供のために離婚だけは回避したい。経済不安から、離婚はしたくない。そんな思いから、配偶者の浮気を黙認しようと決意します。

けれど、浮気に気づいていながら追及しないのは、危険信号です。浮気する側は、言われなければ大丈夫だろうと、ますます浮気にのめりこむように。

また、浮気の見て見ぬ振りは、夫婦のわだかまりを放置するということ。放っておくと、関係修復が不可能なほど夫婦関係が悪化します。

離婚回避を願うなら、黙認するより行動することをお勧めします。その一つが、浮気調査です。確かな浮気の証拠があるからこそ、離婚阻止するために浮気相手と別れさせたり、夫婦の話し合いをしたりするなど、有効な手段がとれます。

浮気の事実を知るのが怖い、浮気調査は高いといった不安を抱えている人は、浮気調査で得られるメリットを知りましょう。浮気調査は事実をハッキリさせ、あなたの将来の不安を解消する手助けをしてくれます。配偶者の浮気で離婚したくないと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

離婚しないときこそ、浮気調査を利用するべき理由

浮気調査というと、「離婚のための浮気の証拠を握る」と考える人が大半です。でも実は、「離婚したくないから」浮気調査をする人もいます。
浮気調査をして得られるのは、配偶者の浮気の証拠です。これがあることで、浮気相手に慰謝料を請求したり、配偶者と真剣に話し合ったりすることができます。

離婚しないと慰謝料は請求できないと思い込んでいる人がいますが、これは間違いです。浮気発覚で請求する慰謝料の意味は、浮気で負った精神的苦痛へのお詫びです。

夫婦が離婚するかしないかで、たしかに慰謝料の金額は変動します。けれど、離婚しないと慰謝料がゼロになるわけではありません。離婚しないケースの慰謝料相場は50万円~100万円です。

愛する夫や妻が浮気しているかもと考えるだけで、胸が張り裂けそうになります。泣き寝入りせず、なんとか浮気相手を懲らしめたい。慰謝料を請求することで、あなたが抱える怒りを晴らすことができるでしょう。

また、浮気の証拠があることで夫婦で話し合う場を持てるのも、離婚回避の大きなメリットです。浮気の証拠がなければ、配偶者を問い詰めても逃げられるだけ。

浮気相手ときっぱりと手を切る、夫婦の関係修復と向き合う。こうしたステップは、浮気を白黒はっきりとさせてからではないと進めません。

万が一、離婚話になったとしても、確実な浮気の証拠があなたの立場を有利にしてくれるでしょう。

離婚しないで慰謝料請求は意味がある? お金を無駄にしないための求償権

離婚せずに慰謝料請求しても、同じ家庭の中でお金が動くだけで、無駄だと考える人もいます。たしかに、家計を一括管理している家庭の場合、浮気した配偶者が支払えるお金がないことがあります。

しかし、浮気相手への慰謝料請求は別です。このとき注意するべきは、浮気相手が配偶者に慰謝料を肩代わりさせる「求償権(きゅうしょうけん)」です。慰謝料の責任は、浮気をした二人にあります。仮に、あなたが浮気相手に100万円の慰謝料を請求したとします。このとき、浮気相手は不貞行為(浮気)をした共謀者である配偶者に、責任の半分である50万円を請求することができます。この権利を、求償権といいます。

浮気相手へ慰謝料請求する際、家計にダメージを与えないためには、浮気相手に求償権を放棄してもらわなければいけません。示談交渉では、求償権放棄の代わりに慰謝料の減額を主張されることも。交渉が難航すると思ったら、弁護士など専門家に仲介を依頼するのがいいでしょう。

予算が心配…浮気調査の探偵費用を下準備で安くおさえるコツ

そうはいっても、探偵の浮気調査は高額です。探偵事務所によって値段は変動しますが、数十万円から、高いと100万円以上かかることもあります。

予算に限りのある場合は、事前の下準備を念入りにしてみましょう。それにより、調査料金を節約できるかも。下準備のコツは2つあります。

・下調べが浮気調査の難易度を左右する
浮気調査の難易度は、ケースバイケースです。対象者(浮気している配偶者)の行動パターンの把握からはじまるものもあれば、浮気の密会場所と日付がわかっていて張り込みで証拠が手に入る場合も。

時間がかかるほど、浮気調査の料金は上がります。だとすれば、下調べで配偶者の行動パターンを把握しておくことが、浮気の証拠をつかむ確立を上げます。

下調べで以下の情報をつかんでおくと、浮気調査に役立ちます。

・配偶者の帰宅が遅くなる曜日
・会社をでたあとの足取り
・休日にでかけるときの足取り
・浮気相手との密会場所

・複数の探偵事務所に相談する
浮気調査の料金は、探偵事務所によってさまざまです。調査員の料金が1時間5,000円のところもあれば、15,000円以上かかるところも。まずは無料相談でざっくりとした見積もりを確認しましょう。

見積もりが出た後は、経費や浮気の証拠、途中解約について確認します。

経費は、すべて込み・後日請求の2パターンあります。すべて込みのほうが、予算が膨らまず安心ですが見積もりが高額になる傾向に。後日請求であれば、飛行機代や高速代など高額な経費のみ請求なのか、ガソリン代などの基本経費も別なのか確認しましょう。

途中解約は、トラブル回避のためにきちんと確認しておきたいポイントです。いくら下準備をしたとはいえ、浮気調査は100%証拠をつかめるとは限りません。時間をかけても証拠が手に入らず、金額だけが膨らんでしまう可能性も。

支払い方法は、契約時点で全額支払いと、一部を浮気の証拠を確保した後に成功報酬として支払う方式があります。契約時に全額支払いの場合は、事情により途中解約をした際のキャンセル規定について確認しましょう。

料金設定は探偵事務所ごとに幅があります。いくつか問い合わせてみて、ご自身の予算にあったところを選びましょう。また、探偵業は届出制です。ウェブサイトに届出番号があるかどうかで、信頼性をチェックするのも大切なポイントです。

浮気調査は、万が一離婚話になったときでもあなたを助けてくれる

浮気調査をして白黒はっきりしたら、離婚話になるかもしれない。その不安から、一歩踏み出せないこともあります。けれど、不安で立ち止まっていては、せっかくの有力なカードを逃してしまうことに。

浮気を黙認した結果、配偶者から離婚を切り出されたらどうなるでしょう。浮気を証明するものもなく、一方的に離婚されるかもしれません。けれど、そこに確かな浮気の証拠があれば、慰謝料を請求することができます。慰謝料のようなまとまったお金があれば、離婚後の経済的な支えになります。

また、浮気の証拠があれば配偶者は「有責配偶者」です。離婚裁判は、有責配偶者から申し立てることは原則できません。離婚届不受理申出といった、勝手に離婚届けを出されないための手続きをしていれば、一方的に離婚されるリスクを低くすることが可能に。

浮気の証拠があれば、後ろ盾ができます。慰謝料請求や財産分与について、離婚対策を講じる余裕が生まれるでしょう。事実を直視するのは、つらいものです。けれど、浮気調査によってあなたを守ってくれる証拠が手に入ることを覚えておきましょう。

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