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「夫が朝帰り」妊娠中でも連絡なしで朝帰りする男は平気で浮気する?


夫が飲み会など遊びが理由で朝帰り…結婚しても男はそれが普通??

夫の朝帰りを許せますか?独身時代であれば、付き合いで朝帰りするのも一度や二度ではないでしょう。しかし結婚後となると、話は少し違ってきます。

いくら仕事の付き合いとはいえ、終電を逃すまで飲むなんて非常識では? と考えるのが普通です。仲のよい友達との飲み会であれば、ハメを外し過ぎといえます。

事前に「今日はオールで飲むから!」と、どうしても朝帰りになると懇願されるのであれば、今回だけは特別と許せるかもしれません。

けれど、常識的に考えたら結婚しているのに朝帰りなんて…とモヤモヤする女性のほうが多いでしょう。連絡もなしに朝帰りされた日には、浮気を疑われても仕方がありません。

たとえ浮気でなくても、自由に朝帰りができるとなると、いつか浮気に発展してもおかしくありません。なぜなら、夜外に出ているということは、それだけ「浮気のチャンス」があるからです。

結婚したからといって、朝帰りは普通と思っている夫に、やめさせるにはどうしたらよいでしょうか。言い訳ばかりして、朝帰りをあやまらない夫を改心させる方法を考えてみましょう。

連絡なしの朝帰りを怒っても謝らない|こういう男はやめさせるのは無理?

連絡なしの朝帰り。妻はご立腹でも、夫はなぜそんなに怒られるのかよくわからない。夫婦のすれ違いで、よくあるパターンです。

朝帰りを怒っても、夫は反省していない。時間が経つと、また朝帰りを繰り返している。そんなとき、問題なのは夫が反省しないことではありません。夫婦の間で、朝帰りに対する認識の違いがあることが問題なのです。

夫は、そもそも朝帰りが悪いものと思っていません。妻に怒られて、口ではあやまっても「なんで朝帰りしちゃだめなんだ」と不満に思っているでしょう。朝帰りが、ストレスの発散や楽しい飲み会のあとならなおさらです。

朝帰りを責めるだけでは、喧嘩して終わってしまいます。なにをやめてほしいのか、夫の朝帰りで嫌な点をひとつずつ整理してみましょう。

たとえば、「連絡をしないこと」が一番嫌だと思う場合。朝まで帰ってこないなんて、事故にでも巻き込まれたのかと心配しますよね。朝帰りを急にやめることは無理でも、「必ず連絡してください」というお願いは、夫にも伝わるかも。

ほかにも、「朝帰りの頻度」はどうでしょう。半年に1回ぐらいなら許容できるけど、毎月は勘弁してほしい。そんな場合は、「1年に1回ならOK」と夫婦の間でルールを決めましょう。

独身気分が抜けていないのであれば、すぐに朝帰りをやめさせるのは難しいかもしれません。年齢や、子どもができるなど、家庭の状況が変化することにより、自然と朝帰りどころか飲み会からも遠ざかることもあります。

まだ夫が年齢的に若いのであれば、無理に全面禁止にするのではなく、まずは夫婦で譲れない点からルールを作ることをおすすめします。

妊娠中や子育て中でも平気で朝帰りする男は平気で浮気する?酒好き女好きなら…

気をつけたいのが、妻が妊娠中や子育て中でも朝帰りする夫です。

妊娠中は、つわりや体の変化で体調が悪いときも多いもの。お腹で命を育む妻を一人にして、飲み歩く夫は「ほんとうに父親になる自覚はあるの?」と疑いたくなりますよね。

子どもが小さく手もかかるのに、朝帰りする夫は、かなり危険信号。家族の一員として、子どもを育てる責任感をまったく持っていないといえます。こうした行動をとる男性は、家族への関心が薄いのかもしれません。そうなると、浮気に走る確率が一気に高くなります。

今は浮気をしていないとしても、お酒の力に負けて誘惑に流される可能性もあります。妻が大変な妊娠中や育児中に、朝帰りをするようであれば、厳しいお灸をすえる必要があるでしょう。

どこまでなら許せる?仕事の付き合いでの飲み会や連絡ありならOK?

夫の朝帰りをどこまで許せるかは、夫婦によって変わります。仕事の付き合いであればOK、仕事でも絶対にダメなど、夫婦によって許容できるラインは様々です。

全てを禁止して、ダメダメ言っては相手は反発します。夫に朝帰りをやめさせたいのであれば、「なぜ朝帰りをしてしまうのか」夫の気持ちを想像してみましょう。

職場の付き合いで、断れない気弱さがあるのかもしれません。ストレスがたまっていて、発散しないとどうしようもない。お酒が大好きで、お酒を飲むとやめられなくなる。

夫婦で話し合える機会を作れれば、「朝帰りをやめる」ことをゴールにするのはやめましょう。どうしたらお互いにもっと気持ちよく生活できるか、意識するのがいいでしょう。

事前の連絡があれば、数ヶ月に1回の朝帰りなら許せる。夫が朝帰りをするなら、妻も自由時間を持つ。職場の都合で断れないなら、そもそも転職してみたほうがいいんじゃないか。いまはいいけど、子どもが生まれたら朝帰りは絶対にしない、など二人が納得できるルールを作ってみましょう。

朝帰りはダメ!と言われるだけでは、「なんでダメなんだ」と不満に思う夫もいます。しかし、明確なルールや線引きがあれば、これ以上は妻は嫌がることだなと理解できるはずです。

朝帰りやめない夫への対応法|鍵やチェーンをかけるなど対処や怒り方

ルールを決めても守らない、話し合いをしても進展がない。そんなときは、あなたの気持ちが夫に届いていません。甘い顔をすると調子にのるタイプには、ときに厳しい対応が必要です。

事前に連絡をするといったのに、無断で朝帰り。朝帰りの頻度が多すぎるなど、夫婦のルールを超えてしまう場合には、家に入れないように閉め出してしまいましょう。

深夜を越えて、始発で帰ってきてもチェーンをかけて家にいれません。あなたの怒りを伝えるには、一度強行手段に出る必要があります。帰ってきても、朝ご飯は作らない。夫の態度に改善が見られるまでは、冷たく接します。

妻の怒りに対して、「なんでそんなに怒ってるの?」とふてくされる幼稚な夫もいます。ここまでしても、朝帰りが嫌だと伝わらないなんて…とあきれてしまいますよね。このようなタイプには、心配だから怒ることを伝えてあげましょう。怒りではなく、愛情から伝えれば夫の心境に変化があるかも。

あまりにも変わらない。いつも酔っ払って朝帰りする場合は、アルコール依存症の可能性もあります。酔って醜態をさらすなど、問題が朝帰りだけでない場合は専門機関を受診しましょう。

夫の浮気が心配?嘘や言い訳ばかり…直らない離婚を考えるべき?

夫が朝帰りをする、その1点だけで離婚になるケースは少ないでしょう。しかし、何度話しても朝帰りをやめない。そうなると、夫婦の溝が少しずつ深くなっていきます。

妻が嫌だなと思うのが、朝帰りだけではなくなります。酔っ払って帰宅すること。ときには、妻に罵詈雑言を吐くこともある。子育て中であれば、猫の手も借りたいくらい忙しい夕方の時間帯に夫はいない。こんなに嫌だと伝えても、私の気持ちが伝わらないなんてと、妻の心も疲れてきます。

自業自得とはいえ、夫も家庭での居心地の悪さを感じるでしょう。夫婦のすれ違いが、ますます外で遊び歩くことに拍車をかけるかも。送別会や忘年会、理由があることをよしとして家に帰ってくることが少なくなります。

家族が顔を合わせる時間は少しだけ。朝帰りするたびに、喧嘩をしていたのに、いまや無言で帰宅する。浮気の問題がなくても、なんのための家族なの? とむなしさを感じるように。

そうなると、離婚の文字も近づいてきます。夫が朝帰りで遊び歩くことから、浮気に走るのも時間の問題かもしれません。そうなる前に、話し合いで夫の意識が変わることが必要です。

朝帰りをやめられない夫に愛想がつきた。もう離婚しよう!と思う場合は、浮気をしていないか探ってみるのもありかもしれません。浮気の証拠が見つかれば、それが離婚する理由になります。夫と浮気相手の両方に、慰謝料請求の準備を進めましょう。

結婚してすぐの場合ならなおさら、「たかが朝帰り」と思わず、夫婦の生活に関わることだとお互いに意識をすり合わせられるほうがよいでしょう。

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