浮気する傾向が強い人は性格に特徴がある？10の特徴を徹底解説！
性格から見る浮気の可能性、あなたの夫や妻は大丈夫？
浮気されたら、誰だって傷つきます。けれど、夫婦だからといって四六時中見張っているわけにはいきません。ときには、「あの人、浮気してるんじゃ…？」と心配になってしまうことも。
浮気しやすい人には、いくつかの性格的な特徴があります。異性と仲良くなりがちな男女は、それだけ浮気のチャンスが増えます。お金や時間にだらしないと、男女関係までルーズになることも。
恋人が浮気しやすい人だと見抜ければ、結婚は考えものかもしれません。配偶者に浮気しやすい傾向があるとわかれば、日ごろから対策を練ることが可能になります。
ここでは、浮気しやすい傾向を性格の特徴から徹底的に解説。もし、ピンとくるものがあればパートナーの行動に目を光らせておきましょう。
結婚前に浮気人か見極めたい！彼氏や彼女の気になる性格
恋人時代は、新鮮なときめきであふれているはず。けれど、付き合う中で気になる性格があれば、もしかしたらそれは浮気しやすいサインかも。次のような特徴が見られたら、浮気について恋人の考えを聞いてみるのがいいでしょう。
・優柔不断
一つの物事を決めるのに時間がかかるタイプ。デートで食事するお店を選ぶのも、アレコレ迷う。こういった優柔不断な性格の人は、「押しに弱い」傾向があります。はっきりと断れず場に流されてしまうのは、浮気のハードルを越えてしまう典型例です。浮気は悪いものと強い意志を持っておかないと、お酒の場や仕事関係で誘惑に負けて浮気をする可能性があります。
・昔の恋人が切れない
過去の恋人といつまでも交友関係がある人は、昔の恋が最熱して浮気につながりやすいタイプです。別れたけれど、嫌いになったわけじゃないという関係が一番要注意。そうした性格の人は、縁を切れない優しい人であることも。頼られたり相談を持ち掛けられると、つい一線を越えてしまいます。
・恋人への連絡を面倒くさがる
愛情表現を面倒だと思っているタイプも、浮気をしやすい傾向があります。恋人時代は、結婚している夫婦よりも、より頻繁に愛情を表現するのが普通です。恋愛感情に振り回されて、冷静ではいられなくなることも。
それなのに、恋人を差し置いて仕事や遊びを優先するのは、恋人にそれほど気持ちがないからです。その状態で結婚しても、余計に愛は冷めるだけ。いつか好みの異性を見つけたら、そちらに飛んで行ってしまうでしょう。
恋人時代で気を付けたいのは、きちんと愛情表現をしてくれるかどうか。そして、昔の男女関係を整理できているかどうかです。この部分が曖昧だと、たとえ永遠の愛を誓って結婚しても、性欲や好奇心に負けて配偶者を悲しませる行動をとるかもしれません。
結婚後に浮気してしまう人の10の性格の特徴と行動
恋人時代に浮気をしなくても、結婚したら「釣った魚に餌はやらない」とばかりに浮気をするタイプもいます。そのような人達に見られる性格的な特徴をみてみましょう。
・自信がない
自信がなく、自己肯定感が低い。いつもどこかおどおどしている。こうした性格は、男女問わず何かのきっかけで浮気に走ってしまう傾向が強いです。なぜなら、浮気は現実から目をそらし、自己を肯定してくれる経験だからです。浮気相手に甘い言葉をささやかされ、それを自己承認だととらえてしまう危険性があります。
・新しいもの好き
常に新しい刺激を追い求めたい好奇心旺盛なタイプも、浮気が心配です。結婚とは、刺激とは正反対の安定を築くもの。家庭の中に自分の役割を感じられないと、外の世界に飛び出していってしまうかもしれません。
・行動的で活発
年をとっても行動力が衰えない活動的な人は、婚外恋愛のチャンスをつかめばより一層活動的に。浮気とは、二人の異性を愛する行為。デートの調整や気づかれないような家庭サービスなど、行動的でマメな人でないとできません。行動力が旺盛である人は、そのパワーが余計なものに向かないよう注意が必要です。
・楽天的
何事もポジティブに考えられるのはプラスな反面、あとのことを真剣に考えないのも困ります。浮気を一時的な遊びととらえ、一晩のアバンチュールを楽しんでしまうのは、その後のことを考えていないから。浮気により、配偶者を傷つけ家庭を壊す想像すらできてきません。
・人を助けるのが好き
優しい性格も、ときには浮気の心配があります。人の相談に乗ったり、助け舟を出すのが好きなタイプは、頼られることで自信を得ます。その味に慣れてしまうと、仕事を口実に職場で年が離れた異性と親密になってしまうことも。
・異性の友人と仲が良い
異性の友人が多い人ほど、浮気のチャンスがあります。浮気を「いけないもの」とは思わず、男女の関係を一度でももってしまうと友情と浮気の境界線が曖昧になります。節度のある付き合いが肝心です。
・別れた元彼や元カノに冷淡
一度冷めたら、とことん冷淡になってしまう人も、結婚後に浮気をする傾向があります。なぜなら、結婚生活で配偶者に冷めてしまったら、その時点で夫婦関係を継続する気がなくなるからです。結婚していても、好きじゃなくなったから無理と割り切ってしまい、浮気に走る可能性があります。
・独身気分が抜けない
結婚しても、深夜まで飲んでいたい。休日は大学時代の友人と遊びにいきたい。そうした独身気分が抜けないタイプは要注意。結婚した責任が頭になく、ふとした誘惑に負けて浮気をしないよう結婚したあとの振舞い方を学ばなければなりません。
・責任感がない
所帯をもったのなら、夫として妻として、一生のパートナーシップを築く責任があります。けれども、責任感がないタイプは、どこか家庭を持つことに逃げ腰です。子供が生まれたり、仕事のストレスがかかるなど、プレッシャーを感じる時期に浮気に逃げてしまう危険性があります。
・お金にルーズ
結婚したら、ライフプランにあわせて貯蓄をつみあげようと計画します。けれども、お金にルーズな性格の人は貯金がそもそもできません。稼いだ金額を、すべて使いたい。デートにお金をつぎ込むことも抵抗がないため、キャバクラやホスト通いが浮気に発展する恐れがあります。
一つの性格に当てはまるからといって、100％浮気をするわけではありません。けれども自己肯定感が低かったり、家庭を築く意味を理解できていない人は、目の前の誘惑に負けてしまうかもしれません。もしあなたの配偶者に当てはまる特徴がれば、夫婦の愛情を深く結ぶことが浮気防止のポイントになります。
これなら安泰！？逆に浮気する可能性の低い男性や女性はどんな性格か
性格から浮気しやすい傾向があるように、逆に浮気をしにくい性格もあります。
・目標を決めて努力ができる自律型
浮気とは、性欲や恋愛の快楽に脳がおぼれてしまっている状態です。逆にいえば、自分を強く律する人ほど浮気の罠にはハマらないといえます。
日々の生活の中で、目標を決めてコツコツ努力を続けられる人。将来の夢のために貯金をしたり、家族が喜ぶように日々の家事をこまめにしたり。めんどくさいと思うことでも、その意味を理解して行動できる人は、浮気の先にある破滅に気づき回避することができるでしょう。
・リスクを冷静に判断する慎重派
浮気にリスクはつきものです。配偶者にバレて一家離散。職を失う可能性だってあり得ます。浮気の罠に引っかからないのは、日ごろから物事を見通してリスクとメリットを冷静に判断できる慎重なタイプです。一時の誘惑に負けて浮気をしても、それで悲しむ家族がいると判断できれば、浮気の一線は超えないでしょう。
もし彼氏や夫が浮気しやすい性格なら、覚えておきたい対処法
もしあなたの恋人や配偶者が、浮気しやすい傾向に当てはまる性格だったら？
恋人なのか結婚しているのかで、浮気の対処法は変わってきます。
「浮気を悪いと思っていない」価値観だなと気づいたら、次のように接してみましょう。
・恋人なら、縛り付けない
浮気しそうなら、できるだけ束縛を強めたい。そんな感情を恋人に抱くかもしれません。けれどもそれは逆効果です。自由を失うほど、人は束縛から逃れたくなります。
恋人が好奇心旺盛だったり新しいもの好きであれば、無理に縛り付けるのはやめましょう。休日一緒に過ごしたいのに、趣味を優先したいと恋人が言うのであれば、付き合っている以上折り合いをつけるのが重要。異性の友人関係も同様です。
これは、「嫌だ」というあなたの気持ちを封印しろというわけではありません。行動や交友関係に制限をしようとしても、人の気持ちは変えられないのです。監視や束縛で恋人の行動を縛ろうとするのは、無駄な行為です。
大切なのは、あなたの嫌だという気持ちを伝えたうえで、恋人にどんな変化があるのか見守ること。再三伝えても恋人の行動が変わらないようなら、お別れを決心するときかもしれません。
・夫婦なら、釘をさしておく
恋人時代とは違い、夫婦間の浮気はもっと大きなダメージを与えます。離婚ともなれば、共有財産や子供の親権など、話し合うことがたくさん。現実の生活を、まるっと変えてしまうのが既婚者の浮気です。
浮気には、家庭を滅ぼすリスクがあることを配偶者に伝えましょう。そして、「浮気したら離婚するからね」と釘を刺しておくことで、浮気への抑止力とします。いくら浮気しやすい傾向がある性格でも、その先に一家の崩壊が待っているとわかったら、一旦立ち止まります。誘惑に負けず、境界線の前で引き返す間を与えることが浮気を防止するでしょう。
好きだから、ときに大切な人を縛りたくなります。けれども、束縛だけでは浮気を阻止することはできません。大切なのは、信頼関係です。家族や愛する人を裏切れない、失いたくないという気持ちが、浮気に歯止めをかけてくれるでしょう。
