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不倫はやめたはずなのに・・・妻が嘘つきで信用できないときの対処法


嘘をついて浮気した妻の「浮気相手と別れた」は信用できる?

浮気が発覚して問い詰めたら、妻はさまざまな言い訳をするでしょう。『体の関係はない。』『浮気相手とはもうわかれた。』そこまで言われたら、離婚したくない夫はそれ以上は踏み込めません。

本当に別れたのか、調べるのも勇気がいります。しかし、嘘をついて浮気した妻が、本当のことを話してくれるのか・・・信用できない気持ちにもなるでしょう。

妻を信じられないのも当然です。信用は、行動による貯金みたいなもの。妻は浮気の嘘で、その信用貯金をすべて使い果たしてしまった状態です。ふたたび信用を貯めるには、コツコツと約束を守っていくしかないのです。

口約束だけでは、人は変わります。妻が浮気しても離婚はしないなら、まずは誓約書を作っておきましょう。妻が嘘をついて浮気相手と別れていなかったら、違約金を請求することも可能です。

ほかにも、妻が嘘をついて浮気していたときの対処法についてご紹介します。

嘘をつく妻は、日頃から約束を守らない!タバコや禁酒は代表例

浮気で嘘をつくというのは、よくある話です。浮気は悪いこととわかってやっています。それを隠すのに、嘘をつくのは当然です。しかし、1回目の浮気がバレてやめるか。それとも嘘をついて続けるか。それは妻の性格によっても変わってきます。

日頃から約束を守れないような性格の人は、浮気相手と切れずに続く可能性が高いといえます。なぜなら、意思の力が弱いからです。

タバコやお酒を例に考えてみましょう。意思が強い人は、タバコをやめる、お酒をやめると決めたら、その約束を続けることができます。

禁酒も禁煙も、一度でも吸ったり飲んだりすれば、あっという間に元に戻ってしまうものです。約束を守り続けることが肝心。それには、強い意志の力が必要です。ようは、快楽や誘惑に負けないということが、約束を守ることに重要なのです。

些細な誘惑を断ち切れない人は、意思の力が弱いといえます。ダイエットが続かない、仕事のための資格取得の勉強が続かない。こうした人は、浮気相手との快楽に溺れる関係性を立ちきれないことがあります。

妻の性格が普段からだらしないなと感じるのであれば、浮気相手と関係清算できない可能性が高いと考えるほうがよいでしょう。

浮気相手と関係が続くかもと不安を感じるなら、次の対策をおすすめします。

・浮気相手に慰謝料を請求しておく

金銭的な賠償が発生する痛手を負えば、浮気相手から手を引きます。

・誓約書に、浮気再発のペナルティーを記載しておく

私的に連絡をとったら、違約金としていくら払うと決めておきましょう。ずるずると関係性が続くのを断ち切る効果があります。

・携帯は解約、SNSのアカウントも作り直す

浮気相手はブロック。妻の携帯は解約して新しい番号にします。メールアドレスも新規を取得してSNSのアカウントを作り直しましょう。浮気相手とつながらない環境を作ることが大事です。

浮気の快楽は麻薬。妻の意思の力だけで断ち切れないなら、浮気相手が近づいてこないルールや環境など、外から攻めるしかありません。

残業や仕事と嘘をついて浮気しても、隠しきれない証拠は妻の体

浮気発覚後、妻の嘘が心配であれば、しばらくは監視を続けるというのもあります。妻は信頼していないの?と怒るかもしれません。しかし、信頼貯金を使い果たした相手をすぐに信じられるわけがないのです。期間を決めて、妻が約束を守っているのかを見極めるのは効果的といえます。

GPS機能で妻の居場所がわかるようにしておきましょう。機器を購入してもいいし、携帯の位置情報サービスを利用すれば手軽に調べられます。

妻も同意の上で、実行するのがいいでしょう。GPSがあれば、残業や仕事と嘘をついても、すぐにわかります。もし浮気相手と続いているなら、テクノロジーの裏をかいくぐるかもしれません。しかし、それでも残る証拠があります。それは、妻の体です。

外出から帰宅して、妻の体のにおいに変化はないか。タバコのにおいは、髪に強く残ります。ホテルにいたときの残り香があるかもしれません。

外出して、髪型がかわって帰ってくることもあります。キレイに整えてでかけたのに、帰宅したら一つに結わえていた。ホテルで淫らな行為をして、髪型が崩れたのかも。

夜のセックスのときの様子の変化は、もっとも隠せないものです。いつもよりも濡れていない。積極的ではない。挿入したときの感じが、いつもと違う。そうしたことから、妻の浮気に気づくパターンもあります。

妻の嘘がバレても夫が離婚に迷う原因は、住宅ローンや子どもの存在!?

妻が嘘をついて浮気していたとわかっても、すぐに離婚しないケースは多いといわれます。迷う理由で多いのは、住宅ローンの残る家や、子どもの存在です。とくに家を購入したばかりで、住宅ローンが残っていると「せっかくの家を手放して、家庭を壊すのか・・・」「ローンの残る家をどうしよう・・・」と離婚をあきらめる場合もあります。

離婚にあたって、財産分与の問題はつきものです。住宅ローンの残る家も、婚姻後に購入していれば財産分与の対象になります。子どもがいて、養育費+住宅ローンを支払うとなると大きな経済的負担になるでしょう。

売却額で住宅ローンを全額返済できる、もしくは不足分を自己資金で返済できるなら、売却が可能です。しかし、住宅ローンを全額返済するめどが立たないと、自宅を売却できません。金融機関の許可なしでは売ることができないのです。銀行に相談して任意売却という方法があるが、大変です。専門家の協力が必要になるでしょう。

また、離婚したからといって自動的に住宅ローンの連帯保証人から外れることはありません。夫婦の共同名義になっていれば、単独名義での住宅ローンの借り換えを行う必要があります。

もし、不動産名義でない人が住宅に住み続けるのはトラブルの元に。浮気した妻が、共同名義でローンの残る家にそのまま住むとします。慰謝料の代わりに、住宅ローンを妻が支払うことで合意。しかし、ローン返済が滞れば共同名義の元夫のもとにも催促状が届きます。

離婚時に売却するか、名義変更するか、早めに対応しましょう。まずはローンを組んでいる金融機関に相談するのがよいでしょう。

嘘つきな妻にはもう我慢できない!浮気の証拠をあつめて慰謝料請求

もし妻が不倫をやめてなかったら。二度目の浮気が発覚して、離婚するときでもやはり証拠は重要です。

・浮気が続いていたという証拠

1回目の証拠があれば、残しておきましょう。同一人物だとわかれば、誓約書に記載した違約金の請求もできる可能性が高くなります。

・浮気の期間や頻度

長期にわたる浮気は、慰謝料増額の要因です。2度も裏切られたということで、ショックも大きいもの。どれくらいの慰謝料が請求できるか。詳しくは弁護士に相談してみましょう。

・財産分与や親権の問題

早めに対応をするのがよいでしょう。婚姻中に築いた財産が、財産分与の対象になります。貯蓄はもちろん、ローン返済の残る車や家も財産分与の対象です。ローンを支払い続けるなら、確実にできる方法を考えましょう。

親権は、離婚時にどちらが持つか決めます。もし離婚で妻に親権が渡っても、面会交流といって定期的にもう一方の親と会う権利が子どもにはあります。

妻が意地悪で子どもと会わせないといっても、裁判で面会交流を決めることができます。逆に、夫が親権をとり浮気した妻には会わせたくないと思っても、子どもが希望すればそれを否定することはできません。

妻が嘘つきの傾向があれば、慰謝料・養育費の支払い、住宅ローンについてなど、お金の絡む事柄は確実な証明を残しておくことが重要です。離婚時に取り決めた内容は、公正証書にして残しておきましょう。それにより、不払い時に財産の差し押さえなど迅速に行動することができます。

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