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夫の浮気を見破るコツ!基本技+男の行動心理で不倫してるか確かめる


認めない?まだ問い詰められない!?夫の浮気を見破りたいときにすること

男性よりも女性のほうが浮気に勘づきやすいと言われています。夫のふとした行動の変化に、浮気レーダーが敏感な妻は怪しさを感じてしまうもの。

残業続きで帰りが遅い、お風呂場にも携帯を持っていく、見慣れない持ち物が増えた。浮気とは断言できないけれど、浮気かもしれない。いったん疑いはじめると、夫の言っていることは全部嘘ではないかと、冷静な判断ができなくなります。

「浮気しているでしょ!」と泣きわめいたり、携帯電話のロックを解除して盗み見する前に、まずは浮気がほんとうか、確証を得られるよう自分で調べてみましょう。浮気の調査なんて探偵がすることで、自分にはできないと思うかもしれませんが、夫の浮気の見破るポイントは意外とたくさんあります。あてはまる項目が半分以上なら、浮気の可能性が高いかも。

・携帯電話を家の中でも持ち歩き、常にマナーモードにしている
・携帯に着信があっても、あえて外に出て話している
・帰宅したあと、お風呂場に直行することが増えた
・ハンカチやネクタイなど、見慣れない持ち物を使っている
・残業や出張が増え、急に仕事が忙しくなった
・自分とは行ったことのない場所の話をすることが増えた
・ゆっくりと二人で話をする時間が減った

あてはまる項目が多くても、浮気をしていないこともあります。本当に仕事が激務で忙しいのかもしれません。話をする気力がないくらい、疲れているのかも。そして、浮気かもしれないと疑いを持ったら、最近の自分たちのことを振り返ってみることも大切です。感謝の気持ちを口にしているでしょうか。夫がなにを考え、日々の生活でどんなことに悩んでいるのか知っていますか。

もし、夫婦ふたりの距離が離れていると感じたら、まず必要なのは夫の話を聞くことです。心の中を知ることで、夫は浮気をしていないと信じられるかもしれません。ほかの女性に誘惑されていても、夫婦の心が近づくことで、浮気は未遂でおさまるかも。

夫婦が信頼して家庭を作るには、小さな会話を積み重ねることが重要です。疑ったり浮気の証拠集めに走るのは、ふたりの関係性を見直してからでも遅くないかもしれません。

夫が浮気をする理由や心理は?行動や言動から何かわかるか考えてみよう


夫が浮気しているかもと思ったら、日ごろの行動から浮気の兆候がつかめるか観察してみるのがよいでしょう。浮気する男性心理を理解することで、夫が浮気に走った原因が見つかるかも。

浮気する夫、夜の性生活は変わらない?

女性は本能的にひとりのオスを好む一方で、男性は複数のメスと性交を持とうとします。これは、自分の種を残そうとする本能的なもの。そのため浮気をしていても、夫婦の夜の営みはこれまでと変わらずというパターンが多いです。

セックスレスは、浮気の結果というよりは原因と考える。妻とのスキンシップが減ったことにより、夫は寂しさや性欲から他の女性と関係を持とうとします。もし夜の営みの回数が減っていると感じたら、夫婦のコミュニケーションの機会を増やすことを意識してみるほうがいいかもしれません。

浮気のアリバイ工作は仕事で。見破るコツはあるの?

仕事で深夜帰りが続く。出張での外泊が増える。仕事の変化は、妻が浮気を疑うキッカケになります。仕事ならば「早く家に帰ってきてよ」と責めるわけにもいきません。帰宅してスマホをぼーっと眺めている夫を、仕事に理解がある優しい妻ほど大目に見てしまいます。しかしその裏では浮気をしている可能性があるのです。

夫の嘘を見破るコツは、妻の特権を生かすこと。夫の帰宅時、さりげなく「知らない匂い」がついていないかチェックします。脱いだスーツのジャケットを受け取る時、帰宅時におかえり~とわざと抱きついてみる。

香水の匂いがする、職場は禁煙で本人もたばこを吸わないのにタバコ臭い、石鹸の香りがする、逆になんの匂いもしない。「普段と違う」ことが浮気を判断するチェックポイントです。たばこの臭いがつくはずのない職場で残業といっていたのに、たばこ臭がすれば浮気相手とデートしていたのかも。仕事帰りで汗をかいているはずなのに、妙に臭いがしないときは、石鹸をつかわずにシャワーを浴びてきた可能性があります。

こうした些細なチェックで疑惑が高まれば、次の残業や出張のタイミングで会社に電話してみましょう。もし、いるはずの本人が不在であれば、浮気は限りなく確証に近くなります。夫の性格にもよりますが、問い詰めるのは浮気相手が特定でき、浮気の証拠を手に入れてからのほうがよいでしょう。

仕事がほんとうに激務の場合もあります。あまり疑いすぎると、「家族のために働いているのに」と険悪になりかねません。仕事帰りの夫を労わりつつ、なにか違和感はないかこっそり観察しましょう。

見慣れない持ち物は、浮気の兆候?

洋服にも無頓着なタイプの夫。ある日見慣れない持ち物が増えていたら要注意。それは、浮気相手からのプレゼントかもしれません。ハンカチやネクタイ。腕時計や財布。夫が購入するのも珍しいブランド。そんなものを見かけたら、「あれ?そんなの持ってたの?」と聞いてみましょう。

夫は、「会社の人からもらった」とか「自分で買った」と答えるでしょう。肝心なのは、答えの内容ではありません。答えるときの表情や雰囲気に注目しましょう。後ろめたいことがあると、人は目を見て話せなくなります。視線をわざと外しながら会話するようであれば、浮気相手からのプレゼントの可能性が高いといえます。

浮気はセックスしたいだけ?浮気する夫の心理とは

セックスだけが浮気の理由とは限りません。家庭での居場所を感じられないことも、夫がほかの女性に走るキッカケになります。

共働きも増えているこの時代、子どもを育てて二人とも働いていたら、まとまった時間がとれないのは当然です。仕事に奮闘し、家事と育児に追われていては、気がついたら夫がなにを考えているのかわからないというケースも少なくありません。

夫婦がパートナーとして暮らしていくには、寄り添うことが重要です。残業続きの夫に、「今日もおつかれさま」とメモと夕食を残しておく。たまの休みで顔を合わせるときは笑顔で「おはよう」。「いってきます」のあいさつとキスをかかさない。小さな積み重ねが、夫婦の絆を強くしていきます。その小さな努力をおろそかにしていると、簡単に夫の気持ちは家庭から離れていってしまうのかも。

夫が浮気した原因はなにか、浮気のキッカケを振り返ることが夫婦の関係を修復する鍵になるかもしれません。

夫の浮気を見破るのは、携帯やPCが定番?メールや閲覧履歴などが簡単か


浮気を疑うと、つい見てみたくなるのが夫の携帯。スマホやパソコン、アプリの発達もあり、いまはネット上のいたるところに浮気の足跡が残る時代です。

しかし、夫の携帯やパソコンを盗み見するのは、浮気の証拠を見つける手段としては最善とはいえません。なぜなら、メールのやり取りは有力な「不貞行為の証拠」にはなりにくいもの。そしてなにより、盗み見る行為は相手のプライバシーを侵害します。もしも行為がバレたら盗み見たことに相手の怒りが集中して、冷静な話し合いどころではなくなります。携帯やパソコンでの浮気チェックで気をつけるポイントをみてみましょう。

1.携帯やパソコンのメールは「浮気の証拠」になり得るか

メールは浮気の証拠として使えない、それは本当でしょうか?メールが証拠として役立つかは、目的と状況によって異なるというのが正解です。

もし、示談で夫に浮気を認めさせたいだけならば、浮気相手とのラブラブメールを突きつけることは浮気の証拠になり得るでしょう。しかしながら、裁判で浮気を立証する場合は、別の観点から証拠の価値を考える必要があります。

裁判では、不貞行為の有無、つまりは夫と浮気相手の間に肉体関係があったかどうかが重要な争点になります。「愛しているよ」と書かれたメールだけでは、肉体関係があるか説得力を持って主張するには弱いと考えられています。

もちろん、裁判での証拠はひとつではありません。上述のようなメールのほかに、デートの領収書・夫の行動記録、そしてラブホテルへの出入り写真など、複数の証拠を組み合わせて論理的に主張を展開するのが理想的とされています。

しかしながら離婚を裁判で争う状況においては、携帯メールひとつでは証拠として役に立つ可能性は低いということを覚えておきましょう。

2.携帯やパソコンから、夫の浮気疑惑を検証することは可能

不貞行為の明確な証拠を見つけるのは難しくても、携帯の扱い方を観察したり、ちょっとしたコツで浮気疑惑を検証することができます。

よく知られているのは、浮気をしている人間は、家じゅうどこでも携帯を持ち歩くこと。また、常にマナーモードにしているのも怪しい兆候です。メールの着信音が鳴った形跡がないのに、気がつくと隣の部屋で携帯を操作している。そんな姿を頻繁にみかけるのであれば、やましいやり取りをしているのかもしれません。

携帯を盗み見せずに夫の浮気をチェックするなら、「予測変換機能」を上手に利用しましょう。

外出時にわざと携帯を忘れ、夫に「あ、携帯わすれちゃった。調べものしたいからちょっとかして~」と聞いてみましょう。頑なに拒むようであれば、それだけで浮気は濃厚。夫の携帯を借りたら、インターネットブラウザを立ち上げ素早く「あ」と入力してみましょう。予測変換に「愛している」と表示されたら、それは夫が頻繁にその単語を使用していることになります。ただし、設定からキーボードの変換学習をリセットしている場合は、予測変換機能からの推測はできません。

ほかにも夫が携帯を使っているときに、「なにしてるの~」と後ろから急に近づく作戦もあります。ここで重要なのは、携帯の画面を見ることではありません。妻に近づかれた時の夫の反応を観察します。もし、あわてて画面を隠すような素振りをみせるのであれば、妻には知られたくない浮気相手との秘密のやり取りをしているのかもしれません。

3.携帯の盗み見は違法?プライバシーの侵害になる?

相手の携帯やパソコンから浮気の証拠を探そうとするとき、法に触れるリスクを覚えておきましょう。携帯を勝手に覗いてメールをみたり、夫のパソコンにログインして中を探ることは、相手のプライバシーに触れる行為です。相手に知られた場合、プライバシーを侵害したとして賠償責任を請求されるリスクがあります。

またGmailなどのWebメールにアクセスする行為は、不正アクセス禁止法に該当する可能性があります。不正アクセス禁止法とは、他人のIDとパスワードを不正に入手して、ネットワークを介しサーバーにアクセスすることを禁じる法律です。夫のGmailに勝手にログインし、メールの中身をチェックする行為は、この不正アクセス禁止法に抵触し摘発される恐れがあります。

4.「盗み見」がバレたときの代償は大きい

盗み見の行為が夫に露見したあとのことを考えると、携帯やパソコンの中身を勝手に調べる行為はリスクが大きいと言わざるを得ません。もちろん、浮気の証拠が出てくる可能性はあります。しかしながら、盗み見されたと夫が知ったら、その行為自体を問題にし、怒りで浮気についての話し合いどころではなくなることも。浮気ではなかったとしたら、疑われたことで夫婦の関係にヒビが入るかもしれません。

浮気かもしれないと疑惑の段階で夫の携帯を手に取ってしまうと、あとで激しく後悔することになるかも。盗み見の代償が大きいことを理解して、不安から独断で携帯やパソコンを浮気チェックに使うのは避けるほうが賢明です。自分でも感情の制御がきかない、冷静な判断が下せないようであれば、浮気調査を行う探偵事務所や、法律の専門家である弁護士に相談するほうがよいでしょう。

夫の持ち物や車の中などの痕跡から見破る!?浮気の証拠があるかも?


夫が自家用車を日常で利用するなら、浮気の痕跡が車の中に残されているケースがよくあります。自宅は妻がいるため、浮気する夫からすれば警戒区域。しかし、通勤などで夫が自家用車を使用する場合は、車は自分の領域と思いやすいもの。家の中ではボロを出さないように警戒していても、車の中は無防備の可能性も。

車の中で、浮気の証拠が残っていやすいポイントは以下のものがあります。

・助手席の位置

定位置からズレている場合は誰かが乗った証拠です。浮気相手が動かしたかもしれません。あえて座りづらくしておくのも良いでしょう。

・車の走行距離

自宅と会社の往復で使うだけのはずなのに、不自然に走行距離が伸びている場合は要注意。郊外の離れた場所へ浮気相手とデートか、ラブホテルでの密会に使用した可能性があります。

・カーナビの履歴

携帯のメッセージは削除していても、カーナビの履歴まではあまり気にしないもの。見慣れない場所の履歴が残っている場合は、浮気相手とのデート場所かもしれません。

・シートに付着した髪の毛や落とし物

男性が見落としやすいポイントです。くまなくチェックして、自分の長さと違う髪の毛を見つけたら、さらなる調査をしたほうがよいでしょう。シートの隙間に浮気相手のピアスなどが落ちている場合も。高度なテクニックとしては、わざと自分のピアスを片方用意し、夫の前で見つけたフリをして「これ誰の?」と聞いてみます。激しく動揺していたら、浮気はクロかもしれません。

・車内の香り

香水のかおりがしたり、いつもと違う芳香剤が使われていたら、浮気相手の趣味かもしれません。また、車内にゲームセンターの景品のぬいぐるみなど、見慣れないものが置かれていないかも確認しましょう。

ひどいケースでは、車のダッシュボードから避妊具が出てきたという話もあります。夫が自分の空間として使っている車があれば、証拠隠滅されない早いうちに調査してみるほうがよいでしょう。

【道具に頼る】高いのばかりではない!機材を使って浮気をみつける!?

夫の行動から浮気への確証が高くなったものの、確実な証拠がない。浮気の証拠として有力なのは、密会現場の写真や動画、そして浮気しているとわかる会話を録音することです。テレビでみるような探偵は、機材を駆使して浮気の証拠を集めています。探偵事務所が使用する浮気調査での道具には、次のようなものがあります。

ビデオカメラ

密会現場の証拠を押さえるのに重要なツールです。はっきりと浮気相手と映っており、日時や密会時間もわかるような動画は、裁判で提出しても有利になる可能性が高いといえます。

デジカメ、特殊小型カメラ、一眼レフ

現場をおさえる証拠写真をとるのに必要です。離れていても撮影できる望遠機能や、暗闇でも対象者がわかる暗視カメラを使用する事務所もあります。

ICレコーダー

探偵は尾行中にメモをとることが難しいので、調査記録用にICレコーダーを使用します。対象者の行動を分単位で細かく調査報告書に記載するのに重宝します。

機材ときくと高額に思われるかもしれません。しかし、素人でも浮気の証拠集めに使用できる道具があります。おすすめなのは、GPSとICレコーダーです。

素人でもできる、GPSを使用した追跡調査

対象者に気づかれずに尾行するには高度な技術が必要です。夫がどこで浮気相手と会っているのか、確認したくても素人には難しい。そこで、GPSが役に立ちます。

車やカバンの中に忍ばせておくだけで、夫がどこに行ったのか把握することが可能です。GPSはリアルタイム型と記憶型があり、確実に夫の居場所を把握して乗り込みたい、ということであればスマホから位置情報を確認できるリアルタイム型がおすすめ。位置情報の精度など、品質の違いがあるため安すぎるものは避けた方が無難でしょう。数日から長期まで、要望に合わせてレンタルできるGPSもあります。1回の浮気調査に使うだけなら、購入するよりはレンタルの方がお得です。GPSで追跡したいならイチロクのGPSレンタルが高機能でおすすめです。

ICレコーダーで、言った言わないの水掛け論を防ぐ

自分たちで示談交渉をする時に活躍します。重要な会話はICレコーダーで録音しましょう。また夫が浮気しているか確認するために、ICレコーダーを車や自宅に取り付ける方法もあります。助手席に誰かを乗せていても、ただの同僚や知り合いかもしれません。怪しい会話が残っていなければシロ。

もし浮気相手との会話が残っていたら、問い詰めるときのために保存しておきましょう。最近のICレコーダーはお手軽な値段で高品質のものが販売されており、3000円前後から浮気調査に使えるものが手に入ります。

【徹底追及!?】カマをかけたり、矛盾を指摘して問い詰めて白状させる


浮気は限りなくクロと思う場合、問い詰めて浮気を認めさせるのも一つの手です。ただし、正面切って「浮気しているでしょ!」と詰め寄っては、夫は頑なに自分の殻に閉じこもるかもしれません。夫に自白させるキッカケとなる質問をまとめてみました。

1.「〇〇さんとこのまえ会ったよ」

〇〇さんの部分には、夫が飲み会や外出のアリバイ工作で使った人の名前を入れましょう。浮気の疑惑を確かめたい段階であれば、名前を出して夫の反応を確認します。浮気を自白させたいのなら、「夫はその人と出かけていない」という裏をとったうえで話題を切り出しましょう。「この前、一緒に飲み会っていってたけど、その話したら知らないって言ってたんだよね…」と夫の嘘を一つひとつ潰していけば、最後は観念して自白するかもしれません。

2.「私のこと嫌いになったのか心配で」

泣き落とす作戦です。男性は女の涙には弱いもの。夫が浮気に罪悪感を抱くタイプであれば、泣いて訴える戦法は効果的です。「〇〇さんと仲が良いみたいだし」と、浮気相手が推測できている場合は、名前を出してみるのも夫の反応がうかがえます。泣いている妻に面倒くさそうな反応をみせたり、逆切れしてくる場合は話を長引かせずに切り上げたほうがよいかも。夫は浮気を認める気がなく、話し合いが泥沼化する恐れがあります。

3.「怒らないから正直に話してほしい」

上述のような切り出し方をしたあと、最後の一押しとして使える一言です。浮気を認めないのは、妻の反応が怖いからです。認めてしまったら、妻が怒るかもしれない。離婚されるかも。妻が逆上して浮気相手の家に乗り込むかも。もしかして自分が刺される可能性も…と、冷静なふりをしていても、心の中では不安が渦巻いています。「怒らないから」と言われるだけで、相手が冷静だと判断でき「認めても大丈夫」という心理が働きます。証拠を机の上にならべて最初から確信を突いて切り出したい場合にも、相手を無意識に安心させるために使える言い方です。

浮気を問い詰める場合は、ある程度の証拠が集まってからするのがよいでしょう。浮気相手と会っている写真、夫が送ったメール、浮気相手からもらったプレゼント、デートの領収書など、小さな証拠でも複数あることが大事です。夫の行動を細かく記録しておくのも、言い訳を否定するのに役立つでしょう。

浮気を見破ることができたらどうする?離婚するかしないか、許せるのか


夫の浮気がほぼ確定、浮気の証拠が手に入った、夫が自白した。浮気が確実になったあと、まずは「夫とどうなりたいのか」自分の心に問いかけてみる必要があります。自分にとって、どんな結果が望ましいのか考えてみましょう。

夫にとにかく謝らせたい

浮気が悪かったと認めてほしい。浮気で自分や家庭を傷つけたことを謝罪してほしい。そう強く思う場合は、誓約書をもって謝罪を示す方法があります。誓約書では二度と浮気はしないと誓わせたり、浮気した場合の罰則を記載します。

また、浮気させないためにルールを設定する夫婦もいます。「女友達との連絡禁止」のような度を超えた束縛にならないように要注意。おすすめなのは、浮気のアリバイ工作を封じる現実的なもの。「飲み会のときは、参加者がわかるようにメニューを手にもって写メをとる」のような、浮気の芽を摘むルールを作るのが効果的です。

浮気相手と別れてほしい

浮気の事実が明るみになったいま、浮気相手と確実に別れさせたい。夫に「別れて」と頼んでも、裏では関係が続くかもしれません。確実性を考えるなら、浮気相手に慰謝料を請求し、関係を清算すると一筆書いてもらいます。浮気が再熱した場合のペナルティを誓約書に加えるのも再発防止になります。

夫との関係を修復したい

再構築を重視するのであれば浮気を責めるほかに、夫がなぜ浮気をしたのか本音を聞きだすのが大切です。夫婦の心の距離が離れた結果、夫がほかの女性に走ったのであれば、そのとき夫が望んでいたことはなんだったのか。なにに不満を感じているのか、知ることが夫婦関係を修復させる第一歩になるでしょう。

なにがなんでも離婚したい

浮気した夫とは一秒足りとも一緒に暮らしたくないと思うのなら、離婚に向けて準備しましょう。相手が離婚を拒否するのならば、浮気の証拠を用意して裁判まで争う覚悟で。裁判はしたくないと考えるのなら、示談で慰謝料減額などの駆け引きをして合意させるケースもあります。慰謝料も徹底的に取り、財産分与・親権・養育費など法律面の部分でも万全に争うのであれば、弁護士など法律の専門家に依頼するのがよいでしょう。

浮気の事実を知り、その後の夫の態度を見て気持ちが変わることもあります。許そうと思っていたのに呆れてしまう事や、絶対許せないと思っていたのにの許そうかと思うことも・・・。気持ちは変わってしまうことはありますが、今の段階でどうしたいと思っているか自分の心を整理しておくといいでしょう。

【探偵に頼む前に】夫が車移動をするならGPS追跡をしてみよう

浮気の真相を知りたい。でも、探偵を雇うを数十万は必要。そこまでのお金はかけたくないと諦めてしまう人も多いでしょう。慰謝料をキッチリ取るなら探偵を使うべきですが、真相を知りたいだけで20~30万円を払うのは難しい決断かと思います。

もしも、夫が車に乗っているならGPS追跡してみることをおすすめします。明らかに怪しいなら行動パターンの把握もしなから監視したいですね。シロの可能性もある場合もGPSの確認で安心できるかもしれません。探偵を雇うほどでもないって人は検討してみましょう。高機能なGPSでもレンタルなら2~3万円です。探偵依頼費用の10分の1程度で行動を追跡できます。

GPSを使える環境でなく仕方なく探偵に依頼する人もいます。GPS使えそうな人は使わない手はない。探偵に依頼する前に活用しましょう。

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