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浮気を見抜く方法|言動や行動の変化でわかる?鋭い質問やカマかけテク


強く問い詰めないでも、浮気しているか見抜くことはできる?

なんとなく、夫や妻が浮気をしていないか?と心配になることがありますよね。たとば、休日の外出が増えた。仕事で残業が増えて帰りが遅い。

これといった確証があるわけではないけど、一緒に暮らしている「カン」のようなもので、気になる。そんなとき、「浮気してるの?」と問い詰めても、大半は否定されて終わります。ひどいときは、喧嘩になってしまうことも。

本当に浮気をしていたとしても、責めたり問い詰めると、より隠れて行動するようになります。浮気を見抜くためには、「感情にまかせて、すぐに聞かない」ということがポイントです。

行動の変化や、ちょっとした言葉のかけ方。相手を冷静に観察することが、浮気を見抜くためには大切です。具体的な変化のポイントや、嘘を見抜くための質問の仕方をご紹介します。

浮気されやすいタイミング|妊娠中の里帰りや飲み会などは怪しい…

浮気を見抜く方法の前に、夫婦には「浮気されやすいタイミング」があることを知っておきましょう。

・妊娠中

妊娠すると、女性の中には性欲が落ちる人もいます。また、つわりでセックスどころか、日常の生活が大変になるケースも。お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、身体の変化からセックスに乗り気でなくなる場合もあります。

こうした要因から、妊娠中はセックスレスになりやすいもの。

本来であれば、夫は身重の妻を労るべきです。しかし、身勝手な夫は性欲の発散先を探します。その結果、同僚や上司と風俗に行ったり、前カノと連絡をとって一晩限りの浮気を楽しんだり。普段は、浮気しないと考えている男性でも、妻の妊娠を浮気の口実にしてしまいます。

・妻の里帰り中

赤ちゃんが生まれたら、新生児の間は2~3時間おきの授乳・おむつ替えと24時間体制でのお世話が必要です。男性の育休取得率は上がってきているものの、「そんな長くは休めない」という会社が多いのも事実。そのため、「里帰り出産」を選択する家庭も多いです。臨月になれば実家に帰り、近くの病院で出産。その後、1ヶ月~3ヶ月ぐらいを実家のサポートを得て過ごします。

その結果、1ヶ月から長ければ3ヶ月近く、夫は独身生活状態。独身生活を謳歌しようと羽目を外しすぎてしまうケースも。外泊しても、女性を連れ込んでも誰にもとがめられない。里帰り出産は、浮気願望のある男性にとっては、絶好のチャンスといえるでしょう。

・同窓会や会社の飲み会

お酒が入るタイミングも要注意です。アルコールが脳の理性を司る機能を弱めることで、甘い誘惑についのってしまうのが飲み会。気になる異性が隣に座ったり、ボディタッチのチャンスがあるのも気になります。同窓会で、昔憧れていた異性と再会し、焼けぼっくいに火がつくこともあるでしょう。

浮気されやすいタイミングでは、配偶者が羽目を外さないように、日頃からさりげない主張を伝えておくことが大切です。

「浮気は絶対に許せないと思う」
「もし、浮気されたら離婚だな」

というように、芸能人のニュースを見たときなど、さりげなく浮気の話題に触れて「警告」しておきましょう。

言葉だけでわかる?言動や行動の変化だけで浮気を見抜けるのか…

もし、配偶者が浮気をしたら、行動や言動にはどのような変化が現れるのでしょうか。代表的な浮気している人の変化には、つぎのようなものがあります。

・家の中で、スマホを常に持ち歩く

疑わしい行動ナンバーワンが、スマホの扱い方です。現代では、メールやSNSを通じて、スマホで浮気相手と連絡を取る人が圧倒的に多数。ロックをかけたとはいえ、秘密がぎっしりのスマホをテーブルの上に置きっぱなしは怖いもの。以前は放っておいたスマホを、トイレやお風呂場まで持ち込むようになったら、要注意です。

・急に服装の趣味が変わる

カジュアル系の服を着ていたのに、セクシー系の服を着るようになった。長年のロングヘアーを、バッサリとショートにした。特に女性は、好きな人の好みに合わせようとする傾向があります。その結果、浮気をすると服や化粧の趣味が変わることも。タンスの中に、真新しいセクシーな下着があれば、浮気の兆候かも。男性であれば、見慣れないネクタイやハンカチが要注意です。浮気相手からの、プレゼントかもしれません。

・無口になる、不機嫌なときが増える

浮気している人は、浮気相手に会えた・会えないで気分が左右されます。また、常に隠し事がある状態のため、「ボロを出したくない」という心理から、質問に対して無口になりがちです。一日家にいるときは、なんとなく機嫌が悪い。外出すると言っていた予定がキャンセルになったら、不機嫌。「今日の飲み会どうだった?」と聞いても、具体的なことをあまり話してくれない。こんな兆候が見られたら、浮気の可能性が高いかもしれません。

問い詰めずに浮気を見抜く方法|定番の携帯やfacebookなどのSNSで探る

直接問い詰めなくても、浮気を見抜く方法があります。配偶者の携帯をチェックしたり、FacebookやTwitterで怪しい行動がないか探ってみましょう。

・スマホチェック、盗み見するよりは…

スマホを無断で見る行為は、プライバシーの侵害になる恐れがあります。また、断りなくスマホを見られたことに、怒る人もいるでしょう。スマホチェックするときは、「借りる」のがポイントです。

「スマホ、ちょっとかして~」と気軽に聞いてみます。「なんで?」と言われたら、調べ物したいけど自分のが見当たらない、と適当に答えましょう。ここで、変にスマホを渡すのを渋るようであれば、浮気をしている可能性があります。見られて都合が悪いものがあるからです。

スマホを無事に借りたら、インターネットのブラウザを立ち上げ、検索の欄に「す」や「あ」と入力してみましょう。予測変換に、「好き」や「愛してる」と表示されたら、浮気相手とラブラブメールをやりとりしている疑惑があります。もちろん、あなたに「好き」や「愛してる」と送っている場合を除きます。

・SNSのアカウントもチェックしよう

配偶者は、もしかしたら秘密のSNSアカウントを持っているかもしれません。それが、浮気相手との連絡手段に使われている可能性があります。Twitterはキーワードで検索ができます。配偶者のニックネームや、好んで使いそうな言葉で怪しいアカウントを見つけ、こっそりとチェックしておけば、デートのタイミングや場所などがわかるかもしれません。

浮気しているか見抜く質問|軽くカマをかけたりして探りをいれる

行動や言動の変化から、浮気している疑惑が濃厚だと感じたら、直接聞いてみましょう。このときのポイントは、「質問で白黒はっきりさせないこと」です。あくまでも、相手の反応から確信を得るための「カマかけ」として使いましょう。

・「もしかして、浮気してる?」

ストレートな質問ですが、シリアスな雰囲気にならないで聞きましょう。できれば唐突に、なるべく冗談めかして明るく聞くほうがよいでしょう。思いがけない質問に、聞かれたほうはドキッとするはず。浮気をしていれば、一瞬返答に詰まったり、顔から血の気が引いたり。なんらかの「動揺のサイン」が表れるかもしれません。これは白状させる目的でなく、様子見です。

・「この前、○○さんと会ったんだけどさあ…」

浮気相手がわかっていて、かつ自分とも知り合いのときに使える会話です。さりげなく、浮気相手と思える人物の話題を出しましょう。無口になったり、話題をそらそうとする素振りをみせたら、その人物について長く話したくないということかも。

・「あのとき、ほんとうはどこにいたの?」

外出の予定が、浮気の口実だと裏がとれているときに使える言い方です。出張だと言っていたのに、会社に電話したら休みと言われた。友達との飲み会だったはずなのに、同席した友人にきくといなかったと言われた。「ほんとう」という言葉がポイントです。シリアスな雰囲気を醸し出せば、配偶者に心理的プレッシャーを与えられます。

・「わたしって、あなたにとってどんな存在?」

少し重い質問です。しかし、浮気している配偶者の罪悪感を刺激するには効果的。通常、配偶者がこのような質問をしてきたら、「大切なパートナーだよ」や「いつも感謝してるよ」と返ってくるはず。そういった反応がなく、ぶっきらぼうに「夫婦に決まってるじゃん」と答えて会話が続かなかったり、「忙しいのに、急に何言ってるの?」と逆ギレされる。そんな場合は、配偶者の気持ちが離れているといえるかもしれません。

こうした一連の行動の変化や、質問で探りを入れた反応から、「浮気疑惑が濃厚」という場合は、より確かな証拠を集めたほうがいいでしょう。もし、浮気により慰謝料請求や離婚話になった場合、不利にならないためには証拠が役立ちます。はっきりとした浮気の証拠を手に入れるのが難しければ、プロの探偵事務所に依頼するのも一つの手です。

夫婦だからこそ、日常の変化を観察することで、浮気の兆候に気づくことができます。心配しすぎて疑り深くなり、喧嘩に発展しないよう、いったんは冷静な目で判断することが大切です。

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