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夫が女友達と会うのが心配!隠すようになったら浮気!?頻繁な連絡は危険?


夫が女友達と食事や飲みに行く|浮気に発展しないか心配…まさかもう?

夫が女友達と連絡をとっている。サークルや友達同士の集まりで、飲み会に行くのに女性が混ざっていると知ると、嫉妬してしまう女性は多いものです。

夫はただの女友達だと思っている場合、なぜ妻が嫉妬するのか理解できません。女性は、もともとは受け身で遺伝子を残してきたスタイル。そのため、男性の「心変わり」にいち早く反応します。

男性は体の関係が浮気だと考えていても、女性にとっては違うのです。「夫と仲良くする女性がいる」=「夫の心変わりが不安」という気持ちになります。その不安から、夫を攻撃してしまうようなこともしばしば。

夫が女友達と会うからといって、すべてが浮気につながるわけではありません。男女の間でも、付き合いや友情は存在します。夫の交友関係を尊重する姿勢は大切です。

ただし、度を超した親密さには目を光らせておく必要があるでしょう。女友達のほうから夫にすり寄ってきて、つい夫が誘惑にまけてしまうケースもあります。

女友達との付き合いが浮気に発展しないためには、「これをされたら嫌だ」という線引きを夫婦で共有しておくことが大切です。

ラインなどで頻繁に連絡してくる夫の女友達…気があるの?非常識なだけ?

妻がやきもきする夫の行動に、女友達と頻繁にラインでやりとりしていることがあげられます。

結婚しているのに、女友達とプライベートで親しくすべきではない!と考える女性もいるでしょう。しかし、夫はそうは思っていないかもしれません。ただの女友達であれば、ラインのやりとりも罪悪感を覚えていません。

そんな夫に、「女友達とのラインをやめてよ!」というのは逆効果。反省するどころか、「なんでそんなこと言うんだ」と反発されてしまうでしょう。

もし、夫に伝えるのであれば「わたしが心配なの」と主語を自分にしてみましょう。「夫のことは信用している」「でも、女友達にもモテそうだから」と、あくまでも心配している・不安だという気持ちを伝えます。普通の夫であれば、「妻が嫌がるなら気をつけようかな」と、わかりやすく理解してくれるはずです。

もし、それでもラインをやめなければ、浮気の可能性もあります。浮気をチェックするために、携帯を盗み見る行為はあとあとリスクが伴います。たとえ浮気を発見したとしても、携帯を盗み見したことを言い出せず、モヤモヤして終わることも。

浮気をさりげなくチェックするには、夫がラインをしているときに後ろから近づいてみましょう。画面を隠すような素振りを見せるなら、要注意です。画面にハートマークなど、可愛い絵文字を使用しているのであれば、「なにしてるの?」と軽めに追求してみるのもよいでしょう。夫の反応から、浮気かどうか妻の直感でわかるかもしれません。

浮気じゃなければ女友達と仲良いのは許せる?遊ぶだけでも嫉妬しちゃうなら

浮気じゃなければ、女友達との付き合いは許せるでしょうか?会話の内容を見せてくれたり、絶対に浮気ではないとわかっている。でも、夫が女友達と遊びにいくことにモヤモヤが止まらない。そんなとき、心配だと伝えるのはよいですが、過剰な束縛は禁物です。

もし、嫉妬が止まらないのであれば、夫と一緒に行動する機会を増やしてみてはどうでしょうか。あなたが夫の女友達に嫉妬するのは、夫の心変わりが心配だからです。ならば、夫の心をつかんでおけるように、積極的に一緒にいる時間を増やすのも、心を落ち着けることができるでしょう。

サークルの付き合いならば、たまには自分も一緒にいきたいと提案してみる。女友達を含め、夫の仲のよい友人を招待してホームパーティーをするのもいいかもしれません。

女友達との付き合いを、全面禁止したところでお互いに残るのは「不満」です。妻は、夫が女友達との付き合いをやめたからといって、「どこかで隠れて会ってるのでは」とより疑心暗鬼になります。夫はせっかく付き合いをやめたのに褒められもせず、「妻のために付き合いをやめたのに」と消化不良になるでしょう。

女友達との付き合いに嫉妬するからといって、禁止して束縛するのは逆効果。夫を肯定して、妻という立場で積極的に関わってみるのもひとつの手段です。

女友達と会うことを隠すようになったら浮気のサイン?なぜ嘘つく?

女友達と会うことを隠していたら、それは浮気のサインでしょうか? 夫が女友達と会うのに嘘をつく心理としては、「浮気している」以外に、「妻の嫉妬が面倒くさい」ということがあります。

女友達と会って妻が不機嫌になるなら、夫はあとで弁解をしなければなりません。「別に悪いことはしていないのに」と、イライラしている妻に反発心を覚えるかも。

そのため、むやみに夫の女友達との交友関係に嫉妬を見せるのはオススメしません。夫は妻が心配している様子に嫌気がさし、女友達に「さいきん妻がうるさいんだよね」と愚痴りはじめます。

男性は、「共感してくれる相手」に弱いものです。女友達が「うるさい奥さんで大変だね」「わたしとは、そんなに会わない方がいいんじゃない?」としおらしい態度を見せれば、ぐっと二人の距離が縮まってしまう可能性もあります。

結婚した当初から、夫の交友関係を尊重する姿勢が大切です。友人を招待したり、会ってみればどんな人と付き合っているのか把握することもできます。「ここまではいいけどこれは嫌」と線引きを共有できれば、妻もむやみやたらと夫の女友達に嫉妬せずにすむでしょう。

どこから浮気か|二人きりで会ったらNG?肉体関係あったら離婚すべき?

女友達との付き合いが、どこから浮気になるかは難しい問題です。「これが浮気」という線引きは人によってさまざまです。

夫が女友達と連絡をとるだけで嫌だという女性もいますし、二人きりで昼間に会うのはよいけれど夜はダメという自分なりの基準を持っている女性もいます。まずは、なにがダメでなにはよい、という認識を夫と確認しておきましょう。

その上で、結婚しているのであれば、夫と女友達が二人きりで会う機会を頻繁にセッティングするのは避けたいものです。独身時代のように、あまりにも遊び歩くのは家庭への責任が足りないと、釘を刺しておくのもよいでしょう。

法律上、離婚が認められる浮気のラインは、肉体関係があるかどうかです。セックスなど性的な関わりがある場合、不貞行為として浮気は離婚の理由になります。

手をつないだり、キスだけという純愛は法律上の浮気にはあてはまりません。女友達と一線を越えてしまったら即離婚するかどうかは、その夫婦次第です。たった一度だけの浮気で破綻するご夫婦もいますし、浮気は過去のものとして仲良くしているカップルもいます。

離婚しない場合には、浮気相手への責任追及と夫にきっちり反省してもらうことが大切です。離婚せずとも、浮気相手に慰謝料を請求することは可能です。また、誓約書の形で「二度と私的に連絡をとらない」と約束させることもできます。

もし、約束を破ったことが発覚したら「違約金としていくら払う」などペナルティーも付け加えておきましょう。

離婚するとなると、浮気相手と夫の両方に慰謝料請求しても問題ありません。浮気の証拠をきっちりと集め、双方に慰謝料請求をしましょう。

夫の女友達との付き合いには、妻の理解をみせることが大切です。しかし、一線を越えさせないためには、事前に「どこからがNGか」を話し合っておくことが重要といえます。「これをされたら心配」と、夫の付き合いを認めたうえで、夫がモテるから不安になるという話をしてみましょう。あわせて、もし浮気したらどうなるかと現実的な話に釘をさしておくのもより浮気防止の効果があるでしょう。

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