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【夫の浮気が心配】不安で辛い?心配しすぎる自分に疲れた人へ


【夫の浮気を心配しすぎてしまう】女の子との連絡や飲み会でも心配

女性は、愛するが故に、配偶者の浮気をつい心配してしまうものです。夫が女性とメールしていた。飲み会で隣に会社の女の子が座っていた。ただの友人や仕事の付き合いと頭ではわかっていても、心の中ではモヤモヤしてしまう。毎日生活を共にしていれば、恋人同士のような恋愛のドキドキ感は薄れていくでしょう。しかし、だからこそ夫が他にトキメキを求めて浮気したりしないか?と心配になってしまうものです。

どこからが一体浮気になるのか?そのボーダーラインは男女によって若干の違いがあります。男性の場合、「キスをした」「セックスした」と明確な肉体関係が浮気と考える人が多いです。いっぽうで女性の場合「メールを頻繁にやりとりしている」「二人きりで食事にいった」など、男性からしたら「友達だから」と思うような行動でも、浮気ではないかと疑ってしまう人もいます。

愛する人を疑ってばかりでは、逆に自分が疲れてしまいます。心配しすぎることで、旦那さんとの関係が悪くなってしまうこともあるかも。夫の浮気。気をつけたいタイミングや浮気相手とは?また、浮気防止のための効果的な方法についてみていきましょう。

【浮気されやすいタイミング】妊娠中・里帰り中や子供に手が掛かる時

残念ながら、浮気されやすいタイミングはたしかにあります。第一位は、「妻の妊娠中・出産後」があげられます。同様に複数の小さい子どもがいる「育児に手のかかる時期」も考えられます。妊娠中は、つわりやお腹の張りなど女性の身体の変化もあり、夫婦生活も減少しがちです。里帰り出産で妻が実家に帰ったタイミングで、溜まった性欲を解消しようと、魔がさして浮気をしてしまう男性もいます。

また、出産後は小さい赤ちゃんを抱え、近場に頼れる両親や友人がいないという環境だと、妻のストレスはMAXになります。産後のホルモンバランスの不安定もあり、夫に辛く当たってしまうことも。父親の実感があまり湧かなかったり、責任感から逃れたいという夫は、このタイミングで優しくしてくれる女性のもとに走ってしまうかもしれません。

当たり前ですが、すべての男性がこのタイミングで浮気するわけではありません。浮気されやすいタイミングだから、と常に夫を監視する必要はありません。しかし、妊娠中や産後など、女性のホルモンバランスが崩れやすい時期には情緒不安定になりがちです。自分でもそれを自覚し、リラックスして過ごすように心がけましょう。夫にも、女性の身体の仕組みや産後の変化を知ってもらい、情緒不安定な時期は一過性のものだと理解してもらえるとよいと思います。

夫婦として両親学級に参加したり、可能であれば里帰り出産でなく、産後は両親に自宅へ来てもらうよう考えるのもいいかもしれません。1日に20枚もおむつを替えたり、寝かしつけるのに1時間以上抱っこしなければいけない新生児の世話を一緒にする。いかに育児が責任重大で大変か実感することで、父親の責任感を芽生えさせるよいキッカケになるでしょう。

どうしても浮気が心配で一言いいたい!という場合は、ネチネチ暗く責めるのではなく、「親として二人でがんばろうね」「あなたが夫でよかった、頼りにしてるね」など、家庭にとって夫は必要な存在であるとポジティブなメッセージを送ります。こうすることで、大変な産後や育児期間も、自分の必要とされている居場所はここだ、と夫の気持ちに訴えることができるでしょう。

【要注意人物!?】夫の浮気を心配すべきは結婚前からの繋がりのある人?

心配しすぎは禁物です。しかし、チャンスがあれば据え膳食わぬは男の恥と手を出してしまう人もいます。既婚男性に多い浮気相手のパターンについて、どんなものがあるのかみてみましょう。

1.前カノ・元カノ

既婚者の浮気相手にもっとも多いパターンです。結婚しても続いていた、というよりは同窓会やSNSでつながるなど偶然の再開で再熱するケースも。真面目で誠実な夫であれば心配はありませんが、一夜限りの楽しみと、地元に帰ったタイミングで浮気してしまう夫もいるので要注意です。

2.仕事の取引先・社内の人間

平日は毎日顔を合わせている仕事仲間。中には、仕事の相談にのってもらっている間に距離が近づいて、ということもあるかもしれません。仕事関係での浮気は、発覚すればお互いに社会的制裁というリスクがあります。そのため、子どもができて出世する年代になると、女性の方から近づいてきても警戒して避ける男性のほうが多いでしょう。しかし、お互いに割り切って性的な関係を楽しむ浮気もあります。

3.風俗・キャバクラ

男性にとっては、性欲の解消だけで浮気にはカウントされないかもしれません。しかし、夫が風俗に行ったとわかれば妻も平静ではいられないでしょう。また、お金を払って女の子との時間を楽しむと割り切っていても、そこから浮気関係に発展するケースもあります。浮気相手が水商売のプロの場合、旦那さんが手玉に取られて利用されているだけ、というようなパターンも。風俗やキャバクラ遊びは、結婚したらほどほどにしてもらうのがよいでしょう。

こうした相手が要注意と言っても、誠実で嘘のつけない夫は、理性で踏みとどまり浮気はしないもの。夫が会社の飲み会で連日帰宅が遅ければ、「浮気しているの?」と疑うのではなく、「あなたの身体が心配」「最近一緒にいられなくて寂しい」と、優しくしたり甘えるほうが男性心理には有効といえます。

【うざいと思われる?】浮気を心配しすぎると夫は嘘をつくようになるかも

最近帰りが遅くなった。携帯でよくメールしている気がする。浮気の心配はわかりますが、過度に疑ったり束縛するのはおすすめできません。夫の女友達のアドレスを携帯電話から消去したり、たまの友人との外出も女性がいるならダメ!と制限してしまうのは、危険な兆候。自分が不安のあまり、相手をコントロールしようとするモラハラの一種になってしまう恐れもあります。

浮気の心配をすることで、相手が嫉妬している・自分は愛されていると喜ぶタイプもいます。しかし、友人への連絡まで制限すると行き過ぎた束縛に夫が嫌気を指し、最終的には嘘をつくようになるので気をつけましょう。あまりにも干渉される家庭で生活するのはストレスが溜まります。

心配ならば、厳しくするよりは優しく。夫の好きな手料理を用意したり、お仕事お疲れ様と労わりの言葉をかけたり。夫にとって居心地のよい家庭を用意するほうが、浮気予防にはいいかもしれません。

【心配解消!?】浮気されたくない!束縛したくなる心理から考えてみよう

愛する人に裏切られるのは辛いものです。失いたくないからこそ、夫の浮気を心配してしまう気持ちはよくわかります。しかし四六時中、夫の行動を監視し、疑いで心の中がいっぱい、という状況では自分が疲弊してしまいます。なぜそこまで夫を心配してしまうのか、自分の心の中に隠れている原因を探ってみるのもよいでしょう。

心配性の人は、得てして自分に自信がないものです。もしかしたら、もっと素敵な他の人に夫が盗られてしまうのではという不安から、自ら心の中で疑惑を大きくさせています。そんな時は、相手を思いやり優しくするのもよいですが、自分自身を癒す時間を設けてみるのもいいかもしれません。

お気に入りの映画を見る。素敵な洋服を買ってみる。今日はお化粧を念入りにしてみる。自分を大切にすることによって、自分の中に自信の種が生まれます。また、夫以外に熱中できる趣味を持つことで、必然的に悩んでいる時間が減ります。悩んだり、疑われたりするのはお互いに疲れるもの。夫婦として一緒に生きていくと誓った相手ですから、信頼し楽しい毎日を積み重ねていけると、よりよい夫婦関係になれると思います。

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