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夫の浮気が絶対許せない!浮気相手にもキッチリ責任を取らせるには?


夫の浮気にされて辛い…絶対に許せないときにすること、考えること

夫に浮気された。そのとき、どんなことを思うでしょう。信じていた配偶者に裏切られたと、ショックを受ける人もいると思います。浮気をされたという経験者で一番多いのが、「許せない」という憎しみの気持ちを持つ人です。

裏切られた愛は、簡単に怒りと憎しみに変わります。夫の気持ちが離れてしまった。夫婦仲も悪くなった。離婚するしかない状況でも、離婚などしてやるものか。離婚すれば、夫は浮気相手と一緒になるに決まっている。だとすれば、絶対に離婚しない。夫だけ幸せになってたまるものか…

なんとかして、浮気したことを後悔させてやりたいというのが、浮気された側の本音でしょう。合法的な範囲で、夫も浮気相手も懲らしめてやりたい。浮気を絶対に許せない! と思うときにできることをまとめてみました。

夫の裏切りは絶対許せないけど、子供がいるから離婚ができないとき…

夫の裏切りは絶対に許せない。けれども、子どももいるし離婚は現実的でない…そんな場合は、普段の生活で徹底的に夫に冷たく接するという方法があります。

夫をコテンパンに懲らしめるには、浮気しませんと誓約書を書かせるだけでは足りません。夫のご飯と家事は一切しない。子どもにも、極力関わらせない。離婚はしないけれど、夫はいないものとして過ごす。これには、普通の精神であれば夫もダメージを受けるはずです。

逆に、徹底的に尽くす妻を演じてみるのもよいでしょう。いつも笑顔で夫をもてなしてあげる。笑顔なのに笑っていない妻の目に、夫は恐怖を感じるかも。夫の浮気により受けた精神的な傷は、同じく精神的なダメージで返す。妻だからこそできる復讐方法です。

苦しい選択?|浮気は絶対許せないし辛いけど、好きだから別れたくない場合

浮気は絶対に許せないけれど、夫のことが好きだから別れたくないというケースもあります。好きなのに、裏切られた。別れるのもつらくて、苦しい。まさに板挟みのような状態です。

話し合いをしても、夫の気持ちが戻ってこない。夫への憎悪と裏切られた悲しさ、浮気相手が憎いという気持ちで、心の中がごちゃまぜの日々。人に相談すれば、離婚をすすめられるでしょう。でも、納得できない。

そんなとき、浮気した夫を見返してやることが、ひとつの復讐になります。夫のことはいったん置いておいて、自分磨きに注力しましょう。浮気が絶対に許せないのであれば、夫のお小遣いは罰として半額に。浮気相手からも、できるだけの慰謝料をとります。

そのお金を、自分への投資に使いましょう。エステに通うもよし、ジムで痩せるのもよし。化粧や洋服にお金をかけてイメージチェンジすることもできます。キャリアを磨くために、資格取得や留学などに投資するのもいいかもしれません。

自分のために時間とお金を使えば、取り巻く世界が変わります。浮気したような夫に固執しなくても、素晴らしい出会いがあるかもしれません。新しい自分になれたとき、こちらから夫に別れを切り出します。美しく魅力的な妻から捨てられた夫は、浮気を心の底から後悔することでしょう。

夫も浮気相手も絶対許せない!責任追及としての慰謝料や誓約書について

夫も浮気相手も絶対に許せない! そんなときは、責任追及として慰謝料請求を徹底的に行いましょう。

・離婚しない場合の、夫への責任追及

離婚しなくても、夫へ慰謝料の請求は可能です。ただし、離婚しないで慰謝料請求を行う場合、慰謝料の相場は50万円~100万円とそれほど高くはありません。弁護士費用+裁判費用がかかると、慰謝料よりも高額になるケースもあります。

それでも、夫婦での家計の管理が別であれば、慰謝料請求を行う価値はあるでしょう。夫にどれだけひどいことをしたのか、浮気の裏切りの代償をお金という形で支払ってもらいましょう。

また、責任追及で重視したいのが誓約書を用意することです。誓約書には、まず浮気の詳細を記載しましょう。これに夫がサインをすることにより、誓約書が浮気の証拠として機能します。

誓約書には、浮気相手との関係を完全に精算すること。そして、浮気が再発したさいのペナルティーを記載することが重要です。次に浮気したら、即離婚。もしくは、再発の罰金を払うなど、厳しい条件を突きつけましょう。

夫を苦しめてやりたいほど浮気を許せないという場合、「離婚しない」ことがなによりの復讐になるのかも。離婚して自由にさせるのではなく、婚姻関係を継続したまま浮気の罪を償ってもらいます。そのさい、浮気の証拠をきちんとつかんでおくことをお忘れなく。

不貞行為の証拠があれば、夫は有責配偶者です。原則、自ら離婚の申し立てをすることはできません。夫が勝手に離婚届けを出す心配があれば、念のため「離婚届不受理届」を市役所に提出しておくのも対策のひとつです。

浮気相手への合法的な仕返し?離婚するなら徹底的にやるのもあり!?

夫とは離婚するのであれば、気にせず徹底的に浮気相手に慰謝料請求を行いましょう。慰謝料なんて生ぬるい…と思う人もいるでしょう。しかし、やり方次第では、相手に社会的なダメージを与えることも可能です。

・慰謝料請求は、内容証明郵便で

浮気相手に慰謝料を請求するとき、徹底的に懲らしめるのであれば、口頭やメールで済ませてはいけません。内容証明郵便を利用しましょう。そして、慰謝料請求通知書のような形で、形式張った文書を用意することが大切です。

慰謝料請求通知書の参考文面は、ネットでも見つかるので自作でも大丈夫。浮気相手により心理的なプレッシャーをかけたい場合は、弁護士にお願いする方法もよいでしょう。

・内証証明郵便を、実家や職場に送る

通常、内容証明郵便の送り先は、浮気相手の自宅です。慰謝料請求で浮気相手により大きなダメージを与えるために、内容証明郵便を相手方の実家や職場に送るという選択肢もあります。浮気の事実を家族や知人に知られることが、もっとも大きな精神的ダメージを負うはずです。

浮気相手の情報がわからないというケースもあると思います。その場合、浮気相手の素性を探るには、探偵事務所に浮気調査を依頼してみましょう。裁判に発展したさい、訴えるには浮気相手の名前や住所が必要になります。はっきりとした不貞行為の証拠も合わせて確保しておけば、裁判で訴えるときも有利に立てます。

職場に匿名で浮気をバラしたり、インターネット上に浮気相手の実名で浮気の詳細を書き込むことは、名誉毀損により訴えられる可能性があります。弁護士を依頼しているときは、内容証明郵便の送り先についてもアドバイスを受けるほうがよいでしょう。

・示談交渉よりも、慰謝料請求裁判

裁判に発展すれば、相手も時間を使うことになり精神的な苦痛を負わせることができます。慰謝料の裁判で訴えられたことが周りに知られたらという、心理的なプレッシャーを与えることもできるでしょう。

浮気を許せず、制裁を考えるときは「お金の問題ではない」と思うかもしれません。しかし、慰謝料を払うという金銭的な影響は、浮気された側が思う以上に現実的な負担になるものです。裁判で敗訴し、慰謝料を払うことになれば、精神的&金銭的の両方でダメージを与えることができるでしょう。

・浮気相手が既婚者なら、家庭を巻き込んで復讐

浮気相手が既婚者の場合、相手の家庭を巻き込むのも合法的な仕返しになります。浮気相手の家庭が平穏なままなんて許せない。そう思うのであれば、浮気の証拠とともに慰謝料請求を内容証明郵便で相手方の家に送りつけましょう。

夫と離婚しなければ、相手方の配偶者から慰謝料請求される可能性はあります。しかし、お金の問題ではなく、相手の家庭にも大きなダメージを与えたいのであれば、巻き込む方法は有効といえるでしょう。

夫の浮気をどうしても許せないとき、感情にまかせて行動するのは危険です。浮気相手や夫を社会的に貶めたいという憎しみが大きすぎると、プライバシーの侵害やストーカーまがいの行為など、法を犯してしまうリスクがあります。合法的な範囲で、夫と浮気相手を懲らしめる方法を活用しましょう。

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