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妻にカマをかけて浮気を自白させるには!自白は浮気の証拠になるか?


妻が浮気を自白しない心理とは?浮気や夫へ罪悪感はないの?

妻の行動が明らかに怪しい。「浮気している?」ときいても、妻は認めない。そんなとき、妻は心の中でどんなことを思っているのでしょうか。

浮気を認めない妻の心理には、次のようなものがあります。

・浮気がバレて離婚されたくない

経済的な不安がメインで離婚されることを恐れています。浮気して快楽と刺激を享受し、離婚はしたくない。身勝手な発想です。

・夫にバレたら、浮気相手がひどい目に遭わされるかも

浮気相手に影響することを心配しています。妻にとって、浮気相手は恋人のような大切な人です。そのため、浮気を自白して夫が「慰謝料請求だ」と言ったら、浮気相手に迷惑がかかるかも。そのことを懸念し、浮気を否定しています。

・浮気が「悪いこと」と認めたくない

浮気している妻は、その状態に酔っています。浮気をしているのは、夫が悪いから。浮気相手こそが真実の恋人と思っているかも。もし浮気を認めて夫に責められたら、浮気が「悪いこと」になってしまう。浮気が悪という自覚がありながら、その意識からは目をそらしている状態といえます。

浮気の罪悪感を抱いていない人は少数です。多くの妻は、罪悪感から目をそらすため、認めた後の修羅場への不安から、浮気を自白しないでいるのです。

証拠がなくても浮気を自白させられる?カマかけのテクニック

妻に浮気を自白させたいなら、浮気の証拠があるに超したことはありません。しかし、証拠がなかなか出てこない。探すのが難しい。そんなときは、自白へと誘導します。

妻が自白するかどうかは、性格や状況によっても変わります。しかし、「浮気してるだろ!」と感情的に詰め寄るよりは、女性心理の裏をつく手段のほうが有効です。

・罪悪感を抱くように仕向ける

「浮気を告白しないと」という気持ちにさせます。「自分の罪を懺悔しなければ」と妻に思わせるのがポイントです。

それには、妻に優しくすること。優しく大事に扱われることで、こんなにも良い夫を裏切っているという罪悪感を抱きます。

残業や飲み会は、笑顔で送り出す。そして、その間に家事を完璧にすませておく。掃除や洗濯を終わらせ家をキレイにする。夕飯や翌日のお弁当を作る。自分でやるのが難しければ、数回だけ家事代行サービスに依頼してもいいでしょう。

妻は帰宅していつもと違う家の中に驚くはず。自分が浮気していたのに、夫は家のことをして子どもの面倒も見てくれた・・・それなのに、なんで浮気なんてしているんだろうと、妻が行動の矛盾に気づくきっかけになるかもしれません。

・妻の警戒心をとく

妻が浮気を自白しない心理のひとつに、「認めたら悪いことがおこる」という警戒心があります。夫が激怒するかも。離婚されるかも。多額の慰謝料を請求されるかも。そんな不安から、浮気を否定しています。

妻の警戒心を解くには、「怒らないから言ってくれ」「ただ真実を知りたい」「不安で夜も眠れなくてつらい」など、とにかく浮気を認めても最悪なケースにはならないと妻に思わせることがポイントです。

慰謝料を請求しない・離婚しないの2点は、口約束でもいわないほうがいいでしょう。言ったあと、実際に行動にうつしたら、妻に嘘をついたと責められる可能性もあります。

妻に浮気を自白させるために集めるべき浮気の証拠とは

カマをかけても自白しないのなら、やはり証拠です。確たる証拠があるのが、自白には一番有効です。

確たる浮気の証拠とはなにか。それは、不貞行為があったとわかることです。セックスの最中の写真や動画があれば一番ですが、現実的にそんな場面を撮影するのは難しいもの。

そのため、浮気調査では密会現場を撮影した写真が、浮気の有力な証拠とされています。ホテルに出入りする写真、浮気相手の家、旅行で行った旅館など。入った瞬間、出てきた瞬間の両方を撮影しておくのがポイントです。

この写真があれば、たとえ本人が否定していても、裁判に訴えて「不貞行為がある」と認められる可能性が高いといえます。

とはいえ、夫婦の間柄でいきなり裁判を考えるケースは多くありません。まずは、妻と話し合いたいと思うのが一般的です。浮気を明らかにしたいとう気持ちもあります。それに、妻本人の口から真実を聞きたいという気持ちが強いでしょう。愛している人が自分を裏切ったなんて。せめて謝罪の言葉を聞かせてほしいという期待もあります。

上記の不貞行為の確たる証拠があれば一番です。しかし、自力で証拠を押さえるのは難しいケースも多々あります。そんなときは、妻が「嘘をついた」という証拠を探しましょう。

残業、友達と飲み会で帰りが遅くなる、休日出勤。これらは、浮気の口実として使われることです。こうした口実が嘘であったことを暴くのです。

妻の嘘を暴くには、給与明細で残業代を確認する。飲み会はどこでだれとするのか詳細を聞く。飲み会や旅行の参加者が知っている友達であれば、後から聞いてみるのも事実の裏付けがとれます。

Suicaなどの交通電子系マネーの履歴を確認して、嘘がばれることも。妻が日中どこにいるのか把握したいなら、携帯電話のGPS機能を利用した位置情報で嘘を暴くという方法もあります。

こうした嘘の証拠を見つけ、妻に突きつけましょう。

最初は認めないかもしれません。しかし、妻のその言い訳を否定する材料を準備しておきましょう。そうすれば、途中で諦める可能性も高いです。

浮気を自白して認めた時点で、妻の自白の内容をボイスレコーダーで録音しましょう。さらに書面として残すことで、裁判でも有効な浮気の証拠になります。

妻に浮気を自白させたい!夫が気をつけるべきポイント

妻に自白をさせたいとき、焦って自白を強要するのはNGです。脅迫と捉えられる可能性があります。

裁判で提出する浮気の証拠に、制限はありません。しかし、相手を脅したり身体的・精神的な苦痛を感じる状況で手に入れた証拠は、その証拠が確実ではないとして「証拠能力」を否定されることがあります。

たとえば「浮気を認めなければ、××する」という表現は危険です。浮気を認めなければ、会社に言いふらす。浮気を認めなければ、俺は自殺する。

こうした言い方は、脅迫や恐喝になる恐れがあります。妻が、認めたくなかったのに脅されたから仕方なく書いたと証言すれば、自白の証拠能力を否定されるかもしれません。

焦って妻を脅迫するような物言いにならないように。自白を狙うタイミングでは、冷静に行動しましょう。

離婚するとき、知人の証言や妻の自白は浮気の証拠になるか

妻との離婚を考えるとき、「自白」というのは浮気の証拠になるのでしょうか。結論からいえば、自白も証拠として使えます。しかし、有力な証拠にするには、妻の口から聞いたと主張するだけではいけません。録音し、書面で内容を残すという方法がベストです。

・友人や知人からの目撃情報は証拠になる?

妻が浮気相手とラブホテルから出てくるのを見た。こうした証言は、浮気の証拠になるのでしょうか?

友人の口で聞いたというだけでは、裁判で有効な証拠としては使えません。妻が事実を否定したら、それに反論できるものがありません。また、友人自身が「あれは勘違いでした」と発言を撤回する可能性もあります。

知人の証言を証拠として使いたければ、書面として残しておくことが重要です。そしてその友人に、法廷で証言できるか約束してもらいましょう。

「●●さんが言ってたんだけど・・・」と、妻に自白させるカマをかける材料としては効果的です。

・妻や浮気相手に書かせた念書は証拠になる

念書・謝罪文・誓約書の文書は、浮気の証拠になります。妻が浮気を自白したら、内容をボイスレコーダーで録音。そして、その内容を文書にして残しておきましょう。

念書などを作成するとき、以下のポイントが盛り込まれていることが肝心です。

・浮気の詳細や期間
・浮気の頻度
・浮気相手の名前
・肉体関係があったと認めること

こうした詳細を記載しておけば、単純に「浮気をしました」と書いてあるよりも、文書の証明力を高めることができます。

さらに、妻や浮気相手本人の署名とハンコも必要です。当人が認めたということは、裁判でも利用できる浮気の証拠になります。浮気相手には、住所も書いてもらうとなおよいでしょう。浮気相手に慰謝料を請求するとき、裁判で訴えるには名前と住所が必要です。

浮気の自白も、残し方次第で確たる浮気の証拠になります。離婚や慰謝料請求に向けて、妻に浮気を自白させたいと考えているときの参考にしてください。

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