夫が指輪を外した理由は浮気?既婚者の不自然な言い訳を見抜くポイント
夫が指輪をしなくなったら、浮気の証!?指輪をつけない既婚者の言い分
結婚して数年、ある日夫が結婚指輪をつけていないことに気がついた。どうして指輪を外したのだろう。何か理由があるのか、気になりますよね。
結婚指輪は、既婚者であることの証です。うっかりなくしたということも考えられます。でもそれならば、正直に話してくれたほうが嬉しいもの。黙っているなんて、こっそり悪いことをしているのでは・・・と疑いたくなります。
指輪を外す夫の言い訳には、どのようなものがあるでしょうか。
・仕事柄、指輪をつけられない
・なんとなく
・なくしてしまった
おそらく、浮気の言い訳に利用されるのは「太った」「むくんだ」という理由でしょう。体の変化であれば、妻も責めるわけにはいきません。夫がそんなに太った様子はない、飲み会のあとも以前は指輪をつけていたなら、言い訳が嘘という可能性も高くなります。
ほかにも、仕事上指輪がつけられない職種や、なくしてしまったという言い訳も考えられます。こうした指輪をしない理由が本当かどうかは、そのときのシチュエーションによって、判断するべきです。
指輪を外した夫が浮気してるのかどうか、見分けるためのポイントをみていきましょう。
指輪が嫌いだからつけない夫もいるが・・・独身に見られたい願望!?
もし、あなたの夫がもとから「指輪嫌い」であれば、指輪を外しても浮気をしている可能性は低いといえます。
結婚して、妻が希望するから結婚指輪を購入した。しかし、つけるのは好きではないという人もいます。新婚のうちはつけていたけれど、慣れないので外したいという思いもあるでしょう。体質によっては、指輪の金属にアレルギー反応をおこすこともあります。
こうした指輪が嫌だということを夫が訴えてきたら、「指輪をしないなんて、私への愛情はないの?」と、感情論とごちゃまぜにしないことが大切です。
調理師など、衛生面の問題から指輪をつけるのを嫌う人もいます。外仕事が多く、指輪をなくしそうだから怖いという理由で、つけなくなる場合もあります。指輪を夫が外したと思ったら、まずはなぜ外したのか、夫の話に耳を傾けてみましょう。
要注意なのは、飲み会のときだけ指輪を外す夫です。主な理由は、「お酒を飲むとむくむから」。しかし、飲み会は口実で浮気している可能性は捨てきれません。飲み会が実は合コンで、独身に見られたいからという裏の理由があるかもしれません。
毎週のように飲み会だったり、帰宅が終電間際や朝帰りだったりすれば、ほかに浮気の痕跡がないか確かめてみたほうがいいでしょう。
指輪を飲み会でなくしたという夫の言い訳は本当か?嘘を見破る方法
夫が指輪を飲み会でなくしたというときは、どのように対処したらいいでしょうか。もし本当になくしたのであれば、どんな状況であれショックを受ける妻が多いと思います。結婚指輪は、ふたりの愛の証です。「簡単になくしてしまうなんて・・・」と悲しい気持ちになる人もいます。
ただ、このとき忘れてはいけないのが、夫を思いやる気持ちです。指輪をなくした張本人が、一番ショックを受けています。うっかり置き忘れる、どこかに落としてしまうというミスは、誰にでもあることです。「なんでなくしたの!?」と傷口に塩を塗り込むような発言をしては、夫婦喧嘩に発展するかもしれないので気をつけましょう。
指輪を飲み会でなくしたという言い訳が、実は嘘という可能性もあります。浮気をするときに外し、そのままなくしてしまったというケースです。この嘘を見破るには、「どこで指輪をなくしたのか」と質問してみればピンときます。
指輪をつけていたのは、いつまで覚えているか。指輪をどこで外したのか。その日の行動など、「指輪を見つけるため」に細かく聞いてみましょう。もし、その時点で夫が慌てる素振りを見せるのであれば、怪しいといえます。どこに立ち寄ったか、数日前の行動を覚えていないということもあるでしょう。そんなとき、iPhoneの位置情報サービスの記録が役に立つことも。
位置情報サービスをオンにしていれば、iPhoneは「よく行く場所」を記憶しています。「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」を順番にタップし、「システムサービス」の中から「利用頻度の高い場所」をタップすると、その人がよく立ち寄る場所が表示されます。履歴には、いつからいつまでその場所にいたのか、日時と時間の情報が残っています。
夫の記憶があやふやで、どこに立ち寄ったか覚えていない。外出中に指輪をなくしているはず。ということであれば、こうしたテクノロジーに頼るのも、なくした指輪を見つける一つの方法です。
位置情報の記録を見られるのを嫌がるのであれば、なにか妻には言えない後ろめたいことをしているのかもしれません。
夫が指輪をつけないなら、浮気をチェック!残業や休日出勤は増えてない!?
結婚したばかりのときは、指輪をつけていたのに最近つけてくれなくなった。指輪をしない夫を不安に思うのであれば、ほかの行動から浮気の兆候がないかどうかをチェックしましょう。
まずはじめに確認すべきは、残業や休日出勤など、仕事がらみの外出が増えていないかどうかです。できれば、1ヶ月ぐらい夫の帰宅時間や休日の外出予定をメモするといいでしょう。もし、残業代が支給される会社であれば、翌月の給与明細をチェックするだけで、夫の残業が本当かどうかを見抜くことができます。
また、スマホの使い方も重要なポイントです。もし、夫が浮気をしているのであれば、スマホの利用頻度はおのずと増える傾向にあります。なぜなら、浮気相手と連絡をとる手段がスマホだからです。通知がひっきりなしになっている。通知がないのに、夫はずっとスマホでなにかしている。妻が近づくと画面を隠す。脱衣所までスマホを持ち込む。こうした行動が見られたなら、浮気をしている可能性が高いと考えられます。
夫の外した指輪から浮気を発見!証拠をつかんで浮気相手と別れさせられる?
もし、夫が結婚指輪を外している、加えて浮気の兆候があるのなら、どんな手段をとることができるでしょうか。夫との離婚を考えていないのであれば、浮気相手と別れさせることが重要です。
夫に話して浮気を認めてもらうのであれば、最低でも、夫が嘘をついて浮気相手と会っているという証拠が必要です。指輪を飲み会でなくしたと言っていたけど、実はその飲み会には参加していなかった。残業で遅くなると言っていたけど、残業は嘘だった。なぜ嘘をついたのかという点から、夫に自白させることを迫ります。
スマホをチェックして、浮気相手とのメールを証拠にしようと考える人もいます。しかし、メールというのは浮気の決定打に思えても、意外と言い逃れされてしまうものです。
たとえば、「昨日は楽しかったね、また会いたいな」とハートマークつきのメールは浮気の証拠にはなるでしょうか。妻からすれば、浮気していると主張するかもしれません。しかし、文章だけならなんとでも言い訳できます。相手が酔っ払って、間違えて送ってきた。友達もあわせて仲間内で会っていた。冗談でやりとりしただけ。
「浮気していない」と主張することはいくらでも可能です。夫に浮気を認めさせるには、できるだけはっきりとした証拠を集めましょう。また、「認めてくれないなら、しばらく家を出ます」というような、夫の心理に揺さぶりをかけるような戦略も必要かもしれません。
浮気相手に話をして別れさせるのであれば、なおのこと確たる証拠が必要です。有力なのは、夫が浮気相手とラブホテルに出入りする写真です。複数回にわたってラブホテルに出入りすることがわかれば、肉体関係があることの証明になります。
やみくもに相手を問い詰めると、言い逃れされる危険性が高くなります。夫の様子から浮気している可能性が高いと思ったら、浮気の証拠をできるだけ集めましょう。
夫が指輪を外したからといって、浮気しているとは限りません。浮気の判断は、ほかの行動とあわせて慎重に見極めましょう。単純になくしただけであれば、ある日自宅の中でひょっこりと発見できることも。結婚指輪をなくされるのはショックですが、なくした夫を責めすぎないよう、注意しましょう。