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【浮気を繰り返す夫】それでも許す?反省しない病気的な浮気の対処


【浮気は病気!?】夫は反省してないの?浮気を繰り返す心理は?

自分の夫は酒も煙草もやり、その上、ギャンブルや女にも手を出してしまうどうしようもない人間ですが、根は悪くないのはわかっているから今のところは別れる気はないと妻は考えています。しかし、しかしですよ、浮気が一回だけでは終わらず、何度も繰り返されると、いくら寛容な妻でも我慢も限界を超えてしまうのは当然のことです。このような夫をもった妻たちは、どのように気持ちの折り合いをつけて日々を過ごしているのかしらといつも考えています。みんな、浮気を繰り返されてもひたすら我慢しているのでしょうか?すごく辛くないですか?

しかし、それでも浮気は病気だなんて絶対に思いたくないです。病気ということは、「病気だから仕方がない・治らない」と浮気を許すということになりますよね。何度も浮気を繰り返す人間は病気だからと、彼らを甘やかすことはないと妻は思うのです。浮気は一度、されてしまったら、何度も繰り返されてしまうと世間ではよくいわれています。特に男性の中には本当に病気と言いたくなるほど浮気を繰り返す人がいます。とはいえ、浮気をしない男性もいるわけで、「男性は浮気するもの」と決めつけると、浮気をしたことのない男性に申訳ないような気がしてきます。

でも、どちらかといえば、浮気をしない男性よりもする男性のほうが圧倒的に多いのではないかと言うと、語弊があり、男性に失礼な言い方になりますが、一回の浮気が浮気をするハードルを下げてしまい、浮気を何度も繰り返してしまう男性が多いのは事実です。

その浮気を繰り返す男性にもそれぞれタイプがあります。全く反省などせず、繰り返すタイプ、あるいは、反省を口にするものの、本心からの反省ではなく、妻を安心させるためだけのものであって、妻の目の届かないところで浮気を繰り返すタイプの男性も少なからず、いるようです。その他、本当に反省をし、一端の罪悪感もあるにも拘らず、スリルや刺激を求め、浮気を繰り返す人もいます。浮気を繰り返す男性は女としての性が半減した妻との刺激のない日々に飽きたという思いが、格別に強いと思われます。

そのため、繰り返す夫の浮気の原因は妻にもあるのですが、だからといって浮気をしていいわけがなく、浮気は夫婦の掟の最大のルール違反です。もし、妻が結婚当初より魅力が無くなってきていると思うのであれば、きちんと妻にそのことを伝え、改善してくれるよう説得すればいいのです。そして、「もうちょっと、女性らしくしてくれなければ、浮気してしまうぞ」ぐらいの事前警告ぐらいのことは言ってもいいのではないでしょうか?このような努力をせずに本当に浮気をし、発覚後、妻に浮気の原因を尋ねられて、「お前に魅力を感じなくなったから」などというのは、御法度で最大のルール違反に値します。

【懲りたはず!?】浮気を繰り返す男の特徴と繰り返さない男の特徴は?

かなりのお灸をすえたつもりなのに懲りずに何度も浮気を繰り返す夫。浮気は一度きりで終わる男性が中にはいるらしく、羨ましい限りです。

浮気を繰り返す夫と繰り返さない夫、どこが違うのでしょうか?まず、生まれ持った性格が違います。浮気を繰り返す夫の特徴は自制心がなく、自分を甘やかす、要するに自己愛が強いということですね。おそらく母親が口うるさくて子供の頃、いつも怒られていたにちがいありません。その反動でやってはいけないと言われると、余計にやりたくなってしまうのです。

このタイプの男性は浮気がばれて妻からかなり責められ、「今回は許すけど、二回目はなし。離婚だからね」と妻から悟されると。シュンとなりはするものの、ほとぼりが冷めると、妻に対して反抗心がムクムクと沸き起こり、ハッと気がついたら、二回目の浮気に突入していたということも「アリ」です。このような男性にとって妻は女房というより、自分の母親のような存在になっているようです。だから、若い頃、母親に隠れて悪いことをしていたように、妻に隠れ、浮気を繰り返すのです。

浮気を繰り返す人は言い訳上手ですよね。妻がもう浮気はされないようにと、夫の毎日の行動を監視していたら、夫から「息苦しくなって再度、浮気に走った」と言われ、逆に夫を信用してあまり干渉しないようにしたらしたで、今度は寂しかったんだと浮気をした言い訳をし始めるのです。とにかく、どういう状況であれ、浮気を繰り返す人は繰り返すようです。

また、一度は浮気をするものの、浮気の清算のためにかなりの苦労を味合わされたため、懲りて浮気を繰り返さないでいる男性もいます。このような男性は、家族を浮気という自分勝手な行動で振り回してしまったことを後悔し、反省もしています。そして、浮気で迷惑をかけた家族を大切にしようと考えます。まさに「災い転じて福となす」でしょうか。浮気がきっかけで家族の結束力が強くなり、浮気はその時点で封印したというケースもあるわけです。

まあ、このように一度は浮気したけれども、懲りて繰り返さない夫もいるわけです。ただ、懲りたとはいえ、浮気へのハードルは下がっているため、要注意で妻は気が抜けません。一方で、繰り返さないだけでなく、浮気には一度も手を出さない夫もいます。このような夫の共通な特徴は嘘がつけない、社会性があり、常識的な考え方をもち、とにかくマジメの一言ですね。

【バレてもまた繰り返す理由】既婚者でも浮気をやめられないのはなぜ?

浮気をやめられないのはそういう性分だからと言ってしまえばそうなのですが、よく考えていくと、何か理由があるはずです。一度の浮気のために自由が奪われ、それに対する抵抗意識が強くなって浮気を繰り返すということもあれば、ダメと言われたことをするスリル感が忘れられず、繰り返してしまうこともあるでしょう。また、初回の浮気で痛いお灸をすえられてしまった記憶はあるのに、浮気という淫靡なオーラの誘惑に勝てないことも浮気を繰り返す原因の一つです。

浮気を繰り返す理由が何であれ、結局は許してくれる、とにかく謝れば何とかなるだろうという浮気かぶれした男性は考えるわけです。妻だって、子供のためにも離婚は言いださないだろうし、俺がいなければ、メシだって食えないはずという考えが夫たちも気持ちの根底にあります。腹が立ちますが……。

このような気持ちがあるかぎり、なかなか浮気をやめてくれそうにありませんが、妻としてはこの状態を続けるなんて真っ平ですから、何とか浮気はいけないという考えに変えてほしいと思います。だけど、夫を変えるのは、至難の技です。ならば、夫ではなく妻である自分が変わるという発想の転換も実は効果的なのです。今は化粧もおしゃれもあまりしなくなった妻ですが、夫の目を覚ますぐらいのおしゃれを目指すとか、美味しい料理を作るためにもう一度料理を基礎から学び直すなどに挑戦してみるのもいいかもしれません。

【離婚できるなら】経済的に無理がないなら離婚を検討してみよう

もう何度、忠告しても浮気を繰り返すようなら離婚の選択も解決方法の一つです。ただ、妻も仕事を持っていたりして経済的な不安はあまりなく、さしむきの夫のいない生活を続けられるだけの経済力が妻にあるかどうかということを先ず、考える必要があります。妻が離婚をしたいと考えた時、どうしても「待った」をかけるのが子供のことです。子供が父親になついていないのであればいいのですが、子供と夫の仲が非常に良好だと、離婚を躊躇しています。また、子供の世話を祖父母に無下に押し付けるわけにもいきません。

しかし、何度も浮気をする父親が子供にとって良い父親とは言えるはずがなく、また、仲が悪くなって喧嘩ばかりする両親の間に挟まれる子供の危なげな精神状態を思うと、離婚もまた、子供の幸せを考えた選択ではないでしょうか?

母子家庭になったら、監視の目が行き届きにくく、グレやすくなると言われることがありますが、母子家庭でも母親思いの優しい子供はいくらでもいます。本当に離婚となると、子供の親権や養育費など解決していかなくてはいけない問題が山積みですが、自棄にならず、一つ一つ、きちんと問題を解決していくことで夫はいなくても子供と共に生きていく自信につながります。

【いっそ許す?】妻としての幸せを諦め、割り切った強い母になれるなら

何度も浮気をされても、子供や経済的なことを考えると、離婚は避けなければいけない時もあります。そんなとき、妻はどのように自分の気持ちに折り合いをつければいいのでしょうか?さし向きは妻というより「この子の母親として」と、割り切って前に進んでみましょう。

浮気相手の女性のことで頭の中がお花畑になっている夫のことをいつまでも考えているのは時間の無駄です。もう夫には何も期待せず、生活費を入れてくれるATMと割り切り、自立するための資格を取得したり、仕事探しに時間を費やしましょう。何かに夢中になっていると、時間はあっという間にたちます。忙しくしていると、夫のことを考える時間もなくなります。そして、資格をとり、自立が可能になった暁、夫に離婚届用紙を突き付けてやるのです。この時の夫の驚く顔を想像しながらせっせと、夫抜きの将来計画を設定していきましょう。

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