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妻の残業が嘘だった!?怪しいときの浮気かどうかの見抜き方


妻の浮気の兆候を自分で見極めるために必要な3つのステップ

妻の帰りが最近遅い。残業と言っているけれど、もしかしたら浮気かも・・・?

妻の浮気を疑ったとき、真っ先に妻を問い詰めてはいけません。「浮気してる?」と聞いても、否定されて終わるだけです。妻の残業が嘘かどうか、見極めるには段階を踏みましょう。行動を起こす前に、次の3つのステップを踏んで確かめることが肝心です。

1.以前との変化を振り返る

 残業や休日出勤など、仕事で出かける機会が本当に増えたか振り返ってみましょう。仕事の忙しさで、一時的に増えただけかもしれません。もしかしたら、妻の職場体制が変わったのかも。変化の理由を確認するのがポイントです。 

2.仕事以外に、浮気の兆候がないか観察する

残業が多いなと思ったら、他にも浮気の兆候はないか観察してみましょう。服装やスマホの扱い方。浮気をしていれば、妻の行動に変化があらわれます。浮気かもしれないと思う行動があれば、さらなるチェックに進みましょう。

3. 確認のために、行動する

観察から、浮気の疑惑が強まったら。本当に残業か確かめてみます。残業代をチェックする・残業する時間帯に、妻がどこにいるかを確認する。妻が嘘をついていないか、裏付けをとります。

その上で、妻に浮気を問い詰めたり、慰謝料請求などのアクションを起こしましょう。なにも証拠がないのに、浮気しているかと聞いても妻は認めてくれません。夫婦仲が険悪になり、誤解であれば妻の信頼を失うこともあります。浮気を疑うのは、くれぐれも慎重になりましょう。

怪しい残業や休日出勤は急に増えた?浮気の心当たりはあるか

妻の帰宅が遅いと、浮気しているのと疑ってしまいます。疑うだけでは疑惑は晴れません。かといって、急に問い詰めてはいけません。まず必要なのは、妻との会話です。

定時で上がる仕事のはずなのに、帰宅時間が遅い日が続いている。そのことについて、仕事が大変など愚痴をあまり聞いたことがない。

土日に出勤したことがなかったのに、急に休日出勤が増えた。どんな仕事をしているのか、なぜ休日出勤をしなければいけないのか知らない。

もし、妻の仕事の詳細を知らないと思ったら。それは、夫婦のコミュニケーションが足りていない証拠でもあります。

時間を見つけて、二人で話す機会を作ってみましょう。妻の仕事について、何をしているのか。業務内容はなにか変わったのか。仕事は大変ではないか。つらいことはないか。妻の話に耳を傾けてみましょう。

浮気が誤解であれば、その時点でわかるでしょう。妻とのコミュニケーションを深める良い機会にもなります。もし妻が浮気を本当にしていたら。詳細まで話すのを嫌がるはずです。

妻との時間を作っても、残業が本当かどうかの疑惑が晴れない。そんなときは、ステップの2に進み、妻の行動を観察してみましょう。

浮気を見抜くために、残業以外の妻の浮気の兆候を探る

妻の浮気を見破るために、感情にまかせて正面衝突してはいけません。証拠がなければ、なかなか人は浮気を認めようとはしないものです。かといって、あなたの「勘違い」という可能性も捨てきれません。

妻が本当に浮気をしているのか、確かめるには妻の行動を観察することろからはじめます。服装の趣味が変わったり、ずっとスマホをいじっていたり。日頃の接し方で、妻が変わったと思う瞬間があるはずです。

次の行動は、浮気の兆候といわれているものです。当てはまるものがないか、妻の行動を観察してみましょう。

・スマホをずっとさわっている
・夫が来ると、スマホの画面を隠す
・夫の前では、着信やメールの新着をチェックしない
・服装や化粧の趣味が変わった
・タンスの中に、見慣れない新しい下着がある
・日中、話しかけても上の空のことが多い
・急にご機嫌になったり、不機嫌になったり不安定
・帰宅後、真っ先にシャワーを浴びる
・トイレやお風呂場にまでスマホを持ち込む

ほかにも、妻の帰宅時間や休日出勤をメモするのも良い方法です。飲み会や友達と遊びに行くなど、外出の予定も合わせて書き込んでおきましょう。あとから見直したときに、本当に妻の残業が増えているのか一目瞭然です。妻が浮気をしているとしたら、浮気相手との密会日を割り出すのにも役立ちます。

妻の行動を観察して、それでも怪しいと思ったら。妻の残業が嘘か本当か。確かめるための具体的な行動を起こしましょう。

妻の残業は嘘かどうか、浮気の確認のためにできること

では、実際に残業が本当かを確認するには、どうしたらいいでしょうか。

・残業代をチェック

妻の会社が残業手当や休日出勤手当を支給しているのか、確認しましょう。もし支給しているなら、妻の給与明細と残業した記録を比較すれば、妻の行動が嘘かどうかを確認できます。

・残業している時間に、会社に電話をしてみる

本当に残業なのか、確認にするには会社に電話してみる方法があります。遅い時間では、オフィスの電話が留守電に切り替わるかもしれません。6時半頃、まだ人がいると思われる時間にかけてみましょう。

・残業している時間に、妻の携帯に電話してみる

会社でなく、妻の携帯に電話することで、残業が嘘かどうかを推測することもできます。いくら電話をしても、通話に出ないことが多いなら。浮気相手と会っていて「電話に出られない」状況なのかもしれません。

・残業が終わる時間を見計らって、会社の前で待ち伏せする

残業しているのなら、会社にいるはず。妻が残業といった日に、自分も遅くなるといって妻の会社の前や最寄り駅で張り込みをします。本当に残業をしているのなら、会社から出てくるはずです。夜遅くになっても妻の姿が見当たらず、先に家に帰宅したということであれば、妻が嘘をついていたことになります。

・GPSで妻の居場所を確認する

現代のテクノロジーを利用します。GPSは、レンタルや通販で手に入ります。妻の持ち物にわからないように紛れ込ませれば、妻の居場所をリアルタイムで把握することができます。iPhoneのファミリー共有を設定していれば、自分のiCloudから「iPhoneを探す」の機能を使い、妻の居場所を確認することも可能です。

こうしたチェックからわかるのは、妻が嘘をついていることです。妻がその時間、どこで何をしていたのかはわかりません。それを知るには、妻に直接聞く。もしくは、探偵事務所に依頼するなど、さらなる浮気調査が必要です。

自力で妻の嘘を暴く?それとも探偵事務所に依頼するメリットは?

残業が嘘だったからといって、浮気と確定したわけではありません。本当に妻が浮気したのか確信を得るには、浮気の証拠が必要です。

浮気調査をするには、二つの選択肢があります。自分でやるか、探偵事務所に依頼するかです。

浮気の調査を自分で行うことは不可能ではありません。妻にカマをかけて自白させる。自分で尾行してみる。浮気の証拠をつかむための方法はあります。

ただし、問い詰めても妻が浮気に本気の場合は、認めない可能性も高いもの。尾行も時間や技術が必要です。自分で行動したからといって、満足のいく浮気の証拠がつかめるとは限りません。

妻との離婚や浮気相手への慰謝料請求を考えるなら、不貞行為の証拠が必要です。不貞行為とは、性的な肉体関係が妻と浮気相手の間にあるということです。

その証拠には、メール1通だけでは不十分です。妻と浮気相手がラブホテルに出入りするなど、第三者が客観的にみて「不貞行為がある」と判断できるものが求められます。

妻の浮気を問い詰めたあと、徹底的に責任を追及しようと考えるなら、探偵事務所を依頼するほうがメリットが大きくなります。

精神的・物理的な負担を軽減し、証拠を集められる確実性が増します。調査費用はかかりますが、真実がわかればずっと妻を疑わずにすみます。

残業が増えたから・休日出勤にでかけるからと、すぐに浮気を疑うのは夫婦喧嘩の元になります。なにも証拠がないうちから、疑心暗鬼になりすぎるのもよくありません。ステップを踏んで、妻が浮気をしていないか確かめましょう。誤解であれば、途中で妻は浮気していなかったと気づくことができます。余計な争いも減るでしょう。

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