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【自力でやる】夫の浮気の確認方法!簡単にチェックする5のポイント


浮気確認でチェックすべきは携帯?ロック解除せずに浮気を調べるには

夫の浮気を疑ったとき、どうやって確認しますか? 探偵に依頼しても、もしかしたら勘違いかもしれません。なにより、お金がかかります。自分でできて、浮気しているか確認するには、浮気者の行動と心理を押さえることがポイントです。

まず皆さん考えつくのが、携帯電話です。進化するスマホには、個人情報がぎしっり。中をのぞけば、浮気相手とのメールが見つかるかも。とはいえ、普通のスマホにはロックがかかっています。解除するのは厄介です。そこで見るべきは携帯ではなく、携帯を持っている夫の行動です。

たとえば、以下のような行動をあなたの夫はとっていませんか? もし当てはまる項目が多いなら、それだけ浮気の可能性が濃厚といえます。

・携帯電話を、家の中で常に持ち歩く
・メールや着信の新着表示をオフにしている
・携帯の画面を下にしてふせて置く
・脱衣所やトイレにまで携帯を持ち込む
・夜中、ベッドでこそこそと携帯を触っている

浮気している人間にとって、携帯電話は手放せないツールです。夫が浮気しているかも?と思ったら、確認するためにまずは携帯をどのように扱っているのか、じっくりと観察しましょう。

浮気は行動に表れる。生活で確認することは突然の残業や飲み会の頻度

次に外せないのが、夫の行動変化を確認することです。浮気してる人は、必ず行動に変化があらわれます。仕事をしつつ、浮気相手と密会する時間をつくるのだから、変化があるのは当然です。

浮気している夫に多い変化の第一位は、「突発的な残業」です。夕方の時間になって、「ごめん!今日は急な仕事で帰りが遅くなる」とラインが。一度だけでなく、頻繁に続くようならますます怪しいといえるでしょう。

また、「飲み会が増える」のも要注意です。突発的な残業、飲み会、送別会、接待、日帰り出張と、いくつかのパターンを組み合わせて家に帰ってこなくなるのが浮気者の行動です。「前回は飲み会で、今日は残業だったから」安心するのではなく、家に帰宅する時間が遅くなる日が続くなら、怪しいと思いましょう。

あわせて、夫の態度を確認することも忘れてはいけません。連日の残業や飲み会なのに、疲れた様子があまりない。仕事の愚痴を言うわけでもなく、むしろあまり仕事内容には触れたくなさそう。帰宅が遅くなり、疲労がたまっていくのかと思えば、逆に上機嫌で帰宅する日もある。そんな様子であれば、浮気の可能性は高いといえます。携帯電話の扱い方と合わせて該当する項目が多いなら、浮気真っ黒の道一直線です。

Gmailは浮気の温床!?浮気を確認するには受信ボックスでなく○○まで見る!

浮気をしているか確認する方法の一つに、Gmailをチェックするものがあります。ただしこれには注意が必要です。Gmailに限らず、夫の携帯にログインしたり、ラインを盗み見たり。他人のIDやパスワードを利用する行為は、法律に触れる可能性があるからです。

こうした行為は、プライバシーの侵害や不正アクセス禁止法に抵触する恐れがあります。また、たとえ浮気相手とのメールが発見できたとしても、肉体関係がハッキリと証明できなければ、裁判で使える浮気の証拠としては弱いと考えられます。

証拠としてメールを探すのではなく、あくまで夫が浮気しているかを確認する段階として行動するほうがいいでしょう。

さて、ラインや携帯に限らずメールの類いは浮気相手との連絡方法として常套手段です。浮気の確認でGmailをチェックするとき、多くの人がみるのが「受信ボックス」です。怪しいメールがなくても、それで終わりにしてはいけません。次に確認するべきは、「送信ボックス」。なぜなら、浮気相手から送られたメールを削除していても、送信したメールは残っている場合が多いからです。

そして、送信ボックスに異常がなくても念のためチェックしたいのが、「下書き」フォルダです。浮気相手と共通のGmailアカウントを作り、下書きを利用して連絡をとりあうカップルもいます。下書きなんて、普段はまったく気にしないフォルダです。そこに大量のメッセージが隠れていたら、浮気の可能性はクロと考えていいでしょう。

もし、浮気相手とのメールを発見したら、念のため自分のメールアドレスに転送しておきましょう。いざというとき、使える証拠になるかもしれません。もちろん転送したあとは、送信ボックスの履歴を消すのを忘れずに。

単身赴任の夫は浮気しやすい!?訪問時に浮気を確認するには掃除が一番

物理的に距離が離れている単身赴任は、浮気をする確率がぐんと高くなります。家に帰っても、ひとり。誰かと飲みにいっても、とがめる妻はいません。女性を連れ込んでもバレないため、心の隙間があればあっというまに浮気につながってしまいます。

こうした浮気心を予防するには、こまめに連絡をとることが大切です。毎日ビデオ通話をしたり、頻繁に単身赴任先を訪問しましょう。そして、訪問時には浮気していないか確認することを忘れずに。

事前に行くことを伝えていれば、夫はそれなりに証拠隠滅を図ることでしょう。長い髪の毛があれば、掃除機で吸っているはず。確認するべきは、ベッドなど明からさまなところではなく、食器棚やダッシュボードといった表からは見えない場所です。

食器の数はどうか。不自然にペアのグラスや茶碗がないか。見慣れない箸やお皿が増えていないか。トイレの中に、夫の趣味ではない芳香剤がある。トイレの見えない場所に、生理用品が買い置きされているなんてこともあります。そして、調味料チェックも有効です。あまり料理をしないはずの夫が、大量の調味料をストックしている。しかも、家庭ではあまり使わないナンプラーやスイートチリソースといった珍しいものまで。嗜好の違いが見られたら、それが浮気相手の影響ということも考えられます。

浮気を確認するには、反応を探る質問を!浮気者がドキッとする言い方

最後に、浮気を確認するには実際の反応を見るのが一番有効です。浮気しているかもと夫が怪しいときは、ドキッとするような質問をぶつけてみましょう。

・「浮気してない?」とストレートに聞く

予測された質問には対応できても、唐突な質問には焦りが出ます。何気ないタイミングで、ストレートに聞いてみましょう。もし夫が浮気をしていたら、動揺するでしょう。

・「このまえ、○○で女の人といるのを見たって」

よくあるカマかけの質問です。夫が外出したり、帰宅が遅くなった数日後に切り出してみましょう。よくある質問といっても、実際に浮気している人が聞かれたら、バレているかもと内心ビクビクするものです。言い訳をはじめたり、そのあと不機嫌になったり。不自然な反応をするのなら、夫が嘘をついている可能性があります。

・「どこに行ってたの?」

夫の残業や飲み会が嘘である確信があるときに使います。使うタイミングは、夫が帰宅してからすぐです。残業と嘘をついて、本当はどこに行っていたのか。妻は全てを知っているぞ。そんなニュアンスを込めましょう。

夫の反応が怪しいなら、その後の対応はときと場合によって使い分けます。夫が強情に浮気を認めないのなら、それ以上は水掛け論です。探偵事務所に依頼したり、自分でさらなる浮気の証拠を探りましょう。

もし、夫がその場で浮気を認めたのならば、テープレコーダーや念書で浮気の証拠を残します。口頭で認めされるだけでは、後になって「そんなこと言っていない」とくつがえされる可能性があるからです。

ご紹介した5つの浮気の確認方法は、どれも自分でできるものです。夫の行動が怪しいと感じたら、まずは浮気をしているのかどうか、確認をしてみましょう。もし可能性が濃厚なら、その先どうするかはあなた次第。離婚を突きつけるのか、浮気相手と別れてもらうのか。慰謝料や離婚裁判には、もっとハッキリとした浮気の証拠が求められます。その先の夫婦関係に必要なものはなにか、考えた上でさらなる証拠をつかむかどうかを検討するのがいいでしょう。

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