【悲劇の妻を演じてる】自分も浮気したのに..浮気した夫を責めてます

普段あまり飲みに行ったりできないので、友人の結婚式は新鮮だった

私は35歳2つ年上の主人と5歳の幼稚園の男の子の母親です。日々、仕事と育児の繰り返しで、休憩時間に聞くパート先の若い子たちの恋愛の話やデートの話なんかは遠い昔、自分には過ぎ去った過去の話だと思っていました。

私のパート先は大手クリーニング店の工場で工程ごとにグループに分かれていました8人くらいの人数で年齢、性別はまちまちでしたがとにかく気が合うメンバーで休日も遊びに行ったりするほど仲がいいのです、グループ内でもお付き合いする若い子達がいて、とうとう結婚となり、結婚式に出席することになりました。主人にはさほど不満はありませんでしたが、少し古風な考えの持ち主で子育て中の母親が夜お酒を飲みに行ったり外出することをあまり好まない方で結婚式となれば堂々とお洒落をして外出ができるとできる限りのおしゃれをして出席しました。

盛り上がったようで覚めた…そんな時に夫の浮気が発覚

その日は何事もなく解散したのですが次の仕事の時に彼に会ったら気恥ずかしく、普通にしているのがやっとな感じで忘れていたトキメキ感が…彼もそんな感じだった様子で少しギクシャクしていましたが昼休みにラインで本気で好きになってしまったかも…とメッセージが。こうなってしまうともう自分の気持ちも収まらなくなってしまっていて、二人で会いたいと思うように、でも仕事が終わってからは私は家事、育児、出かける理由も時間もありません。

そこでありがちな休日出勤という嘘をついたり、仕事を休んでホテルで日中会うようになっていきました。幸せな日々は案外覚めるもので、数回そんなデートを重ねる度お互い、ドキドキが普通になり、もういいや…と思ったあたりで仲良しグループの数人に勘付かれて彼は移動に、私も働きにくくなりパートをやめました。主人にはバレることなく終わったと思っていましたがこの時と同時期に主人も浮気をしていました、私が浮気をやめたらなぜかあっさり主人の浮気がバレ自分のことを棚に上げ今だ悲劇の妻を演じています。