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夫に浮気を追求すると逆ギレする|どんな心理?疑うと怒る場合の対処法


夫が逆ギレするので浮気の追求できない!キレてごまかそうとする場合の対処は?

夫が浮気を疑うような行動をしていたので、ちょっと心配したら逆ギレされた。そんな経験をお持ちの女性も多いのではないでしょうか。

携帯で隠れて女の子とメールをしていたので、「浮気しているでしょ!」と聞いたら、「俺を疑うのか!」と逆ギレ。浮気の追求をしたいのに、夫が怒って話し合いもできない。

浮気を素直に謝るならまだしも、逆ギレする夫の心理はどうなっているのでしょう。ひとつには、「浮気をごまかそうとしている」背景があります。つまり、逆ギレする夫は、ほぼ100%浮気について「クロ」だということです。

しかし、夫が逆ギレして怒っているようでは、話し合いは進みません。逆ギレする夫には、確かな証拠を用意するか、心理を理解し入念な準備をする必要があります。

浮気を責めたり、追求すると逆ギレする夫の対処法を学びましょう。心理がわかれば、浮気をやめさせたり、離婚や慰謝料請求について有利に事を運ぶことができるでしょう。

浮気してないなら普通に否定すればいいのに…疑うだけで逆ギレする心理は?

浮気をしていないのなら、冷静に否定すればすむ話です。逆ギレする時点で、浮気をしている疑惑が濃厚になります。

逆ギレする夫の心理には、以下のようなものがあります。

・浮気の追求をされたくない

相手に怒りをぶつけられたら、誰だって萎縮してしまいます。逆ギレする夫は、これを利用して妻に浮気の追求をさせないようにしています。

「俺を信用していないのか!」と怒鳴られたら、それ以上責める気になりませんよね。知られたくない弱みがあるから、あえて夫は自分を強く見せようとしているわけです。

怒りにひるんだ態度を見せるのは、相手の思うつぼです。逆ギレされても、「夫は焦っている」と考えて冷静な態度で接しましょう。

・論点を誤魔化したい

浮気している夫は、「認めなければ浮気はバレない」と考える人もいます。そういったタイプにとって、逆ギレはもっとも便利なごまかし方です。

「俺が一生懸命仕事してるのに、おまえは料理を手抜きして!」と論点をずらして逆ギレしてくる夫もいます。あまりにも相手が怒って、こちらを責めるような言論が多い場合は、深入りせずにいったん仕切り直したほうがいいでしょう。

・潔白なのに、疑われて怒っている

逆ギレするタイプの夫が、すべて浮気が「クロ」というわけではありません。なかには、身に覚えのないことを疑われて怒るというケースもあります。

家族のため残業や休日返上で働いているのに、妻から「浮気してるの?」と疑われたらいい気はしませんよね。疲れもあいまって、怒りたい気持ちになってしまうのかもしれません。

浮気の追求をする場合には、心配だからという気分だけで相手を問い詰めるのはやめましょう。誤解であれば、夫婦関係が悪くなる恐れもあります。ある程度、浮気の疑惑が濃厚という確証が得られてからのほうがよいでしょう。

嘘や矛盾の指摘で都合が悪いから逆ギレ!携帯を勝手に見たことに怒るタイプ

浮気を追求したら、携帯を見たことについて逆ギレされたという人もいると思います。たしかに、携帯はプライベートな情報が詰まっています。そのため、勝手に見られるのはたとえ配偶者であれ嫌な気分になりますよね。

携帯の盗み見は、おすすめできる行為ではありません。しかし、盗み見しようと思っていなくても、ロック画面に表示された新着メールで浮気に気づくというケースもあります。夫の嘘を追求するために、携帯のメールや写真のことを引き合いに出す場合もあると思います。

そうしたとき、逆ギレするタイプの夫は、浮気のことには触れず「携帯をみたの?最低だね」と話をすり替えてくるでしょう。

あなたは責められて罪悪感を抱くかもしれません。しかし、悪いのは浮気をしている夫です。携帯を見たことを責めてくる夫は、そこしか反論できるポイントがないということです。

携帯を勝手に見たことを逆ギレする夫には、追求の前に入念に準備をしましょう。浮気の証拠を用意したり、慰謝料請求・離婚・誓約書など、次のステップを準備したうえで、夫の浮気を追求するのがよいでしょう。

浮気の証拠があっても認めない!?逆ギレタイプと無視するタイプへの対処法は?

逆ギレする夫は、なかには浮気の証拠があっても認めず開き直る人もいます。ひどい場合には、話し合いをする妻を無視してまともに取り合わないケースもあります。

こうした逆ギレ夫の心理として考えられるのは、「浮気を認めるのが怖い」と思っていることです。浮気を認めたら、離婚されるかもしれない。怒った妻が、包丁をもって暴れるかもしれない。子どもと一緒に家を出て行ってしまうかもしれない。

逆ギレして怒っている裏側には、浮気を認めたら崩れてしまう家庭への恐怖があります。このようなタイプには、あえて逃げ道を用意してあげるのがよいでしょう。「浮気相手と連絡をとらないなら、許してあげる」など、ある程度の先行きを見せてあげることが夫が浮気を認めることにつながります。

また、浮気を認めることへの恐怖心ではなく、妻を下に見ているため逆ギレしているという夫もいます。妻を無視したり、怒りで相手をコントロールしようとしています。

このタイプの逆ギレ夫には、強気の態度で法的な制裁をちらつかせる必要があります。いざというときには、泣き寝入りしないという態度を見せましょう。慰謝料請求や離婚など、具体的な話が出た時点で、夫が青ざめてあやまるようなケースもあります。

浮気が発覚しても逆ギレするなら離婚しかないか…暴力を振るうタイプなら

浮気が発覚し、逆ギレするタイプの夫で早めに手を打ったほうがよいのは、暴力を振るうようなケースです。逆ギレをする夫は、相手を力でコントロールしようとしています。また、怒りでしか相手を制圧できないという、心の弱さの表れでもあります。こうした心理は、家庭内暴力へとつながる可能性があります。

浮気の話し合いになり、夫から暴力を振るわれた場合、それはとても危険な状態であるといえます。暴力は、次第にエスカレートしていくという恐ろしさを秘めています。話し合ってもらちがあかない。暴力を振るわれるような場合は、すべて自分の力で解決しようとするのではなく、周りの助けをかりましょう。

弁護士に間に入ってもらい、夫とは直接やりとりしなくてよいようにする。法律を味方につけ、早めに離婚する算段を整える。身の安全を第一に考えて、専門家に依頼することを考えましょう。

浮気を必死に隠してた理由は別れたくないから?離婚を望まない夫への対応

浮気を逆ギレで隠す夫の心理に、「離婚したくない」ということがあります。浮気がバレたら、離婚になるかもしれない。それは避けたいというのが逆ギレする夫の本音です。

言い換えると、怒れば浮気をごまかせると浅はかに考えているともいえます。浮気したことの重大さに気づいていません。家庭と妻を裏切ったことを、反省してもらう必要があります。

逆ギレする夫には、浮気の証拠を用意し、言い逃れできないようにしましょう。そして、「二度と浮気をしない」という誓約書にサインをしてもらいましょう。

また浮気を繰り返したら、即離婚すると誓約書に盛り込むのもよい方法です。妻が浮気に対して本気で怒っており、浮気は家庭を崩壊させる行為であることを、夫に実感させましょう。

場合によっては、浮気相手にも慰謝料請求で浮気の責任追及をします。慰謝料を払うことで、浮気がいかに責められるべき行為かを認識させます。

逆ギレする夫は、あなたより強いわけではありません。浮気という弱みがあるからこそ、わざと怒りで自分を大きくみせようとしているのです。怒りでごまかそうとする相手には、証拠とともに論理的に責めることが重要です。浮気をやめさせるのか、離婚するのか、ゴールを決めた上で準備をし、浮気の責任を追求しましょう。

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