妻がホテルで浮気…?浮気の現場を目撃したらどうする?かしこい対処法!
夜の繁華街で妻と間男がホテルに!?あとで追求する?適切な対応とは
もし、妻を夜の繁華街で見かけたらどうしますか?そして、見知らぬ男と一緒にホテル街に消えていったら?
そんな姿を見かけてしまったら、帰宅したあと、妻を追求したほうがいいのか悩みます。もしかしたら、見間違いだったかも。きっと混乱することでしょう。多くの人が、モヤモヤから逃れたいために、妻を追求しようとします。しかし、妻の浮気を追求する前に、問い詰めることのリスクを知っておきましょう。
・妻に警戒される
証拠のない状態でうかつに妻を追求すると、否定されて終わります。それだけではなく、夫が気づいているかもと妻に警戒心を抱かせることになります。
・証拠を得ることが困難に
妻が警戒すると、より隠れて浮気相手と会うようになります。尻尾をつかまれないように、浮気相手とのメールをこまめに消し、証拠を得ることが難しくなります。
・浮気の追求ができない
証拠がなく、妻が否定し続ける限りは、浮気を追求することができません。妻が浮気しているかもしれないのに、それを暴くことができず、モヤモヤした日々が続きます。
そのため、妻をホテル街で見かけたというだけで、ほかに確かな証拠がないのなら、真っ正面から妻を追求することはオススメできません。その後の展開が不利になります。
では、厳しく追及するのではなく、妻の浮気を白黒ハッキリさせるにはどうすればいいでしょうか。それにはまず、妻の反応から浮気している可能性を判断することが有効です。
「今日、○○のホテル街の近くで、似た人を見たよ。あまりにも似てたから、びっくりしちゃった」と、一言伝えてみましょう。もし妻が動揺していれば、浮気の可能性が大きいと言えます。それならば、より確かな浮気の証拠を集めることに注力をしましょう。
妻がホテルで浮気したら、帰宅時に証拠がないかチェックしよう
まずホテルに入る妻を目撃したら、その日に妻の帰宅時の反応を伺ってみましょう。
チェックするべきは、次の項目です。
・妻の体臭
・妻が帰宅時にすぐにシャワーを浴びるか
・帰宅してすぐにメールがあるか
ホテルを浮気相手と利用したら、妻の髪型が乱れたはずです。朝出かけたときは綺麗にヘアメイクしていたのに、帰宅時は簡素に一つ結びしただけと変わっているなら要注意です。また、ホテルでシャワーを浴びたのなら、妻の体臭がいつもと違う可能性もあります。
妻が帰宅したら、玄関まで出迎えてみましょう。ハグしてもスルーされ、帰宅後すぐお風呂場に直行するパターンだと、浮気してきた可能性が高いです。また、帰宅後に携帯のメールの着信音がなる日が続けば、浮気相手とこまめに連絡をとっていることが考えられます。
そして、妻の鞄の中も要チェックです。鞄の中に、ホテルの会員カードやコンドームが入っている可能性があります。もし見つけたら、証拠として写真に収めておきましょう。
妻がホテルに入るのを見たというだけで、浮気を自白させるのは難しい
冒頭にも述べたように、証拠もなしに浮気を認めさせるのは難しいことです。浮気は、隠し通したいもの。自ら認める行為を避けるのが、浮気をしている人の共通パターンです。
しかしながら、手に入れた証拠を元に、妻に浮気を認めさせることは不可能ではありません。なぜなら、浮気をしている人は、必ず嘘をついています。その妻の嘘を徐々に暴いていき言い逃れできなくなれば、浮気を認めざるをえません。
では、どれぐらいの浮気の証拠があれば、妻を自白させることができるのでしょうか。
・妻が、「嘘」をついているという証拠
出張・残業・飲み会。いずれも、浮気相手との密会に使われる「嘘」です。これらの予定が嘘だということの証拠があれば、妻に浮気を認めさせられるかもしれません。
出張や残業など、仕事がらみで妻が家を空けることが多い場合は、必ず妻の行動をメモで残しましょう。そうすれば、翌月の妻の給料と残業代を確認したり、出張の経費がちゃんと振り込まれているのかチェックすることができます。
飲み会があまりにも多い場合は、誰と飲むのかを聞いてみましょう。あとから妻が飲み会に参加していたか、裏をとれるのが嘘と突き崩すのに一番いい方法です。
しかし、こうした方法ではボロが出てこない場合は、機器の力をかります。GPSを妻の鞄に忍ばせる。携帯の位置情報を活用して、妻がどこにいるのかをチェックします。予定と違う場所にいるのなら、妻が嘘をついていることを証明できます。
・浮気相手とのメール
浮気相手とのメールは、妻からすれば一番夫に見られたくないものです。「好きだよ」と書かれているメールを発見されたら、言い逃れするのは難しくなります。しかし、メールを切り札に妻の自白を迫るときは、慎重にならなければいけません。
まず、書いてあることを誤魔化される可能性があります。「ふざけて送った」「間違えて送られてきた」「婚活の練習相手になってあげた」どれも、苦しい嘘です。けれども、妻を信じたい気持ちがある夫は、この嘘を追求できずに受け入れてしまうこともあります。
また、言い逃れできないと思った妻が、携帯を勝手に見たことを理由に逆ギレする可能性も考えられます。自分の怒りの対象を、携帯を盗み見たという夫の行為に集中させ、揚げ足をとるような発言が続きます。こうなると、冷静な話し合いはできません。一旦距離を置いた方がいいでしょう。
こうした証拠で妻に自白させられるかは、ケースバイケースです。浮気への罪悪感が強い女性ほど、追求されたら浮気の事実を認めるケースが多いです。しかし、浮気相手と本気の恋愛をしている。浮気への罪悪感が薄い情勢は、確たる証拠がない限り、けして首を立てに振らないことも予想されます。
離婚裁判で必要な証拠は、ホテルの出入り写真で肉体関係を証明できるもの
では、もし裁判に訴える場合は、自白を追求するときとどのように違うのでしょうか。裁判で浮気を追求するには、肉体関係が証明できる証拠が必要です。
通常は、まず当事者の話し合いで解決しようとします。浮気相手に慰謝料を請求する、妻と別れて離婚する。こうした話し合いが当事者間で解決しなければ、裁判に訴えることになります。慰謝料の支払い責任を争うのであれば、訴えた側が、浮気が事実であると証明しなければいけません。
それには、妻と浮気相手のあいだに肉体関係があると証明できることが重要です。キスや手をつないでいるだけの写真、仲のよい親密な文面のメールだけでは、100%肉体関係があるとの証拠にはなりません。
もし、裁判で争うことを考えるのであれば、どんな証拠が必要なのか。またどんな準備をするべきなのか、早い内から弁護士や探偵事務所のプロに相談するのがいいでしょう。適切なアドバイスや浮気の証拠をつかむのにかかる費用、また相手方から回収できる慰謝料の目安を教えてもらい、すべきことが明確になってきます。
ホテルに入った妻を追求せずに、次回の浮気調査で待ち伏せる
最後に、もし妻にホテルに入ったことを追求しないのなら、次のチャンスで浮気の証拠をつかむためのステップについてご紹介します。
1 妻の帰宅時間をチェック
浮気相手と会う日を割り出すために、妻の帰宅時間をしばらくチェックします。妻の帰宅が遅くなる曜日がわかれば、浮気相手と会う次の密会日を推測することができます。
2 ホテル街で妻を待ち伏せ
密会日を予想したら、次は待ち伏せです。以前見かけた辺りで、妻が来ないか観察します。待ち伏せには、ボイスレコーダーと高性能のカメラが必要です。
3 ラブホテルに入るところを激写
妻と浮気相手を見つけたら、肉体関係の証拠にラブホテルに出入りするところを撮影します。入るだけではなく、二人とも出てくるところを写すことも重要です。また、写真は顔がわかるだけの高解像度のものを残しましょう。
もし、すべてを自力でやることが難しいなら、一部を探偵事務所に任せることも検討します。1のステップまで終わっていれば、探偵事務所に依頼して浮気の証拠をつかんでもらうのに役立ちます。なぜなら探偵事務所も、妻の行動パターンがわかっていたほうが浮気の調査がしやすくなるからです。浮気相手と会う日、会う場所がわかれば、ピンポイントで調査が可能に。調査料金も、長々と調査を続けるよりは安く抑えることができます。
また、妻をホテル街で見かけることがあっても、見間違いの可能性もあります。感情的に妻を責めるのは、夫婦喧嘩になる元です。一度冷静になり、妻の浮気の可能性について考えてみましょう。そして浮気の追求には、目的に合わせた証拠が必要だということを踏まえ、その後の行動を考えましょう。