妻の浮気を見破るための対策!簡単にできる対策法を考えてみた
妻の浮気疑惑!?妻の嘘を見破るだけなら探偵事務所は必要ない
妻の行動がなんとなくあやしい。そんなとき、なんとか妻の浮気を見破る方法を考えるのではないでしょうか。
浮気を突き止めるなら、一般的にいわれる手段は探偵事務所です。お金を払い、浮気の調査を依頼します。しかし、費用がはっきりとはわからない。調査料が、思っていたよりも高額。もし依頼しても、勘違いだったらお金が無駄になってしまうと、悩んでしまいます。
たしかに、探偵事務所に浮気調査を依頼することは有効です。自分でやるよりも確実に、不貞行為の証拠をつかむことができます。
しかし、妻が浮気をしているか、見破るだけなら自力でも不可能ではありません。はじめから探偵事務所へ依頼するのは、敷居が高いと感じるもの。空振りや勘違いを防ぐためにも、まずは妻が嘘をついているのか調べましょう。
浮気をしている確かな証拠に躍起になる必要はありません。段階を踏みます。浮気調査の第一段階は、妻の嘘がほぼクロであると見抜ければいいのです。
ラインで男と親しげなメールをしている。飲み会と嘘をついて出かけている。家にいるはずの日中なのに、外出している。こうした妻の嘘がわかれば、次の踏み込んだ行動に移ることができます。
妻の行動を観察すれば、浮気の兆候を発見できるかもしれません。その上で、妻が不貞行為をしていると証拠が必要であれば、探偵事務所に依頼してみましょう。ここでは、自力でも簡単にできる妻の浮気を見破るための対策方法をご紹介します。
iPhoneや浮気対策アプリは、本当に使えるか疑問。唯一有効なのはSuica
浮気を見破る対策といえば、iPhoneなどのスマホの浮気対策アプリを考える人も多いはず。
スマホは、個人情報がつまったディバイスです。この中身を覗き、妻の行動を監視できる浮気対策アプリがあれば、妻の嘘を見破るのも完璧!と思うかもしれません。
種類にもよりますが、一般的に浮気対策アプリでは次のことがわかります。
・妻の行動経路を把握する
・通話履歴をみる
・SNSなど、メッセージの記録をみる
・スマホに保存されている動画や写真をみる
・妻のまわりの音声を録音する
こうしたアプリは、「浮気対策」のような名前ではなく、「盗難防止アプリ」という名目で存在しています。アプリをインストールしておけば、スマホの位置を特定でき、遠隔操作でアラームを鳴らしたり、ロックをかけて使えないようにする機能がついています。
しかし、ものによってはiPhoneでは使えず、アンドロイドのみというアプリもあります。また、頻繁にアプリを起動していると、アクセス制限にひっかかりロックでアプリが使えなくなることも。なかには、アンインストール(スマホから削除すること)ができないアプリもあります。インストールするまえに、必ずレビューをチェックしてください。
そして、浮気対策アプリを使用する前に、法に触れる可能性について知っておきましょう。
たとえば、浮気対策アプリの種類によっては、「妻のスマホ」にダウンロードする必要があります。そのためには、スマホのロックを解除しなければなりません。妻に無断でスマホを見る行為は、プライバシーの侵害に該当する恐れがあります。
また、アプリをダウンロードするには、Apple Storeから妻のApple IDを利用します。こうしたネットワークに接続し、他人のIDやパスワードを利用する行為は、「不正アクセス禁止法」に該当する可能性があります。
本人に無断でスマホを見る行為は、リスクの伴うことです。
こうした妻のスマホを無断で使用するというリスクにあてはまらないのが、Suica Readerです。これは、自分のスマホにインストールするアプリです。Suicaをかざすだけで、カードに記録されている交通履歴をチェックできます。
これならば、妻のSuicaをかりるだけで大丈夫。怪しい日に、妻がどこに外出していたのか、交通履歴から確認できます。ただし、利用しているスマホが「NFC機能」に対応していないと使えません。インストールする前に、自分のスマホが対応しているか調べてみてください。
見破るための対策で見逃せないのは、やはりスマホとラインの妻の行動
妻のスマホを盗み見ることもなく、法に触れる心配がない。それでいながら妻が浮気をしているか見破るのに良い方法は、妻のスマホの取り扱い方やラインでのやりとりの仕方を「観察」することです。
浮気相手と連絡をとるには、スマホは必需品です。ラインやメッセージ、SNSのアプリも浮気の連絡手段に使われます。
具体的には、次のような行動が浮気の兆候を見破るヒントになります。
・スマホの新着通知をオフにしている
・スマホの画面を、下にして置く
・スマホをかしてというと、嫌がる素振りを見せる
・スマホに着信があっても、夫の前ではでない
・ラインの新着通知に、知らない男性の名前が表示される
・ラインの新着通知をすべてオフにしている
・ラインにロックをかけている
もし、妻のロック画面に知らない男性の名前が表示されていたら、思い切って「●●さんって誰?」と聞いてみましょう。
夫に知られたことで、妻はドキッとします。そのときの妻の説明の仕方に、ひっかかるものを感じたら「浮気じゃないよね?」と釘をさしておくのがよいでしょう。
浮気は許されないことだと妻に指摘することで、浮気予防の対策になります。肉体関係を持つ前に、浮気を立ち止まらせる効果があるかもしれません。
新婚で妻に浮気されるのが不安なら、前もって携帯での対策をする
もし、新婚で妻の浮気が心配なら。お互いにiPhoneユーザーであれば、ラブラブなうちに、ファミリー共有の設定をすませておくことをおすすめします。
妻が嫌がったときの言い方は、「もしものときの安全のため」 ファミリー共有を設定していれば、震災や事故に巻き込まれたときでも、お互いの居場所を知ることができる! と力説し、設定に同意してもらいましょう。
iPhoneでファミリー共有をしておくことの最大のポイントは、iCloudから妻のiPhoneの位置情報がわかることです。それも、妻のiCloudにログインする必要はありません。自分のアカウントで、ファミリー共有の設定をしているiPhoneの位置情報を確認できます。
位置情報は、「iPhoneを探す」から見ることができます。そのとき、妻の設定で「位置情報を共有するがオンになっていることが条件です。設定は、常にオンにしておいてもらいましょう。
もしある日、位置情報の共有が切られていたら、それだけで「怪しい」兆候です。浮気をしている真っ最中なら、ファミリー共有をするのも理由をつけて嫌がるかもしれません。新婚で仲のよいうちに設定しておけば、浮気を見破る対策として使えます。
妻の浮気で離婚の対策を考えるなら、探偵に依頼してでも徹底的に
妻の行動を観察したり、iPhoneの位置情報をうまく活用すれば、妻が嘘をついていることが見抜けます。しかし、離婚を考えるならこれだけでは不十分です。本当に浮気をしているか確かめるには、さらなる調査が必要です。
嘘をついて外出する日に、妻を尾行してみる。浮気相手と会う瞬間を狙い、写真におさめる。こうした行動を自力でするのは不可能ではありません。しかし、時間もかかります。さらに、妻にばれないように尾行するのは至難の業です。
嘘をついた証拠をもって問い詰めても、妻は自白しない。そのようなケースであれば、探偵事務所の出番です。離婚裁判や、慰謝料請求の訴訟には、「不貞行為」の証拠が必要です。相手が認めない以上、中途半端な浮気の証拠では、勝てる見込みが薄くなります。
探偵事務所は、なにが浮気の証拠として有効かを熟知しています。依頼前に、妻の行動パターンや嘘をついて外出している日がわかれば、より調査に役立ちます。
妻が怪しい行動をしていても、観察してみれば浮気ではないかもしれません。話し合えば、誤解がとけるかも。勘違いを防ぐには、まずは浮気の兆候を見抜くこと。その上で、探偵事務所にさらなる調査を依頼してみましょう。