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妻から感じる浮気の前兆|不倫に走る女性にありがちな行動と対処法


もしかして妻が不倫しているかもしれない…浮気の前兆を感じたら

妻が浮気しているかもしれない。そんな風に感じたことはありませんか?いままで無頓着だった下着が、急に派手になった。飲み会にいくと不機嫌になったのに、最近はむしろ夫の不在が嬉しそう。

妻に浮気をされた夫の体験談を聞いていると、必ずこうした浮気の前兆があります。女性はしたたかな生き物です。浮気の前兆を感じたら、問い詰めるよりさきに、浮気の証拠をつかむことが大切です。

うちの妻が浮気するなんて、と寝耳に水でショックを受けると思います。しかし、浮気を黙認していたら家庭は崩壊、ある日妻が浮気相手と家を出て行ったなんてこともあり得ます。浮気の前兆をチェックし、あなたがどうしたいのかによって、対処法を考えていきましょう。

女の浮気の前兆としてありがちなこと|妻の変化からわかることは?

女性の浮気の前兆では、まず「外見の変化」が第一に上げられます。女性は、恋をすると相手のためにキレイになりたいと思うもの。髪型や化粧、服装などに気をつかうようになります。

ほかに多いのが、「夫への対応の変化」そして「夜の営みの変化」です。ありがちな妻の浮気の前兆について、パターン別にご紹介します。

・外見が変化する/服・化粧・髪型・下着・ムダ毛など

美容院に行ったり、新しい服を買ったり、おしゃれに気を配ることは女性の心を豊かにしてくれます。育児の手が離れ、いままで出来なかったおしゃれを楽しもうとする人もいます。パート勤めや習い事で外に出る機会が増えたことをきっかけに、若い頃のようにおしゃれをしようと思う人もいるでしょう。そのため、「妻がキレイになったから」浮気の前兆と考えるのは早とちりです。

服・化粧・髪型の変化で、浮気の前兆と思えるのは「まえと趣味が変わる」ことです。ずっとロングヘアーだったのに、バッサリとショートカットに。ナチュラルなメイクが好きだったのに、派手になった。以前は見かけなかったセクシーな服を着ている。

これらの傾向の変化は、浮気相手の好みに合わせようとしている可能性があります。夫の直感で、「なんか変だな」と感じたら、その勘は意外と当たっているのかも。

そして、下着が派手になったり、ムダ毛の処理を気にし始めたりする場合は、浮気の前兆の可能性が高いといえます。下着やムダ毛は特定の人にしか見せません。変化が見られるということは、新しく見せる「ほかのだれか」ができたということです。

夫婦のマンネリを脱しようと、夫のために妻が努力しているのかもしれません。そんなときは、夫も妻の愛情が向けられているとわかるはず。外見の変化が浮気の前兆だと見抜くのは、「夫の勘」を信じるのがよいでしょう。

・夫への対応が変化する/不在時に機嫌がよい、愛想がなくなる

飲み会や残業に口を出さなくなるのも、よくある妻の浮気の前兆です。帰りが遅くなると怒っていた妻が、「飲み過ぎないように気をつけてね」や「お仕事頑張ってね」と優しくなる。

浮気している妻にとって、夫の不在は好都合です。怪しいなと思ったら、帰りが遅くなると伝えた日に急に予定を切り上げて帰宅してみましょう。夜なのに妻が家にいない場合は、浮気の確率は高いといえます。

また、女性はひとりの男性に尽くそうとする傾向にあります。夫婦の会話が減り、急に夫に愛想がなくなるのも、浮気の前兆のひとつです。

・夜の営みが変化する/セックスレス・頻度が増える・避妊具の有無

浮気をしていると、変化は夫婦の営みにもあらわれます。好きな人としかしたくないから、夫とはセックスレスになる。逆に、浮気相手とのセックスを隠すために夫とも頻度が増える。「以前と違う」ということがポイントです。

まえはコンドームを使用していたのに、生でいいと言い出すのも気になります。子どもがほしいというような前触れがなく、避妊具の使用に変化がある場合は、夫以外の誰かとセックスしている可能性があります。

「なんかおかしいな?」と心に引っかかったことが、後から振り返ってみると浮気の前兆だったというのはよくある話です。些細な違和感を見逃さず、浮気かな?と思ったら証拠を探して確かめましょう。

もし浮気していたらどうするか…どうしたいかでやるべき行動は変わる?

もし妻が浮気していたら…想像するのも嫌なことです。しかし、その後「妻とどうしたいか」で、すべき対処法が変わります。

・妻を取り戻したい

妻に戻ってきてほしいのなら、まずは浮気相手への制裁を考えましょう。浮気の証拠をつかみ、浮気相手に慰謝料を請求します。

浮気の証拠がなにもなければ、浮気相手は言い逃れしようとするでしょう。徹底的に制裁するという場合は、浮気調査を探偵事務所に依頼するのが確実な方法です。書面で慰謝料を請求し、示談書や誓約書を用意した上で話し合いに挑みます。裁判も辞さないという強気の姿勢で証拠を用意すれば、浮気相手も青くなって手を引くでしょう。

ただし、妻の気持ちが誰に向いているのかは、話してみないとわかりません。浮気相手へ制裁をしたのち、平穏な家庭を取り戻すには、妻の気持ちを確認することが必要です。

・離婚せず、再構築したい

妻との関係性を第一に考えるのであれば、浮気相手に慰謝料請求をしないという方法もあります。なぜならば、慰謝料請求で浮気が公になると、妻の対面にも傷がつくからです。浮気相手と連絡をとったということで、嫌がる女性もいます。

再構築を目指す場合は、妻に誓約書にサインしてもらい浮気を反省させることが大切です。妻が浮気を悪いと思っていなければ、また同じことが繰り返されます。

また、話し合いでは「なぜ妻が浮気をしたのか」を理解する必要があるでしょう。もしかしたら、夫には言えない不満をたくさん抱えているのかも。浮気した裏で、妻はどんな心境だったのか。また夫婦としてやり直したいと思っているのか。気持ちをすり合わせることが大切です。

・別れて離婚したい

離婚を考えるのであれば、徹底的に行いましょう。裁判でも有利な浮気の証拠を集めます。準備を整えて、浮気相手と妻に慰謝料を請求、離婚届けを突きつけましょう。

浮気の前兆を感じても…怖くて追及できない時はどうしたらいいか

浮気の前兆がある。浮気しているかもしれないけれど、確かめるのは怖い。そんなとき、どうすべきか悩みますよね。

浮気が未遂なら、止めてほしい。浮気しているのなら、戻ってきてほしい。妻へ優しく接してみることが、夫婦の距離を近づけるきっかけになるかもしれません。

家事や育児を積極的に引き受けるだけでなく、妻に感謝を伝える。褒められることは、いくつになってもうれしいものです。「愛してる」とか「いつもきれいだね」など、愛情表現をすることで、妻も女として認めてもらえると感じるでしょう。

そんな恥ずかしいこと言えないという男性もいると思います。ストレートな愛情表現は恥ずかしいのであれば、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

家庭にいると、なにをしても「当たり前」だと思われてしまいます。だれかから、「ありがとう」と感謝されることもあまりありません。私の生き甲斐ってなんだろう? とぽっかり空いた心の穴が、女性を浮気に走らせるのかも。

妻が、大切な存在だと感謝の気持ちを伝えましょう。日々、ちょっとしたことで「ありがとう」と言うのは難しくありません。料理を毎回「おいしい」とほめる。一日の終わりにマッサージをしながら「いつもありがとう」と言う。

夫に認めてもらえると感じることができたら、妻はあなたの元に戻ってくるかもしれません。

モヤモヤするなら確かめる?プロの浮気調査を頼むか自分で調べるか…

浮気かどうかを確かめるのは、勇気のいることです。知らないほうが、平和な家庭を壊さなくてすむ場合もあると思います。しかし、どうしても妻の浮気が気になって不安だったり、ほんとうに浮気をしていたら許せないのであれば、浮気調査で確かめるのが一番です。

自分で調べるか、探偵事務所に依頼するのか、どちらがよいかはケースバイケースです。どちらの方法にもメリットとデメリットがあります。

■自分で調べたほうがよいケース

・夫が浮気調査にかける時間が比較的ある。
・浮気していることがほぼクロで、身の回りから証拠がたくさん出てくる
・浮気相手が誰なのか、どこで会っているか目星がついている
・浮気相手へ慰謝料請求するか、こだわっていない
・裁判で離婚を争うつもりはない

■自分で調べるときの注意点

・妻にバレないように行動する
・裁判や示談で、どんな浮気の証拠が有利に働くかを知っておく

■探偵事務所に依頼したほうがよいケース

・仕事が多忙で、妻の浮気調査をする時間がない
・浮気相手が誰なのか、詳細がわかっていない
・浮気相手には、徹底的に制裁をしたいと考えている
・裁判で離婚を争うなど、話し合いが複雑化する可能性がある

■探偵事務所に依頼するときの注意点

・調査費用がどれくらいか、事前に見積もりをとる
・調査結果になにがふくまれるか、詳しく聞いておく
・実績があり信頼できる探偵事務所に依頼する

浮気相手が誰か、詳細がわかっていれば、自分で調査しても浮気の証拠がバッチリつかめる可能性が高いです。しかし、その場合は裁判や示談で求められる浮気の証拠について、あらかじめ違いを知っておく必要があります。

離婚裁判や慰謝料裁判を考えているのであれば、妻と浮気相手が「セックスをした」という不貞行為がわかる証拠が必要です。「また会おうね」「大好き」という携帯メールは、裁判では証拠の力は弱いと判断されてしまいます。

その点、探偵事務所はどんな浮気の証拠が必要なのか理解しています。裁判に発展したとしても、有利に主張できる調査報告書を作成してくれるため安心できます。

ただし、その分調査費用は高額です。事前に数社から見積もりをとり、内容と費用を比較しましょう。安いから選ぶのではなく、信頼性も重視しましょう。探偵業は、届け出制です。事務所に「探偵業届出証明書」があるか、ホームページ上に「届出証明書番号」が記載されているかなどチェックしましょう。

探偵事務所への依頼はぜったいという訳ではありません。人によっては、自分で調べられる場合もあります。なにより、数万~数十万単位でかかる費用を高いと感じる人もいますよね。

しかし、お金を払う分、プロに依頼する安心感やメリットがあります。自分の状況から、プロへの依頼は必要なのかを検討してうまく利用できるといいですね。

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