年の差婚は危険？年下妻の浮気が心配なら「年の差ギャップ」に注意！
羨ましい年下妻との結婚。でも、あなたの家庭は本当に大丈夫？
一回りかそれ以上歳が離れた相手と結婚する「年の差婚」。年下の女性を妻にむかえたら、周りから羨ましがられたりもします。年齢が離れているからこそ、違いを尊重し愛し合う年の差婚は夫婦仲が良いカップルも多いです。
年下妻に頼りにされ、夫は一生かけて守るぞと心に誓います。けれどもある日、妻の態度がなんだか素っ気ない気がする。気づかないうちに、年下妻の愛が冷めてきていることがあります。
年下妻が夫に求めているのは、「包容力」です。年上ならではの落ち着きや、ぞんぶんに甘えられるという点に魅力を感じています。
しかし、年下妻も月日が流れれば成長します。守られるだけのどこか幼い存在だったのが、大人の女性として自立心も芽生えてくるでしょう。とくに、子供を出産すれば、女性の考え方も大きく変わります。あわせて、年上の夫の老化も気になるように。
結婚生活で愛のドキドキが冷めるのは、年の差婚だけとは限りません。けれども、年下妻ならではの心理を理解しておかないと、ラブラブだったのにいつのまにか浮気されたなんてことになるかも。
そうならないために、どんなことで年下妻は愛情が冷めてしまうのか。年下妻の浮気を予防するために、できることはなにかを見ていきましょう。
夫婦円満だったのに離婚！？年下妻の愛が冷める理由は「年の差のギャップ」
夫婦仲がよかったはずなのに、すれ違いが大きくなりいつしか離婚してしまう。年下妻の愛情が冷めるきっかけに、「年の差のギャップ」というものがあります。
6歳年齢が離れただけで、過ごした青春時代はずいぶんと変わります。育った時代背景のギャップが、夫婦のコミュニケーションに大きな影を落としてしまうのです。
具体的には、次のようなケースが考えられます。
・思い出話を共有できない
年の差がありすぎると、学生時代に流行った遊びや音楽の話題がかみ合いません。たとえ趣味や好きな音楽が違ったとしても、知らないことを教えてくれるギャップを楽しめれば素敵な関係が作れます。けれども、夫が年上だということで、年下妻が知らないことをからかう態度をとってしまったらどうでしょう。妻の愛情も、やがて冷めていきますよね。
・外見に開きがあることが気になる
一回り以上歳が離れていたら、デートで歩いているのに親子と間違われることもあります。年下妻はおしゃれしているのに、夫は身なりに気をつかわず、並んで歩いていてもちぐはぐなファッション。くわえて、夫の薄毛や白髪、でっぷりと突き出したお腹など老化が気になりはじめると、百年の恋も冷めていきます。
・生活の価値観が違う
育った時代の背景もあり、共働きで家事は分担と思っていた妻。けれども、夫は昔ながらの専業主婦賛成派。男子厨房には近寄らずを実践して、家事を手伝おうとしない。結婚してからこうした価値観のズレがわかると、どんどん気持ちが冷めていきます。
恋人のときとは違い、結婚して一緒に暮らし始めると、相手の嫌な部分まで目にします。とりわけ妻が年下の年の差婚では、数年経つと夫の年齢や老化が気になるように。年齢的な上から目線のアドバイスも、年下妻に夫婦の関係が対等ではないと感じさせる原因になります。
「こんなはずじゃなかった」と、思い描いていた理想と現実のギャップが大きいほど、年下妻の愛が冷めやすいといえます。
若いという年下妻のメリットもあるが、体力差や経済力など悩みも
年下妻の魅力は、その若さにあります。外見的にも、若い方が魅力的に見えます。また、若いから子供を産むチャンスがたくさんあると考える人もいます。しかし、若い年下妻だから全てがパーフェクトというわけでもありません。
年の差婚でよく言われる問題が、夜の営みについての温度差です。年下妻は女盛りでもっとセックスがしたいのに、夫は性に淡泊。体力差もあり、妻を満足させ続けることがキツくなります。夫が年の離れた妻の気持ちを理解せずに、性欲を否定するような言動をすれば、より夫婦仲にヒビがはいります。
また、子供が生まれてからの親の体力問題もあります。40歳を過ぎてから、一日中子供の外遊びに付き合うのは疲れます。年下妻は、そんなバテている夫を見て物足りなさを感じることも。同世代の若々しく、子供と体力遊びができるよその父親をうらやましく思うでしょう。
それに子供が成人するまで、お金をどうやりくりするかという問題も忘れてはいけません。夫の定年後、子育てがどれくらい続くのか。家計はどのように管理するか、先行きが不透明だと、経済的な不安が膨らみギスギスした雰囲気になります。
可愛くて美しい年下妻と、楽しいお付き合いをしている内は不安はないかもしれません。しかし、結婚してその先の人生を一緒に歩むのであれば、子供が生まれたらどうするか、夫の定年後は、もし夫が病気をしたらなど、先の事態に備えて年下妻と話し合うことが、安定した夫婦生活を築いていくポイントです。
年下妻が、うっかり浮気に走るのはこんな理由から
夫を慕って愛してくれていた年下妻が、浮気に走ってしまうなんて考えたくもありません。けれども年齢のギャップを感じて愛が冷めている年下妻は、ちょっとしたことで浮気に走ってしまう可能性があります。
とくに、次のようなシチュエーションは注意が必要です。
・同年代男性との接触が増えた
同窓会や仕事など、同年代の男性との接触が増えると、年の差がある夫とは違う魅力にドキドキしてしまいます。若々しい体つきや、精力的な態度につい惹かれてしまうかも。
・同世代だからこそ、話が弾んだとき
年上の夫とは盛り上がらない話題でも、同世代の男友達となら懐かしい思い出話に花が咲きます。気が合うと思っていたら、いつの間にか体の関係を持ってしまうかもしれません。
・寂しさが浮気を加速させる
夜の営みが物足りない。それは、多くの年下妻が浮気に走る理由です。夫は40過ぎたり、50が近づいたからもうセックスはいいかなと思っていても、年下妻が20代や30代ならまだ女盛り。性欲もあるし、なにより女性として愛されたいという思いも強いです。
夫で満足できない寂しさが、年下妻の浮気を加速させてしまいます。
年下妻の浮気が心配なら、浮気予防には愛情表現のコントロールを
もし年下妻の浮気を心配するなら、どんなことをすれば、浮気予防になるでしょうか。
人の気持ちはコントロールできません。けれども普段の生活の中で、妻との関係を良好に保とうとする気遣いや行動が、妻との間に愛情を育んでくれます。
とくに、セックスは大切な夫婦のコミュニケーションの一環です。性に対する考え方は、歳が離れた妻と夫の間では、違いがあることを理解しましょう。自分は満足しているからで終わらず、妻も一緒に気持ちよくなれる方法を考えることが重要です。
また、年下妻だから「守らなければ」と思っていても月日と共に妻も変わっていきます。精神的に、成長していくのです。そこに、いつまでも年下扱い、まるで夫の所有物のような扱いをすることはよくありません。
大好き、可愛いといつまでもデレデレしているだけでは、妻は嫌気がさしてくるかも。夫からのアドバイスを好意的に聞いていても、月日が経つと上から目線の意見と感じることも出てきます。なにより、年下妻がいつまでたっても幼い存在ではないことを、あなたが理解することが重要です。
結婚生活の中で、お互いのスタイルも変化していきます。先のことを現実的に見据え、年下妻と話し合う機会を持ちましょう。子供が生まれたり、家庭環境が変われば、妻と一緒に柔軟に対応していくことが、夫婦の絆を作っていきます。
