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夫が浮気してる!?言動や行動はどう変化する?既婚男性が不倫していると…


言動も行動も怪しい!?うちの夫が浮気しているかもしれないと感じるなら

浮気は、している本人は隠そうと思っても、言葉や行動に滲み出てしまうもの。一緒に暮らしている妻であれば、夫の変化になんとなく不穏なものを感じてもおかしくありません。

・急に趣味が変わった
・付き合いでの飲み会が増えた
・上機嫌なときと、不機嫌なときの差が激しい
・仕事の帰りが遅い日がある

いつもとは違う。違和感に気づいたとき、それは浮気の兆候かもしれません。でも、それが本当に浮気なのか、確かめるのは怖いですよね。夫の浮気を見破るにはどうするのか? そして、浮気が発覚した後の対処法についてみていきましょう。

既婚男性が浮気している時は言動や行動にどのような変化があるか

一般的に、既婚男性が浮気をすると、どのような変化が現れるのでしょうか。スマホを常に持ち歩くのは、浮気をする人の代表的な行動です。それ以外に、浮気をしている可能性が高い、と思われる言動と行動には、次のようなものがあります。

・帰りの遅い日ほど、上機嫌で帰宅する

飲み会や残業、何かにつけて帰りが遅いときほど、なんだか機嫌良く帰宅。時にはお土産を買ってきたり。そして風呂場に直行し、鼻歌を歌いながらシャワーを浴びている。

上機嫌で帰宅するのは、浮気相手と会っていたからなのかも。休日に家にいるとき、逆に不機嫌なようであれば、ますます浮気の疑いは濃厚といえます。

・飲み会や外出の後、聞いてもいないのによく話す

嘘をついている人は、内容に現実味を持たそうと話しすぎる傾向があります。夫が、外出のあと「誰とどこに行った」「こんなものを食べた」など、おしゃべりになる場合は、浮気のアリバイを固めようとしているのかも。少し突っ込めば、ぼろを出すかもしれません。

・外出予定について聞くと、詳しく教えてくれない

逆に、嘘をついているが故に、詳しく話すことを避けるタイプもいます。外出予定について、「誰といくの?」「何時頃返ってくる?」「どこに行くの?」と聞いても、はっきりとした固有名詞を避けて回答してくる。出かける場所がばれてしまっては、都合の悪いことになるという心理が表れています。

これらに共通するのは、「普段と違うかどうか」です。いつもとなんだか違うと思ったら、それは浮気による変化かもしれません。

見破りたい?夫の普段の行動や言動以外でも浮気しているかわかる

では、夫の違和感に気づいたら、浮気を見破るにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、自分でもできる浮気の見破り方についてご紹介します。

・持ち物をチェックする

夫の持ち物から、浮気の痕跡がないかを探りましょう。見落としがちなものとしては、

・バック
・財布
・スーツのポケット

があります。これらの中から、見慣れないお店のレシートや割引券が出てきたら、要注意。その場ではスマホで写真を撮り、あとからじっくりと内容を確認します。浮気相手からのプレゼントや、ラブホテルの割引券などが出てくる場合もあります。

・外出予定をチェックする

浮気のアリバイ崩しです。残業の日は、会社に突然電話をしてみる。飲み会で出かける場合は、誰と会うのか確認します。会う人の名前を聞き出したら、後日「主人が先日はお世話になりました~」と探りをいれることができます。

もし、夫をわざと泳がせたければ、「今週末、私も友達と遊んでくるね」と偽の外出予定を入れましょう。先に出かけるフリをして自宅を見張っていれば、夫が浮気相手に会うために外出するかも。もしくは、浮気相手が自宅に訪ねてくることもあるかもしれません。

・確実な証拠を得るなら尾行?スマホチェック?

見覚えのないお店の領収書、ラブホテルの割引券、夫の偽の外出。これらは、夫に「浮気してるよね?」と認めさせるには有効な材料になるかもしれません。しかし、人によっては「友達からもらった」「ただの知り合いだよ」と言い訳をして、浮気を絶対に認めようとしない場合もあります。

確実な証拠を集めるのには、どうしたらよいのでしょうか。尾行すれば、夫が浮気相手と密会している場所を激写できるかもしれません。しかし、現実的に気づかれないように尾行するのは、素人には大変骨の折れることです。気づかれてしまったら、夫は浮気の証拠を隠そうと、ますます警戒するでしょう。

スマホから、浮気相手とのメールを発見出来る場合もあります。しかし、あまりおすすめできる手段ではありません。スマホをのぞき見る行為は、不正アクセス禁止法への抵触や、プライバシーの侵害など、法を犯すリスクがあります。なにより、相手に知られたら関係が悪化する原因に。スマホチェックは、慎重になりましょう。

夫が浮気の事実を認めない。自分で調査するのは手詰まりだという場合は、無理にリスクを冒す方法を選ぶのではなく、探偵事務所に相談するのも一つの手です。

問い詰める前に|もしも本当に夫が浮気してたら…どうするつもり?

証拠をそろえて、夫に浮気を問い詰める前にぜひしていただきたいのが、「浮気が本当なら、あなたはどうしたいか」を考えることです。

夫に問い詰めようと覚悟するくらいですから、浮気の疑惑は非常に濃厚なのだと思います。しかし、事実を夫の口から直接聞かされると、覚悟をしていたとはいえ非常にショックが大きいもの。

動揺のあまり、浮気の責任から逃れようとする夫に、言い負かされてしまうこともあります。自分の立場と主張を守るために、話し合いの後のゴールを決めておくことをおすすめします。

浮気相手と別れてほしいと思えば、その点に重きを置いて夫と話し合いましょう。関係を清算してくれないのであれば、浮気相手への慰謝料請求や、最後の手段として夫と離婚する選択もあります。

二度と浮気しないと誓ってほしいなら、夫に誓約書を書かせる準備をしましょう。記入済みの離婚届を用意しておき、話し合いの結果次第では離婚も考えていると、話すことも有効です。

浮気する夫は、妻のことを「これくらいは大丈夫だろう」と甘く見ている場合があります。ゴールがなににせよ、あなたの「本気度」を示すことが重要です。

どんな行動を夫にとらせたいのか、あなたの妥協できない点はなにか、気持ちを整理した上で、話し合いに挑みましょう。

浮気発覚後の対応|夫の態度と反省次第?妻の権利・できること

浮気発覚後、どのような行動をとるかは、夫の態度と反省次第。合法的に、妻の立場から夫と浮気相手を懲らしめる方法をまとめました。

・浮気相手に慰謝料を請求する

不貞行為は、不法行為として慰謝料が請求できる対象になります。あなたが負った精神的苦痛の代償として、浮気相手に慰謝料請求が可能です。経済的な制裁という意味だけでなく、「重大なことをした」と相手に知らしめる効果もあります。

お金が絡む問題のため、口頭で済ませずに、書面で慰謝料の支払いを約束する方法をおすすめします。慰謝料請求書を作成し、金額・支払い方法・支払期日について合意をとりましょう。また、示談書のような形式で、浮気の関係清算と、二度と私的に連絡を取らないと約束事を盛り込む方法もあります。

・夫に誓約書を書かせる

離婚せず再構築を目指す場合、できれば誓約書で、二度と浮気をしないと誓ってもらいましょう。誓約書の形で不貞行為の事実を残すことは、万が一浮気が再発した場合、あなたの立場を守ります。

浮気が再度発覚した場合の罰則や、浮気をしないためのルールを夫婦で話し合うことで、夫に浮気の重大さを理解させるきっかけにもなります。

・離婚して、慰謝料を請求する

離婚を選択する場合は、夫にも浮気相手にも慰謝料請求を行います。もし、相手方が浮気の事実について認めない・離婚を拒否するようであれば、裁判に訴えて争うこともできます。その場合は、「不貞行為の有無」が争点となります。

裁判では、二人が性的関係にあったという、不貞行為の証拠が求められます。もしものときを想定するのであれば、詳細な調査報告書を作成してくれる探偵事務所に、事前に相談しておくことをおすすめします。

慰謝料請求書や示談書・誓約書など、用意する書類は自分で作成も可能。インターネットで検索すれば、ひな形を見つけることもできます。また、ポイントを押さえれば、手書きの作成でも大丈夫。

離婚や慰謝料請求が裁判に発展するなど、複雑な状況が予測できる場合は、早めに法律のプロである弁護士などに相談するのがよいでしょう。

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