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夫が嘘をついてる|仕事を口実にして浮気…?嘘を暴くにはどうしたら


夫の嘘と浮気を暴くにはどうしたら?浮気予防と嘘をつかせない対策はある?

浮気をしている人は、みなさんなにかしらの「嘘」をついています。

「仕事で遅くなる」「飲み会にいってくる」結婚している夫が、浮気相手と会うために嘘は不可欠です。そのため、夫が嘘をついていることに気づいたら、妻が浮気を疑うのは自然な流れといえるでしょう。

浮気に使われる嘘で多いのが、「友達と飲みに行く」「残業」「出張」「休日出勤」です。夫の嘘を見破るには、日頃の様子を観察したり、こちらから質問して反応を伺う方法が効果的です。

しかし生半可な証拠だけでは、「浮気なんてしてないよ」「友達と会っていただけ」と夫が言い逃れするパターンも多いのです。夫の嘘を見破り、浮気を防ぐのに大切なことは、冷静に先回りして行動することです。

反論できないような浮気の証拠をきっちりとつかみましょう。夫をきびしく問い詰めるのはそれからです。嘘を見破るためのポイントや、浮気を二度とさせない対策についてご紹介します。

携帯の盗み見などで、裏が取れているのに嘘を認めない場合はどうしたら?

夫の嘘に妻が気づくきっかけとして、携帯があります。悪いこととはわかっていても、日頃の行動が怪しかったのでつい携帯を盗み見した。そしたら、知らない女性と親しげにメールをしている。

「スキだよ」というようなあからさまな言葉は見つからなかったけれど、平日残業と言って嘘をついて女性と食事をしていた。

これは立派な浮気でしょ! と夫を追求してもそれだけで浮気を認めるケースは少ないもの。夫からしたら、妻が知っているのは「女性と食事をしたこと」だけです。二人きりではなかったと言い訳もできますし、浮気なんてしていないと言ってしまえばそれまでです。

ましてや、携帯を盗み見したことを告げたら喧嘩になるかもしれません。妻にとっては後ろめたいこともあり、なかなか浮気の追求もしにくいものです。

こうした、夫の携帯から嘘を発見しただけの段階では、正面から追求する方法はあまりオススメできません。言い逃れされたり、反論されるだけで、夫が警戒心を持ったままうやむやになってしまいます。決定的な証拠を集めるためには、夫の様子を観察して泳がしましょう。

もし、浮気を未然に防ぎたいのであれば、夫にさりげなくけん制するのがよいでしょう。たとえば、「浮気なんてされたら、離婚だよね」と何気ない会話で、厳しい姿勢をちらっと伝えておく。

「○○さんって、知ってる?」「○○さんとこの前会ったの?」と、浮気相手の名前をあえて出すのも夫にとっては肝が冷える出来事です。浮気をしたらただじゃおかないわよ。妻は何でもお見通し、ぐらいの印象を夫に抱かせる方が安全かもしれません。

疑いすぎ?嘘な気がするけど、もしかして本当?信じたい気持ちもあって…

一度怪しいと思うと、すべて夫が嘘をついているように感じてしまいます。飲み会といって女性と二人きりで会ってたと思い込んでいるけれど、実は勘違いかもしれない。残業はぜんぶ浮気の口実のように感じるけれど、実は真面目に働いているのかも。

こうした疑心暗鬼に陥らないためには、夫と細やかにコミュニケーションをとることが大切です。

休日や仕事帰り。なるべくリラックスしたムードの中で、「いつもおつかれさま」と夫を労りながら、仕事のことなど聞いてみましょう。男性は、自分のはなしを反論せず聞いてくれる女性に好感を抱きます。自分の思ったことを遮られずに話せるということは、ストレス発散にもなり、脳にとっても気持ちがよい行為です。

夫が疲れているなと思ったら、余計なことは言わずに黙って聞いてあげるのも、夫婦関係を向上させるのに役立ちます。仕事の愚痴をきくことで、「本当に残業しているんだ」と確信を得られるかも。また、闇雲に疑うだけではなく、客観的に状況を整理し夫の行動を観察することが重要です。

帰宅時間をメモする。残業や休日出勤をした日に、印をつけておく。誰と飲み会に行ったのか記録しておくなど、行動を記録しておくことが大切。あとから見返したとき、夫の言動と照らし合わせれば、嘘を見破れるかもしれません。

嘘をついていると、いつかボロがでます。夫の行動を記録しておけば、あとから反論するときの証拠にもなります。

仕事だと嘘をつき浮気する男は多い?!自力で見破るかプロに頼むか…

浮気に使われる嘘で多いのが、「友達と飲みに行く」「残業」「出張」「休日出勤」です。夫の行動を観察し、怪しいなと感じたら次は浮気の証拠を手に入れましょう。

浮気の証拠を集めるためには、自分で行動する方法と、プロに依頼する方法があります。プロとは、浮気調査を専門に行う探偵事務所のことです。

暗視カメラや望遠カメラ、尾行に必要な技術や機材など、プロならではのノウハウを持っています。また、「どんな浮気の証拠が有効か」を熟知しています。そのため、慰謝料請求や離婚裁判で浮気の証拠が必要な場合は、探偵事務所に依頼するのが安心といえます。

ただし、探偵事務所の調査費用は安くはありません。1日あたり、10万円が料金の目安です。調査の内容や、探偵事務所によっても費用は異なります。依頼する前に、2~3社の見積もりを比較するのがよいでしょう。

探偵事務所に依頼するのは、ちょと大げさだな…と感じるのであれば、自分でできる浮気調査があります。

あまりにも残業や休日出勤が多いなと思う場合は、会社に確認してみましょう。残業当日に直接会社に電話をしてみるのもよいですし、「体調が心配」という理由で人事総務に勤務状況を確認してみるのもよいかもしれません。

出張の所在地を確認したいなら、GPSを利用してみましょう。レンタルできるGPSもあります。また、iPhoneのGPS機能を利用すれば、夫がどこにいるのか遠隔地で確認することも不可能ではありません。

自分で浮気の調査をするには、時間と労力がかかります。浮気調査が途中で夫に知られたら、夫婦仲は険悪になるでしょう。もし、浮気が誤解であれば夫の怒りを静めるのに大変な事態になるかもしれません。

慎重に行動したい、確かな浮気の証拠が必要という場合は、自分で行う場合のメリットとデメリットを知った上で、探偵事務所への依頼も考えてみるのがよいでしょう。

浮気と嘘への対策!口約束は破るので…きっちり誓約書を書かせたい!

夫の浮気が発覚したら、離婚以外で妻にできることをまとめてみました。

・浮気をやめさせる!

まずは、浮気相手と関係を切らせることが重要です。浮気の証拠をつきつけて、浮気相手と別れないなら離婚する!と迫ってみるのもよいでしょう。

夫の態度が煮え切らないのであれば、浮気相手に接触する方法もあります。離婚しない場合の慰謝料の相場は高額ではありません。しかし、それでも数十万円は浮気相手に慰謝料を請求できます。

慰謝料請求通知書で、浮気相手に関係清算と慰謝料の支払いを要求しましょう。慰謝料を支払ってまで、危険な恋を続けたい女性はそう多くはありません。まるで弁護士からの通知書のような文面で慰謝料を請求すれば、相手が青ざめて逃げていくというケースもあります。

・二度と浮気をしない約束を!

離婚しない場合、夫婦にとって大切なのが二度と浮気をしないと約束させることです。このとき、口約束だけで終わってしまってはいけません。人は、忘れてしまう生き物です。口では謝罪したのに、時間がたったらまた浮気したというケースは少なくありません。

浮気を二度とさせないために、誓約書の形式で約束の内容を残しておきましょう。重要なのは、誓約書に夫の署名と捺印をさせることです。それにより、夫が誓約書の内容を認めたという証拠になります。浮気を繰り返した際のペナルティを記載するのも浮気の再発防止に効果的です。

・慰謝料が無理なら、お小遣いの減額!

家計が同一の夫婦であれば、離婚しない場合は夫に慰謝料請求をしてもあまり制裁という意味がありません。

でも、浮気したことで懲らしめたいのであれば、夫のお小遣いを減らしてみてはどうでしょう。浮気の罰として、お小遣いは半額。使えるお金が少なくなれば、浮気相手とホテルにいくことはもちろん、飲み会への参加も厳しくなります。

お小遣いを減らすことで、夫を懲らしめることができ、ついでに浮気の予防にもなり一石二鳥といえます。

・浮気予防のための、ルール作りをしよう!

最後に、夫婦がうまくやっていくために大切なのが、浮気をしないためのルール作りをすることです。

夫に浮気を反省してもらい、こんなことをされたら「嫌だ」と伝えましょう。浮気されたあとは、飲み会や外出も「また嘘をつかれているのか」と不安になります。不安が解消されなければ、夫婦生活もギクシャクしたものに。

浮気から気持ちを切り替え、新しいスタートをきるのに、夫婦でルールを作るのはよいキッカケになります。「飲み会は、3ヶ月に1回まで」「残業するときは、必ず事前に連絡。残業中にも連絡をいれる」「妻が夫の携帯のGPS機能をいつでも確認できるようにする」など、納得できるルールを作りましょう。

浮気の嘘は、いつかはバレます。浮気に勘づいたとき、重要なのは本当に浮気かどうか証拠を得ることです。1回だけの浮気で、夫も遊びなのであれば、夫婦としてやり直せるケースは多いもの。浮気をしない・させないための夫婦のルールを作りながら、新しい関係を作れるといいですね。

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