妻が元カレを思い出す・・・浮気するのはどんなとき?SNSやラインで復活
元カレと妻がライン!同窓会で浮気する可能性は意外とある!?
もし、妻が元カレとラインをしていたら、それは浮気の危険信号でしょうか?
元カレは、女性にとってはあくまで「過去の存在」です。友だちとしてつながっているだけ。ふつうなら、浮気しようと思う対象ではありません。ただラインをしているだけなら、妻が元彼と浮気する心配はそれほどありません。
しかし、元カレとの恋が再発しやすいタイミングがあります。それは、「同窓会」です。旧友と顔を合わせ、懐かしい話に花を咲かせていると、つい昔の思い出と一緒に恋心がよみがえってしまうのです。
とはいえ、妻との夫婦関係が良好であれば、むやみに心配する必要はありません。妻にとって大切なのは、「いまの男」である夫です。現状の生活に不満がなければ、過去の男のもとに浮気に走ろうとは思いません。刺激的な恋と生活の安定を天秤にかければ、どちらが妻にとって大切かは一目瞭然です。
もし、妻が元カレに目移りするような気配を感じたら。怒るのではなく、妻に優しくすることが、浮気の芽を摘むのに効果的です。
同窓会に元カレが参加するからといって、あからさまに嫉妬するのは禁物です。同窓会は妻にとって、友人に久しぶりに会えるストレス発散の機会かも知れません。快く送り出してあげましょう。妻がいない間に家中キレイにして、育児も完璧にこなせば、帰宅した妻のあなたへの好感度があがること間違いありません。
新婚早々から妻が浮気!?元カレが気になる!写真や連絡先が残っている
新婚なのに、妻が元カレとの写真や連絡先をスマホに残しているというケースでは、妻の独身気分が抜けていないだけかもしれません。共通の友人がいるなど、つながりのある元カレであれば、友だちのひとりにしか過ぎないということもあります。
それでも、元カレの写真や連絡先は消してほしいとモヤモヤしますよね。しかし、嫉妬してもあまり効果はないでしょう。なぜなら、いまはラインで簡単につながれます。共通の友だちがいるなら、連絡先を消去してもまたつながってしまうのです。
妻が元カレと連絡をとっているだけで、浮気と判断するのは早計です。ほかに、浮気のサインがあるかを調べてみましょう。
新婚早々、元カレを含めた友だち同士で朝まで飲み会。朝が帰りが続くなんてことがあれば、浮気でなくても心配になりますよね。
その場合は浮気かどうか関係なく、夫婦の生活について話し合う機会を持つのが肝心です。もし元カレの存在が気になるのであれば、妻の了承を得た上で、ブロックしてもらうのがよいでしょう。
浮気のきっかけはフェイスブック?妻と元カレとの復縁ツール
妻と元カレがつながるのに、注意すべきアプリはフェイスブックです。何年も連絡をとっていなかった元カレでも、フェイスブックで簡単につながってしまうことがあります。あまりの懐かしさに、メッセージを送ってしまう場合も。
個別に連絡をとらず、友だちとしてつながっているだけなら、何も言わないほうがいいでしょう。余計な嫉妬は喧嘩のもとです。しかし、フェイスブックでつながったあと、SNSのメッセージやラインでやりとりしている可能性もあります。違和感を覚えたら、妻のこんな行動をチェックしてみましょう。
・元カレと妻の投稿に、共通点はないか?
もし、妻と元カレのSNSが見られるなら、投稿に共通点はないか探してみましょう。浮気してる当人は、浮気の事実は隠したくても、浮気相手とデートとしていることは見せつけたい欲求があります。そのため、デートした場所を撮影してSNSに投稿する人も。
もし、妻と元カレの行動範囲や訪れたスポットがかぶっているのであれば、それは怪しい浮気のサインかもしれません。
・妻の外出が増えた
友だちと出かけてくる、美容院にいく、洋服を買いに行く。以前は一緒に出かけたのに、急にひとりで外出することが増えた。もし、元カレとフェイスブックでつながった時期と重なっているのであれば、外出の理由を突き止めたほうがいいかもしれません。
・スマホを持ち歩き、いつもチェックしている
スマホを肌身離さず持ち歩くのは、浮気する人に共通してみられる仕草です。元カレとSNSでつながっている場合、いつ連絡がくるのかを気にしているのかもしれません。
妻が元カレと浮気している証拠をつかむには・・・メールは証拠?
妻が元カレと浮気してるかもと思ったら、どうするべきでしょうか。元カレとの関係を問い詰めても、うまくいかない可能性もあります。妻が浮気に本気であるほど、誤魔化そうとするかもしれません。
そうしたときは、浮気しているという確かな証拠をつかむことが肝心です。役に立つ浮気の証拠とは、次のものがあります。
・密会現場を押さえる
妻と元カレがラブホテルに出入りしている、妻が元カレの家に行く。こうした写真は、妻と元カレが性的関係にあるという強力な浮気の証拠になります。
・メール、SNSのやりとりを写メで撮影する
元カレとの怪しいメールやSNSのやりとりを発見したら、スマホで撮影して残しておきましょう。デジタルデータをプリントアウトしたものがあると、よりよいといわれています。
しかしいっぽうで、メールやSNSの投稿を浮気の証拠とする場合、それだけでは妻と元カレが肉体関係にあると証明するのは難しいということを理解しておきましょう。
法律上の浮気とは、セックスをしている関係が大前提です。キスや仲がよいだけでは、慰謝料の請求や離婚事由となる「不貞行為」にはあたりません。
妻が元カレと親密なのを注意するだけれあれば、メールやSNSのやりとりも、説得の「材料」とするには有効です。しかし、それを元に裁判となると、相手が否定したとき勝てる見込みが弱くなります。
自力で浮気の証拠を集めるのに、限界を感じるときは、探偵事務所に相談するのも解決策のひとつです。元カレと会う日があらかじめわかっていれば、より調査はしやすくなります。
妻が浮気していたら離婚?元カレへの慰謝料請求は示談か裁判?
妻がもし元カレと浮気していたら、その後の夫婦関係をどうするかによって、集める証拠を考えた方がいいでしょう。
元カレへ徹底的に慰謝料を請求するという覚悟であれば、浮気の証拠は確実なものを集めておきましょう。探偵事務所に依頼して確かな証拠があると、より安心です。元カレが言い逃れできなように証拠をそろえ、内容証明郵便で慰謝料請求書を通知しましょう。
離婚する場合も、おなじく不貞行為の証拠があるほうが有利です。浮気相手だけではなく、妻にも慰謝料を請求することができます。妻が離婚を拒否したり、離婚するための財産分与や慰謝料の条件がかみ合わない場合は、裁判で離婚を争うことになります。その際も、妻が元カレと不貞行為をし、離婚の責任が妻にあると主張できれば、裁判でも有利にたてるでしょう。
離婚せず、再構築を目指す場合は、まずは妻に元カレと縁を切ってもらうことを話し合いましょう。浮気したという証拠があれば、妻は有責配偶者です。裁判で離婚を申し立てることは、原則妻からはできないことになります。話し合いの半ばで、妻が離婚届けを勝手に提出する恐れがあるときは、役所に「離婚届不受理届」を提出しておきましょう。
妻との再構築を目指す場合、誓約書があると浮気の防止に役に立ちます。誓約書には、浮気の詳細や元カレとの関係を清算すること、そして浮気を再度した場合のペナルティを盛り込むことができます。
誓約書に妻の署名と捺印があれば、浮気の事実を認めた証拠にもなります。もし関係性が変化して離婚するようなケースでも、浮気を知ってから3年以内であれば慰謝料の請求が可能です。集めた証拠や誓約書は、もしもの時に備え残しておくのがよいでしょう。