妻の浮気を疑ったら逆ギレされる！認めず無視する妻への対処法

どうして妻は逆ギレするのか？心理の裏側には浮気を隠したいという気持ち

なぜ浮気を指摘したら、妻は逆ギレするのでしょうか。素直に認めない妻の姿に、浮気を悪いと感じていないのか悲しくなりますね。

夫から浮気を指摘された妻の頭の中をみてみましょう。浮気してる？　と聞かれたら、妻はパニック状態。浮気が悪いことだと認識しているからこそ、認めたら大変だという気持ちが働きます。夫に離婚されるかもしれない。浮気相手へ、法的な責任を追求されるかも。

都合の悪いことがおきるのを回避するために、防御本能が働きます。

・浮気がバレた！まずい！
・認めたら大変だ！
・どうして浮気がバレたのだろう？
・携帯を見たっていってる
・盗み見るなんて！私を信用していないのね！

妻は頭の中で、都合のよい部分だけにフォーカスします。その結果、「携帯を見るなんて最低！」「妻のことが信用できないの！？」という逆ギレの言葉が飛び出すのです。

妻の逆ギレに油を注がず対応するには、冷静に淡々と対応することが肝心です。妻の言葉に耳を貸さない。いちいち反論しては、話の論点がずれていきます。それでは、浮気を誤魔化したいと考える妻の思うつぼです。

逆ギレする妻には、どのように対処するべきなのか。大事なポイントをまとめてみました。

妻の浮気を疑い追求したら逆ギレされそう！妻を怒らせず淡々と対応する

浮気を発見したとき、怪しい浮気の兆候をみつけたとき、妻に追求すべきかを悩みます。妻の性格によっては、逆ギレするかもしれません。子どもを連れて家を飛び出すなど、極端な行動に走るかもという心配も出てきます。

逆ギレする感情的な妻に対応するには、こちらが落ち着いて対処することです。妻の話す言葉に、いちいち反応するのはやめましょう。「携帯を見たのね！最低！」といわれても、「見たよ！おまえが悪いんだろ！」と返してはいけません。

「浮気してるんだよね。この人は誰？」という風に、知りたいことだけを質問します。そのためには、事前の準備が大切です。

あらかじめ、妻との話し合いの結果をイメージしておきましょう。浮気相手と別れさせたいのか。それならば、妻に浮気の事実を認めてもらうことが重要です。浮気相手と別れることを妻に約束させるのが、ゴールになるかもしれません。

浮気相手へ責任追及したいのであれば、妻に浮気相手の情報を聞き出しましょう。離婚を検討しているのであれば、話し合いで妻が謝罪の言葉を口に出すか様子を見守ります。

浮気を認めても、正直に話すとは限りません。場合によっては、必要な証拠を集めてから話し合いをするほうがいいでしょう。話し合いでは、妻が何を話したのか記録します。水掛け論を防ぐために、ボイスレコーダーは必需品だと思ってください。

携帯から浮気が発覚！指摘しても逆ギレされないためには「偶然」を装う

妻の浮気は、携帯から発覚することがもっとも多いといわれています。ロック画面での通知から男性とメールしていることに気づいたり、妻の行動が気になって携帯を盗み見たり。浮気の発覚に、携帯はキーポイントです。

もしあなたが、無断で携帯を見て浮気の証拠を手に入れた場合は、それを伝えてはいけません。証拠の入手方法を伝えるのは、妻に逆ギレの材料をあたえるようなものです。探偵事務所に浮気調査を依頼した場合でも、いわないほうがいいでしょう。探偵を雇うなんて！と罵倒される可能性もあります。

ポイントは、あくまでも偶然を装うこと。

・子どもが携帯をいじっていて、こんな画面をみた。
・新着通知に、知らない男性の名前があった。
・友人が、男性と歩いている妻の姿を見た

こちらが意図的に行動したのではなく、「偶然妻の浮気を知った」風で話を進めましょう。偶然であれば、妻は夫の行動を非難する理由がなくなります。それにより、妻の怒りによって話が横にそれるのを防ぐことができるでしょう。

妻が逆ギレし暴力を受けたら損害賠償できる？正しい対処法

もし話し合いの中で妻から暴力を受けたとしたら。証拠を残しておきましょう。暴力とは、身体的な傷だけに限りません。夫のことを否定する、暴言をなげかける、無視をする。こういった行動は、モラハラといい精神的な暴力に該当します。DV（ドメスティックバイオレンス/家庭内での身体的な暴力）だけでなく、モラハラも慰謝料を請求する対象になります。

もし、逆ギレした妻から暴力や暴言を受けたら、次のような対策で備えておくとよいでしょう。