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妻の浮気は本気?浮気相手の男とお互い本気なら離婚は避けられないか…


妻と浮気相手がお互い本気ならば再構築も離婚後の復縁も無理か…

もし、あなたの妻が浮気ではなく本気に恋愛していたら、どうしますか?妻を愛していれば、浮気だろうと本気に恋愛していようと、別れたくないと思います。しかし、完全に相手の男性に妻の心をもっていかれてしまっては、再構築は困難になるのが悲しい現実です。

一度離婚し、妻の心が落ち着いたところで、あるいは相手男性とうまくいかなくなる可能性も考え、復縁を試みるという方法もありますが、妻があなたのところに、そう簡単に戻ってくるなどとは思わない方がいいいでしょう。

とはいえ、簡単には諦めたくない。そう簡単に愛している妻を相手の男性に渡したくないですよね。浮気でも一大事なのに、相手の男性しか目に入らないような熱い恋愛をされてしまうとは全く予想外だったでしょう。

妻も同じようにあなたを愛してくれていると思い、妻のために一生懸命、働いてこられたわけですが、本気に他の男性を愛してしまうとは、まさに夫への最大の裏切り行為以外何物でもありません。妻に夫婦としての最大のルール違反をされてしまっても、できることなら別れたくない場合に、夫ができることとは何でしょうか?まだできることはどれくらいあるのか、考えていきましょう。

【別れさせるのは無理?】既婚女性がする本気の浮気はどうにもならない?

最近の女性は自由奔放な考えをする人が増えてきていると言われますが、それでもまだ、男性よりは妻という立場を弁え、浮気は結婚している以上、御法度と、考える妻は多いです。その分、既婚女性がする浮気は既婚男性がする遊びに近いような浮気ではなく、本気に近い浮気、あるいはほとんど本気の恋愛に等しいぐらいの激しい情愛が絡んでいるので、非常に厄介です。

このような強い恋愛感情をもっている妻と相手男性を別れさせるのは至難の業です。あなたが二人を無理に別れさせようものなら、ある意味、被害者は夫であるあなたなのに悪人は「夫=あなた」になってしまうきらいがあります。本当に残念としか言いようがありませんね。

法的には正しい、有利な立場にいるあなたは、有責配偶者である妻がいくら離婚を申し出ても離婚を拒むことができます。また、妻が勝手に無断で離婚届を提出できないように、役所に離婚届不受理届を出しておくという方法があります。

その他、尾行あるいは探偵に依頼して相手男性と浮気の証拠写真を撮り、相手男性から慰謝料をとったりなど別れさせること仕向けることもできます。でも、無理やり別れさせて妻をあなたの元に戻らせて法的に妻を縛っても、妻の気持ちまで縛り付けておくことはできないのが、辛いところです。

【すぐ冷める?】期間の短い瞬間的な恋なら再構築できる?見極めは?

妻が浮気をするきっかけは色々、ありますが、夫との冷めた関係が引金になることが少なくありません。その上、女性として見てくれない夫よりも、女性として見てくれる男性がいれば、その男性の傍にいたいと思うようになります。妻は禁断の愛で、ロミオとジュリエットになりきって一時的に盛り上がっているだけの可能性もあります。

一方、妻と別れたくない夫は、短期間で盛り上がっているだけであれば、気持ちが冷めることもあるだろうと考えるかもしれません。せめてそう思っていたい…そのように気持ちを落ちつかせていることもあるでしょう。

もしかすると、相手男性は本気ではなく、妻の身体が目的かもしれません。それならば、ある一定期間過ぎれば、相手男性も妻に飽きて妻は捨てられるかもしれません。とにかくどういう形でもいいから自分のところに戻ってきてほしいと考えるのも愛するがゆえですね…。

ただ、相手男性に散々、弄ばれた妻がたとえ一時的にせよ、過ちを犯して戻ってきたことを、「はい おかえり」と素直に迎えられるでしょうか。そのような気持ちになれるしょうか?

こうなったら、戻ってきてくれたことだけに目を向けて、妻を受け入れようと考える夫もいれば、別れたくないとはいえ、自分以外の男性と関係を持ってしまった妻を許すことができない夫もいます。夫がどのような気持ちになるかは、戻ってきた妻の態度次第であり、受け入れる夫次第です。

【もし妻が後悔してたら】本気だったけど妻が元サヤに戻ることを望むなら

あなたから見ると、妻は相手男性と本気で恋愛しているように見受けられたけれど、結局はあなたの所に戻ることを望んできた場合、あなたはどのように妻を受け入れますか?「はい、おかえり」と簡単に受けいれられることができるでしょうか。

妻の身勝手な行動に随分振り回され、相当苦しんだはずです。妻が実は本気ではなかった。あるいは本気だったけれど、相手男性の事情からしてどうにもならない。妻が相手男性と別れようとする理由は様々です。

夫からすると、妻が本気であろうとなかろうと、他の男性とただならぬ関係になったことを後悔し、反省してくれるのなら許したい、いや、それでも許せないという思いが、交錯するでしょう。自分の所に妻が戻りたいと打ち明けてきた時は、内心嬉しいはずです。

しかし、嬉しい気持ちと妻が裏切ったことは、別々に考えなければいけません。妻を許すのであれば、相手男性に対してもある程度は寛容な気持ちを持たなくてはいけないかもしれません。しかし、許すにしても再犯防止のため、妻や相手男性に対して誓約書を書かせるなど処置をしておく必要があります。このような申し出に全て従うのであれば、妻との再構築を前向きに考えられるのではないでしょうか。

その一方で、相手男性と別れてきたとはいえ、自分を裏切ったことは許せない気持ちが残るいうこともあります。愛しているから浮気されて悔しいんですね。このような場合は、単純に再構築へと進めるわけではありません。妻が戻りたいと言ってきても離婚を選択する可能性も少なからずあります。妻を責めすぎるのはよくありません。でも、自分を責めるのはもっとよくないので、再構築する場合はじっくり話し合いをしましょう。

【苦しい結末】離婚するなら妻と浮気相手から慰謝料をしっかり貰いましょう

妻の浮気が本気。それが原因で離婚に至るということは大きく二つに分けられます。一つは夫が妻を許すことができないから離婚。二つ目は妻が相手男性と一緒になることを望み、妻からの離婚の申し出があった場合です。

夫の一存で離婚をするのであれば、夫は有責配偶者となる妻や相手男性から慰謝料をしっかりともらい、気持ちのけじめをつけるのが一番の方法でしょう。

もちろん、妻の一存で離婚する場合でも夫は慰謝料の請求はできます。もし、夫との間に未成年の子供でもいれば、親権問題が発生してきますが、子供がいる家庭よりも自分の恋愛を優先するような母親に、幼い子供を渡せるかということも考える必要があります。

妻自身が相手男性と一緒になるために離婚を望むということは、誰かを犠牲にしてまで一緒になりたいと考えるほど相手男性を愛しているということでしょう。もしかしたら「誰かを犠牲にしている」と考える感情が欠落しているかもしれません。そのため、妻の頭には子供のことが入る余地がなく、親権はいらないと言うしれません。

家族を犠牲にしてまで、そのようなことをする女性もいます。不倫に溺れてしまい、自分の感情が最優先なのです。情けなさを感じることもあるかと思います。悔しさから妻にも浮気相手へも怒りがこみ上げてくることもあるでしょう。もう二度と関わりたくないと思ったりするかもしれませんが、冷静になりケジメとして慰謝料はキッチリとっておきましょう。

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