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浮気する男女の傾向!よくある行動パターンと浮気・不倫対策まとめ


浮気する男女には、共通の傾向がある!?浮気の代表的な行動パターン

浮気している人は、いくら本人が隠そうとしていても、行動に変化があらわれます。携帯を常に持ち歩くようになったり、急な残業が増えたり。こうした変化は、パートナーに違和感を抱かせるきっかけに。

以下のものは、代表的な浮気の行動パターンです。

行動パターンの変化

・常に携帯を持ち歩くようになる
・携帯の画面を下にしておく
・家族の前では、着信に出ない
・残業、飲み会が増えて帰宅時間が遅くなる
・仕事を理由に休日出勤や出張が増える
・新しい下着や服を買い、外見に気を遣うようになる

これ以外に、浮気をしやすい男女の傾向というものがあります。嘘をつくことに抵抗がなかったり、自分に自信がなかったり。性格的なものが、浮気の一線を後押ししてしまうのです。

ここでは、男女別にみられる浮気しやすい人の傾向についてまとめました。あなたのパートナーは、はたして大丈夫? もし当てはまる傾向があれば、あわせて紹介する浮気防止の対策も参考にしてくださいね。

浮気する旦那の傾向5つ!これに当てはまるなら要注意!?

浮気する傾向が強い男性は、ある種のラインを超えることに抵抗がありません。また、自信過剰なように思えて、さみしがりやな一面があるのも特徴です。

・お金遣いが荒い

浮気をする男性は、お金を持っています。ホテル代やデート代など、余計な出費がかかるわけですから、ある程度の余裕は必要です。

金銭感覚がきっちりしている夫ほど、こうした浮気のための予算を「無駄遣い」と思ってしまうもの。しかし、「毎月の生活費はいくら」「お小遣いは〇円まで」と倹約的な感覚を持たない男性は、稼いだ分だけ使ってもいい気持ちがあります。

そのため、家族以外の女性へお金を使うことを躊躇しません。結果として、それが妻以外の女性と二人きりでデートしたり、ホテル代を支払う行為を許してしまうのです。

・女性と二人きりで仲良くするのに抵抗がない

結婚したなら、節度を保つもの。そうした感覚で女性と付き合う男性は、浮気をしにくいといえるでしょう。浮気とは、一瞬の隙のようなものです。既婚者になっても、女性と二人きりで食事をしたり、プライベートなメッセージを交換する男性は、その隙を作りやすいといえます。

・性欲が強い

性欲も、浮気の引き金になります。若いころと同じようなペースでセックスしたい。けれども、子どもができた後は妻は乗り気ではない。セックスレスでなくても、マンネリで刺激が少ない関係になっている。

そうした現状に満足できない性の欲求不満を抱えている男性は、新たな刺激を求めてほかの女性との浮気に走りやすくなります。

・罪悪感なく嘘をつける

無駄遣いを隠したり、禁煙しているのに隠れて煙草を吸ったり。こうした「些細な日常の嘘」をつく男性は、浮気をしても罪悪感なく妻に嘘をつき続けます。それが、結果として浮気のハードルを低くしてしまいます。

・さみしがりや

性欲からでなく、満たされたい思いから浮気をする男性もいます。そうした男性は、本来さみしがりやです。妻との関係が冷え切っていると、異性に甘えたい欲望から精神的なよりどころを求めて浮気をするように。

上記の傾向があるからといって、必ず浮気をするわけではありません。しかしながら、心の隙間が浮気を呼び寄せてしまうことも事実。あなたの旦那さんに浮気しやすい傾向があるのなら、体と心の距離をぐっと近くに保っておく必要があるでしょう。

女性は隠れて浮気する!?チェックしておきたい彼女や妻の浮気傾向

男性と比べて、隠れて浮気をするといわれる女性たち。あなたの妻や彼女の性格から、浮気の傾向を見抜くことはできるのでしょうか。浮気する女性に共通する傾向は、「欲求不満」です。以下の傾向に心当たりがあるのなら、フラッと妻が浮気をしてしまう日も近いかもしれません。

・日常にドキドキやときめきがない

毎日同じ暮らしで、新鮮なドキドキがない。たまにはおしゃれして、女性として見られたい。そうした願望は、どんな女性も心の中に持っているものです。

夫と二人きりでデートする機会がなかったり、専業主婦で育児に明け暮れている女性ほど、こうした「新鮮なときめき」を求める願望が強くなっていきます。ときめきへの欲求不満が爆発するのは、習い事やパート先など新しい環境に飛び込んだときです。新たな人間関係が芽生えるタイミングは、浮気の確立も高くなります。

・セックスレス

男性と同様、性への欲求不満が浮気を後押しします。恋人の関係ではなく、結婚してしばらく経った30代・40代の女性の多くみられる浮気の原因が、セックスレスです。性交を通じて、女性の喜びを再び味わいたい。そうした渇望が、浮気を後押ししてしまいます。

・自分に自信がない

女性にとっても、セックスは肉体的な喜びを満たすだけではなく、誰かに愛されていると精神的な充足を求めるものです。自信がない女性ほど、肉体の交わりを通じてい愛されているという実感を得ようとします。

日頃から「愛しているよ」「大好き」「きれいだね」という言葉をかけられていない女性ほど、こうした欲求不満を募らせやすくなります。外見がきれいで派手という女性が、みだらな浮気をするわけではありません。多くの女性は、満たされない心の隙間を浮気という隠れた関係で埋めようとしているのです。

浮気しやすい人を満足させるには、愛情?それとも束縛?浮気防止の対策

浮気の傾向をあげてみると、男女ともに満たされない心の隙間が、浮気の引き金になるのがわかります。では、パートナーがさみしがりやだったり、自信がなかったりという浮気しやすい傾向にある場合、どんな風に付き合えば浮気防止の対策になるでしょうか。

浮気防止ときくと、思い浮かぶのは「行動をコントロール」する系の対策です。携帯のGPSで行動を管理したり、異性とのプライベートな連絡を制限したり。こうした束縛系の対策は、すでに浮気をした人の再発防止には一定の効果があります。行動を見える化すれば、浮気されて不信感を募らせているパートナーは安心できます。一見やりすぎと思える束縛が、信頼関係を回復させるのに役立つからです。

しかしながら、まだ浮気をしていない段階でこうした束縛をすると、裏目にでます。「信用されていないんだ」という思いが、余計に心の欲求不満を肥大させてしまうのです。

浮気しやすい傾向を持つさみしがりやの心の隙間を満たすのは、なんといっても「愛情」です。日頃から、愛を表現しましょう。言葉で伝えたり、何気ないプレゼントを贈るのもいいでしょう。また、日常でのスキンシップも二人の親密度を高めるのに効果的です。

出かけるときに手をつなぐのは恥ずかしいと思うなら、寝る前にマッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか? 体の一部が触れ合うのは、相手に心を許す行為です。セックスまでいかなくても、十分に心の緊張がほぐれ二人の間に流れる空気が穏やかなものになるでしょう。

浮気の早合点に要注意!慰謝料請求には、たしかな浮気の証拠を!

もしかしたら、パートナーは浮気の傾向があるのかも? そう感じるあなたは、大切なパートナーに浮気をされるんじゃないかと心配になっているはず。

過度の疑惑や不安は、二人の関係性をぎくしゃくとしたものにしてしまいます。行動を見張ったりするよりは、まずは先にあげたような愛情を深めるスキンシップを心掛けてみましょう。

もし万が一、パートナーが浮気をしたとしても早合点には気を付けて。二人きりで食事していたり、親密なメールを送っているだけでは、法律上は「浮気」にはなりません。もちろん、そうした行動をとるパートナーの心の中には、浮気したい、愛されたいという願望があるのかも。しかしながら、浮気を証明するには肉体関係の証拠が重要です。

パートナーが異性とラブホテルに出入りする写真が、浮気の証拠の中でもより強いと考えられるものです。そうした確かな証拠があれば、万が一のときに慰謝料を請求したり、離婚裁判をするときに有利な証拠として役立ちます。

ただし、そうした確かな証拠を自力で手に入れるのはハードルが高いもの。素人が備考するには限界があります。浮気の疑惑が高まったら、探偵に素行調査をお願いしてみましょう。素人が行動するよりも、より確実に確かな浮気の証拠を手に入れることができます。

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