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【妻の浮気対処法】証拠発見!?浮気の疑い?発覚前後の対処方法まとめ


【疑惑・発覚後の対処】妻が浮気している疑いがある時や証拠発見した時

一昔前なら妻の浮気は大事件でしたが、この頃は芸能界や政界の妻の浮気報道に「またか」などと言われるほど、妻の浮気は日常茶飯事になってきました。よく考えると、社会全体がこんな世の中になっていますから、最近、自分の妻も様子がおかしい、妻は浮気をしているかもしれないと、モヤモヤを抱えながら日々を過ごす人もおられることでしょう。

長年、暮らしを共にしてきた妻の行動を知り尽くしている夫は、家の中でも携帯電話をもち歩くようになり、随分、おしゃれに気遣うようになった妻であれば、妻が浮気していることはほぼ間違いないと考えているかもしれません。しかし、浮気が発覚した後、妻に対してどのように対処するのが一番の方法なのかよくわからないという夫も少なくないようです。

だからといって、このまま何も言わず、そのまま見過ごすという選択肢はとりたくないものです。ただ、対処方法がわからないといっても、妻を愛している夫の場合、離婚は極力、避けたいと考えているはずです。
また、妻への思いが薄くなっていたとしても、まだ幼い子供でもいれば、子供のことが心配で離婚はしないという判断を下す夫もいることでしょう。

しかし、妻の気持が夫や子供に向いていないようであれば、夫はそんな妻を許さず、離婚を覚悟するかもしれません。このように色々、考えれば考えるほど、どのような対処が一番、得策なのかわからなくなるから不安も一層、増してくるんですよね。

【不安への対処】妻の浮気が心配でも…女の携帯は見ないほうが良い?

妻が浮気をしているのはほぼ、間違いないけれど、確実な証拠をつかんでいない場合、身近にあって一番確実な証拠となるのが携帯の中身です。浮気疑惑があるだけに、夫は携帯の中を見たくてしようがないでしょう。しかし、妻の携帯を盗み見するという行為は、はたして解決に結びつくのかと、まだ、妻の携帯を盗み見する前に考えてみた方がいいですね。

たしかに、浮気疑惑の妻の携帯の中を見れば、浮気しているかしていないかが大体、わかります。万が一、浮気していれば、夫は妻の盗み見した携帯の情報を元にして、妻を追求するでしょうから、妻は携帯を盗み見されたことに腹を立て、夫に対して強烈な不信感を抱きます。つまり、証拠を掴んでも、何かを失う可能性もあるのです。

妻から離婚を必ず勝ち取るというのであれば、携帯の盗み見も別に構わないでしょう。しかし、たとえ、妻の浮気が発覚しても、再構築を目指したいというのであれば、「携帯は見ない・追求はしない」という選択肢も考えられます。

また、妻の浮気は夫婦のすれ違いなど、自分たちの間に問題があったことが原因ということが大いに考えられますよね。もし、そうだとしたら、携帯の盗み見までしなくても、夫が妻を優しく労わることで妻は浮気したことへの罪悪感から浮気をやめるかもしれません。夫は非常に苦しい胸のせめぎ合いを感じるでしょうが、携帯を見るか見ないかという選択もまた再構築のやりやすいか、やりにくいかにつながることを知っておきましょう。

【勘違いだった場合の対処】妻を疑ったけど浮気じゃなかった…

妻の浮気を疑ったけれど、勘違いだったケースは意外と多いのではないでしょうか?夫も妻の浮気という尋常でない事態に、平常心を失っています。一旦、疑い始めると、全てに対して疑心暗鬼になって、夫は平常心でいられなくなり、正しい判断や選択ができなくなります。

夫は妻と妻の浮気相手のあらぬ関係に妄想を拡げ、妻を必要以上に問い詰め、責めて傷つけている可能性があります。心にもない言葉を妻に浴びせている可能性もあるでしょう。妻を責めた後で、浮気でないとわかった場合、逸早く、妻に謝らなければいけません。でなければ、夫の妄想に翻弄された妻は夫から逃げ、今度こそ、別の男性に安住を求めてしまうことでしょう。

妻の浮気を疑った理由はしっかりと謝罪した後に話してみましょう。この順番はとても重要です。言い訳は後でいいですからね。妻を愛しているからつい、責めてしまったというのなら、他の男性にとられるのが耐えられなかったから疑ってしまったと素直に言いましょう。このとき、妻にも夫への不満を吐きだしてもらうといいですね。とにかく、向き合ってたくさん話し合って、このマイナスな状況をプラスに転じるぐらいの状況にするのです。

【証拠発見!?】妻の浮気を見つけた時の対処|問い詰める?泳がす?

では、妻の浮気は夫の予想通り、クロであった場合、どういう対処が得策でしょうか?妻の浮気を確定できる証拠が発見され、問い詰めた結果、妻がすぐに容認して自白してくる場合と、確定できる証拠があっても言い逃れしてくる場合と対処方法が違ってきます。

自白妻で二人とも再構築を願っているのであれば、自白妻に十分な反省と謝罪を求め、あとは夫の寛容な態度と気持ちで再構築に向かいます。自白妻で夫は離婚を考えているのであれば、浮気相手の責任問題、慰謝料と事務的に離婚の準備を進めます。再構築を拒否し、離婚を望む妻の場合は、後述します。

次は間違いなく浮気の証拠になると確信していても、妻が上手く言い逃れして浮気を認めない場合です。このような場合であれば、もう少し様子見、あるいは泳がしてみるとわかりやすいです。そして、泳がせてみた結果、本当に言い逃れをした妻が言うように浮気をしていなかった、あるいは嘘をついて浮気をしているようであれば、それは本気なのか遊びなのかなど、その状況によって対処方法も変わります。

【妻が浮気を自白!?】妻が自分の過ちを告白してきた時の対処

妻自身が自分の過ちを告白してきた場合は、どんな対処方法があるでしょうか?色々なパターンが考えられますね。まずは、浮気をしているという罪悪感に耐えられなくなって妻、自ら突然の告白があった場合、あるいは前述したように問い詰めた結果、自白した場合であって夫は再構築を目指すのであれば、「二度と浮気はしない、次があれば……」などの誓約書を再構築スタートの前に書かせましょう。また、浮気された側の夫ですから、離婚という対処もできます。

そして、浮気ではなく本気で好きな人ができたから離婚したいと告白してきたらどう対処すればいいでしょうか?妻と離婚したくない場合、有責配偶者となる妻の方から離婚することは法的には認められていません。(例外あり)しかし法では気持ちまでは縛ることはできませんので思わぬ行動を取ることがあります。

もし、心配であれば「離婚届不受理申出書」の制度を活用しましょう。離婚届不受理申出書を出しておけば、妻が一方的に夫の同意なしに離婚届けを役所に出しても受理は拒否されます。万が一、夫が離婚届不受理申出書を提出する前に妻が夫の同意なしに離婚届を出して受理されたとしても、犯罪になり、妻は場合によっては刑罰という不名誉な結果を受け入れなければいけなくなります。

【離婚問題】妻の浮気が原因で離婚するしないの話になった場合の対処

夫が離婚を望む場合、有責配偶者は妻ですから、当然、慰謝料をもらうことができますし、浮気相手からももらうことができます。このとき、浮気を確定できる証拠が少しでも多い方が有利なので、妻が浮気したら離婚すると決めているのであれば、妻の浮気を疑い始めた時点からこまめに証拠を集めておきます。

離婚となると、財産分与なども考えなければいけません。妻は不貞を犯したのだからといって、一銭もやらないというわけにはいきません。不貞を犯しても財産については妻も法律に則ってもらう権利があります。

そして、妻は離婚を望んでも夫は離婚を望んでいないのであれば、前述しましたように離婚届不受理申出書を提出して妻からの勝手な離婚届が受理されないようにしておく必要もあるかもしれません。その他、離婚となると未成年の子供の親権問題なども発生してきます。状況に応じてプロの力も借り、泣き寝入りすることがないように有利な離婚を目指しましょう。

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